温かくておしゃれなインナーダウンを探している
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
インナーダウンは軽量でありながら保温性を高めてくれる、超優秀アイテムです。
冬ではアウターの下に着てもいいし、春や秋ではアウターとしても活躍してくれます。
本記事では、そんな頼れる存在であるインナーダウンを着るメリット・おしゃれで良質なインナーダウンの選び方・オススメブランド10種類を厳選してご紹介します。
それでは早速見ていきましょう。
インナーダウンのメリット
軽くて温かく、幅広いシーズンで活躍
インナーダウンの最大の特徴は、なんといっても軽くて温かいということ。
ダウンジャケットは見た目的にも少し重たい印象がありますが、インナーダウンは生地が薄めなのでそこまで重たい印象ではありません。
夏が終わってちょっと寒くなってきた秋頃や、冬が終わってまだ少し寒さが残る春頃には、ライトアウターとして活躍してくれます。
さらに、多くのインナーダウンは小さく丸めて専用の収納袋に収めることができるので、暑いときに脱いでも荷物に感じません。
本格的な冬には、アウターの下に着るインナーとして抜群の保温性を発揮してくれます。
コーデの邪魔にならない
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インナーダウンはインナー(アウター等の下)着ることを前提に作られているので、生地が分厚くなく、重ね着してもかさばらずスッキリと見えます。
また、ダウンは素材感のあるアイテムなので、異素材と組み合わせたワントーンコーデやレイヤードスタイルにはピッタリです。
おしゃれで機能的なインナーダウンの選び方
袖の長さで選ぶ
インナーダウンといっても形状は様々で、袖の長さでいうと以下のような種類があります。
袖の長さ
- ダウンベスト(ノースリーブ)
- 半袖
- 長袖
おしゃれなコーデに仕上げたいなら、「ダウンベスト(ノースリーブ)か長袖」から選ぶのがオススメです。
それぞれの特徴を順に解説します。
ダウンベスト(ノースリーブ)
ダウンベストには袖がないので、シャツ・ニット・パーカー等と合わせたレイヤードスタイルに最も適しているといえます。
また、細身のアウターを重ね着した際にもかさばらないのも嬉しいポイント。
長袖インナーダウン
長袖は保温性を確保できるので真冬にも活躍してくれます。
さらに、クセがないので様々なアイテムと相性がよく、コーデに取り入れやすいアイテムです。
半袖ダウンがおしゃれなコーデに向いていない理由
半袖は動きやすさも兼ね備えていますが、ダウンベストや長袖と比べるとクセが強く、アウトドアテイストが強い印象です。
また、半袖ダウンは中途半端に袖がある分、「下に何を着るか」という問題が発生し、レイヤードが難しいというポイントもあります。
そのため、ファッション上級者の方ならうまく着こなせるかもしれませんが、基本的には半袖ダウンはタウンシーンでのおしゃれなコーデには不向きです。
ただし、お家コーデやアウトドアシーンには適しています。
特に最近ではリモートワークの影響で自宅で生活することが多くなり、家の中で半袖ダウンを着る方が増えているようです。
動きやすさと保温性を兼ね備えた半袖ダウンなら、家の水回りで濡れる心配もないし、暑すぎないので温かさ的にも丁度いいかもしれませんね。
しかも温かいダウンを着ればエアコンいらずで節電にもつながります。
襟の形状で選ぶ
インナーダウンは襟の形状も様々で、以下のような種類があります。
襟の形状
- ノーカラー(ラウンドネック・クルーネック)
- Vネック
- ハイネック
おしゃれなコーデに仕上げたいなら、「ノーカラー(クルーネック)かVネック」から選ぶのがオススメです。
それぞれの特徴を順に解説します。
ノーカラー(ラウンドネック・クルーネック)
丸いラインを描くノーカラーは最もクセがなく、シャツ・タートルネック・スウェットのような襟元を綺麗に見せてくれます。
様々なアイテムと相性がいいので、コーデに取り入れやすいメリットもあります。
Vネック
Vネックはクルーネックよりもシャープで上品な印象が強いので、カジュアルシーンでキリッと見せたい時や、ビジネスシーンでも活躍してくれます。
さらに、Vネックはチェスターコートのようなアウターを着た時に上から見えないので、あえてインナーダウンを見せたくない時には頼りになります。
フィルパワーで選ぶ
インナーダウンの性能の目安として知られているのが、「FP」(フィルパワー)という値です。
フィルパワーとは羽毛の「かさ高さ」を示す値のことで、フィルパワーが高いほど空気を多く含み、軽くて保温性が高くなります。
目安としては、550~700以上だと良質なダウン、700以上が高品質なダウンといえます。
たとえインナーダウンのような薄いダウンだとしても、このフィルパワーが大きければ保温性は高くなるということです。
ただし、ダウンとフェザーの割合や量によっても保温性は変わってくるので、あくまで目安として考えましょう。
目的によってサイズ選びを変える
インナーダウンはサイズ選びも重要です。
まずは、あなたがインナーダウンをインナーとして着るのか、アウターとして着るのかを考えましょう。
主にインナーとして、つまりアウターの下に着るなら、かさばるのを防ぐためにジャストサイズで選びましょう。
逆にアウターとして着るなら、ワイドシルエットで選ぶことで、抜け感のあるこなれたコーデに仕上がります。
ただし、多くの方はインナーとしてもアウターとしても着たいですよね。
そのような方には、ワイドシルエットで選ぶとアウターを着た時にかさばる可能性があるので、個人的にはジャストサイズで選ぶのがオススメです。
ちなみに僕は普段M~Lサイズを着用していますが、インナーダウンはSサイズを着用しています。
インナーダウンのオススメブランド10選
【mont-bell/モンベル】
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mont-bell(モンベル)は、1975年に日本で創業した国内最大手のアウトドアブランドです。
基本的にアウトドア製品のみを取り扱っていますが、インナーダウンの機能性の高さとシンプルなデザインから、おしゃれさんにも愛用されています。
モンベルのダウンは、「EXダウン」という高品質な800フィルパワーを採用。
羽毛の密度が高いため、少ない量でも高い保温力を発揮し、軽量かつコンパクトな仕上がりが可能となります。
そんなモンベルのオススメのインナーダウンがこちら。
【mont-bell】スペリオダウンラウンドネックジャケット
「スペリオダウンラウンドネックジャケット」は、表面の生地は柔らかく光沢感を抑えているので、普段着と合わせやすい印象です。
インナーとして着用しやすいシルエットを採用しており、トップスやアウターの襟元と干渉しにくい丸首タイプになっています。
フロントは本体と同系色のスナップボタン仕様というミニマルな印象。
左胸に主張を控えたブランドロゴを配置しており、ワンポイントアクセントにもなっています。
※モンベルのインナーダウンについては、「モンベルのインナーダウンの保温性・サイズ感・コーデ例を徹底レビュー」の記事で徹底解説しているので、興味がある方はあわせてご覧ください。
モンベルのインナーダウンの保温性・サイズ感・コーデ例を徹底レビュー
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【mont-bell】スペリオダウンラウンドネックベスト
「スペリオダウンラウンドネックベスト
ダウンジャケットよりもさらにコンパクトに収納できるので、携行に最適です。
【DANTON/ダントン】
DANTON(ダントン)は、1931年にフランスで創設されたワークウェアブランド。
フランス国鉄などへ制服や作業服を納めていた、由緒あるブランドです。
左胸にはお馴染みの赤いロゴマークが配されており、アウターとして着た時も抜群の存在感を発揮します。
そしてダントンは他ブランドと比べるとカラバリも豊富で、自分好みの1着が必ず見つかりやすいのも嬉しいポイントです。
何色か揃えて気分で使い分けてるのもオススメ。
そんなダントンのオススメのインナーダウンがこちら。
【DANTON】クルーネックインナーダウンジャケット
「クルーネックインナーダウンジャケット
表地にはヨーロッパの名立たるメゾンブランドでもダウン用として使用している、高密度ナイロンを採用しています。
さらに極細糸を使用する事で光沢感を抑え、しなやかな肌触りに仕上がっています。
裾にはドローコードを施しており、機能面への気配りも十分。
シルエットはスッキリとしており、スリムなアウターの下にも使いやすいフィット感です。
【DANTON】クルーネックインナーダウンベスト
DANTONの「クルーネックインナーダウンベスト
シルエットはスッキリしており、アームホールにはゆとりがあるので、レイヤードしやすい仕上がりです。
【DANTON】Vネックインナーダウンベスト
「Vネックインナーダウンベスト
クルーネックよりシャープな印象で、上品に着こなせます。
【TAION/タイオン】
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「TAION(タイオン)」は、2016年に誕生した日本のインナーダウン専門ブランドです。
ブランド名の由来は「TAION=体温」で、暖かい・日本発というイメージからきています。
TAIONは、ハイクオリティかつローコストをスローガンに掲げており、高品質で機能的なインナーダウンをお手頃価格で購入できる魅力があります。
TAIONのダウンは650フィルパワー以上の羽毛を使っており、軽量で保温性が高い特徴があります。
また、ダウンに施すステッチ糸には 生地とダウンに最適なダウン専用糸を使用しており、羽毛の吹き出しが最小限に抑えられています。
生地の表面には撥水加工をかけることで汚れがつきにくく、裏面には羽毛が吹き出しにくいコーティングを施しています。
そんなTAIONのオススメのインナーダウンがこちら。
【TAION】クルーネックボタン インナーダウンジャケット
「クルーネックボタン インナーダウンジャケット
ロゴ等の装飾のないミニマルなデザインで、とても使いやすい仕上がりになっています。
また、カラー展開もかなり豊富で、好みの色が見つかりやすいのも嬉しいポイント。
男女共に展開があります。
【TAION】V ネックボタン インナーダウンベスト
「V ネックボタン インナーダウンベスト
Vネックなので少しシャープな印象がありますが、ネックの深さは浅め。
【TAION】シングルダウンジレ
「シングルダウンジレ
より上品でシックなイメージで、カジュアルコーデを格上げしてくれるのはもちろん、ビジネスシーンではスーツの下に着用してもキレイに着こなせます。
左胸にはポケットが付いており、チーフなどを入れてドレスアップすることも可能です。
【TAION EXTRA】インナーダウンセット
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「TAION EXTRA(タイオンエクストラ)」はTAIONの中でも最高級のラインで、通常よりもさらに良質な素材や最先端技術を扱ったダウンをリリースしています。
この「インナーダウンセット
そのため、このセットがあるだけで秋・冬・春とロングシーズン活躍できます。
素材は保温性に優れた850フィルパワーのホワイトグースダウンと、高撥水・防汚性に優れた高密度ナイロンを採用しており、そのままでも機能性がかなり優れています。
さらにこのインナーダウンの最大の特徴が、ダウン内を加温や温度調節ができる「ヒーティングシステム」が備わっていること。
ヒーティングシステムの熱源は炭素繊維から出る遠赤外線効果によるものです。
通常のダウンとしての暖かさにさらにプラスして、身体の芯からポカポカにしてくれます。
3段階の温度設定ができ、設定温度によりスイッチ内のLEDの色が変化する仕組みで、目視で希望温度に設定できます。
ご利用可能時間目安は以下の通り。
弱(青): 40℃/104°F 6時間
中(白): 50℃/122°F 4時間
強(赤): 60℃/140°F 2時間
※手洗い可能(洗濯の際は充電バッテリーは必ず取り外してください。)
襟元はクルーネックとVネックの2種類あるので、お好みで選べるのも嬉しいポイントです。
【Gramicci/グラミチ(TAION/タイオン別注)】
【GRAMICCI×TAION】INNER DOWN JACKET インナーダウンジャケット
アメリカの王道アウトドアブランド「gramicci(グラミチ)」と、インナーダウン専門ブランド「TAION(タイオン)」のコラボ「インナーダウンジャケット
羽毛はダウン90%・フェザー10%で、フィルパワーは800以上のものを使用しています。
表生地はリップストップ生地(格子状のナイロン繊維)で、耐久性が高く破れたりほつれたりしにくい特徴があります。
左胸にはグラミチのお馴染みのロゴがワンポイントで入っており、アクセントにもなっているのも見逃せないポイント。
アウトドアシーンはもちろん、タウンユースとしては Tシャツ・シャツ・パーカー等と相性抜群で、年齢性別問わずオススメです。
ちなみに自宅で洗濯も可能で、カバンにも引っ掛けられるフック付きの収納袋も完備しています。
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【the NORTH FACE/ザノースフェース】
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the NORTH FACE(ザノースフェース)は、アウトドア業界のトップを走る、おしゃれさんの間でも大人気のブランドです。
ノースフェースのアイテムは、さすがはアウトドアブランドというべきか、機能性が高いことで知られています。
さらに、他のアウトドアブランドよりもデザイン性に優れている傾向にあり、多くのデザイナーズブランドとコラボをしていることでも有名。
そんなノースフェースのオススメのインナーダウンがこちら。
【the NORTH FACE】WS Zepher Shell Cardigan
ノースフェースの「WS Zepher Shell Cardigan
表地には防風性に優れたGORE-TEX INFINIUMを使用しています(通常のGORE-TEXは防水性に特化していますが、それとは異なる素材)。
寒気をシャットアウトしながら衣服内の蒸れを排出してくれる高機能素材です。
中綿には「光電子®」というリサイクルダウン素材を採用しています。
光電子®とはスポーツや寝具にも活用されているgoldwinの高機能素材の1つで、遠赤外線効果を利用した保温性の高い素材です。
例えば左右の手のひらを向き合わせると、触れていないのにじんわりとぬくもりが伝わってきますが、これは遠赤外線によるものです。
光電子®はその遠赤外線を保温することで、暑くなりすぎず快適な温かさをキープしてくれます。
ヒートテックは汗などの水分を吸収して発熱する素材ですが、それとは大きく異なる仕組みになっています。
左胸にはアクセントにもなるボタン付きポケットを、左の腰ポケット内部には付属のスタッフサックや小物の収納に役立つコインポケットを搭載。
インナーダウンとしてはもちろんライトアウターとしても活躍する一着です。
【the NORTH FACE】ZI Magne 50/50 Down Cardigan
「ZI Magne 50/50 Down Cardigan
そう、普通のダウンは性についてはあまり言及されませんが、このダウンは違います。
表地には、一般的なナイロン生地の25倍もの通気性があるPERTEX素材を採用。
内側はチューブ状にリサイクルダウンを封入したものが重なり連結しています。
この少し変わった構造により、動いている時には空気の流れによってダウンの生地と生地の間に隙間が生まれ、通気性が上がります。
止まっている時にはこの隙間がなくなり、保温性が高まる仕組みです。
中綿のダウンは、河田フェザーによる高品質精製ダウン「CLEANDOWN」を採用。
ダウンは中綿に不純物が含まれているとダニや菌が増えたり、湿気の放出機能が弱くなり保温性が維持できなくなります。
CLEANDOWNは徹底的な除塵・洗浄・乾燥によりダニや菌の発生を抑え、暖かい空気を羽毛の隙間に留めて保温し湿気を放出するという、天然羽毛本来の機能を最大化しています。
そのため、子どもから大人まで安心して着られるダウンといえます。
また、袖口にスライダーホックと首元に取り外し可能なマグネットを採用し、ノースフェイスのジャケットなどのアウターをマグネットで簡単に連結できる仕組みになっています。
コンパクトに収納できるサック付きなので、旅行や出張などの際にも便利です。
ジップ式なので着脱も早くできます。
首元はVネックなのでスッキリと見えて重ね着もしやすいデザイン。
【Allied Feather & Down/アライドフェザーアンドダウン】
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ALLIED FEATHER+DOWN(アライドフェザーダウン)は、長年にわたって世界最高峰のダウンサプライヤー(部品を製造しメーカーに供給する業者)として活躍し、2021年秋冬シーズンよりダウンウェアブランドとしてスタートした、今注目のブランドです。
ALLIEDダウンは、防寒具が必要とされる最も過酷な環境下で生活する人々が、日常で使用できる最も優れたダウンとして広く知られてきました。
また、様々な第三者機関によって定められている厳格な動物愛護規定に対応していたり、製造下で環境負荷の大きい洗浄剤は使わなかったりと、サステナブルなメーカーとしても知られています。
そんなALLIED FEATHER+DOWNのオススメのインナーダウンがこちら。
【Allied Feather & Down】リバーシブルコンフォータブルダウンカーディガン
「リバーシブルコンフォータブルダウンカーディガン
中綿は700フィルパワーのリサイクルダウンを使用。
内側にはPOLARTEC®の最高品質のフリースを採用しており、保温性に優れたソフトな肌触りが魅力です。
表生地には軽量なPERTEX素材を採用し、胸ポケットには大きめのスマートフォンを収納できる便利な仕様。
元々はホームユース(家やオフィス等)を想定してデザインされたダウンですが、春や秋はアウターとして、真冬はインナーダウンとしても着用できます。
【DESCENTE ALLTERRAIN/デサントオルテライン】
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DESCENTE ALLTERRAIN(デサントオルテライン)は、スポーツウェアメーカーとして有名なDESCENTE(デサント)の系列です。
オルテラインの商品は、年齢層・シーン・流行等をあえて考えない真のモノづくりを追求しており、機能性だけでなくデザイン性も兼ね備えたアイテムが特徴。
装飾としてのデザインは一切排除し、シンプルに徹底しているブランドです。
そんなデサントオルテラインのオススメのインナーダウンがこちら。
【DESCENTE ALLTERRAIN】H.C.S Down Long Sleeve Shirt
寝袋のような表面には縫い目があり、寝袋全体がチューブ状の小さな部屋に分けられています。
この部屋の中に断熱材となるダウンや化学繊維が入っていますが、小さな部屋に分けられることで断熱材を均一に寝袋全体にカバーさせています。
さらに、裏地にはデサントが独自に開発した発熱保温素材「HEAT NAVI」を採用しています。
ヒートナビは、光のほぼ全ての波長領域を吸収して熱を作り出す技術です。
曇りの日であっても地表に到達する太陽光を効率よく利用し熱に変換することで、結果として+5℃という優れた保温性を実現しています。
ヒートナビはスキー・ゴルフ・アウトドアなどの厳しい寒さと戦うアスリートを支えています。
裾の右サイドにさりげなく入っている同色のデサントロゴも、オルテラインの特徴です。
【ROCKY MOUNTAIN FEATHER BED / ロッキーマウンテンフェザーベッド】
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ROCKY MOUNTAIN FEATHER BED(ロッキーマウンテンフェザーベッド)は、1960年代にアメリカでカウボーイ向けの防寒ウェアブランドとしてスタートしたブランドです。
ダウンはヨーロッパ産のダウンを採用しており、ダウン90%にあえてフェザーを10%入れる事でロフト感を出しているのが特徴。
クオリティーの高さを保つため、ダウンの洗浄は日本国内で行っています。
そんなロッキーマウンテンフェザーベッドのオススメのインナーダウンがこちら。
【ROCKY MOUNTAIN FEATHER BED】6M CARDIGAN
この「 6M CARDIGAN
通常ダウンはキルト内で中綿が下に落ちてしまうため、横キルトが一般的。
ですが6M CARDIGANはフィルパワーの高い最高品質のヨーロピアンホワイトダックダウンを使用することで、縦キルトを可能にしています。
他のダウンとは一味違う見た目のダウンといえます。
【ROCKY MOUNTAIN FEATHER BED】6M VEST
上のインナーダウンのベストタイプです。
スリムなシルエットでかさばりにくく、クルーネックタイプでレイヤードしやすいデザインに仕上がっています。
【ユニクロ/UNIQLO】
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ユニクロのインナーダウンは安くて高機能で有名ですよね。
ユニクロの中でもダウンは形状が様々ですが、おしゃれ着としてなら以下がオススメ。
ウルトラライトダウンコンパクトジャケット
出典:ユニクロ; 2021-11-30参照
「薄くて軽いのに暖かい」ことで有名なユニクロのウルトラライトダウン。
フィルパワーは640以上を誇るのに、4,990円という驚きの価格です。
表生地はマットな質感でいやらしさがなく、上品な印象。
デザインもミニマムでかなり使いやすいです。
さらに通常はクルーネックタイプですが、Vネックにもアレンジできる2WAY仕様になっているのが大きなポイント。
アウターを羽織るとインナーダウンが見えて邪魔になる時もあるので、スタイリングによってクルーネックとVネックを使い分けられるのは、かなり便利です。
ウルトラライトダウンコンパクトベスト
出典:ユニクロ; 2021-11-30参照
上のインナーダウンのベストタイプ。
こちらも3,990円という破格。
同じくクルーネックとVネックの2WAY仕様で、腕周りがかさばらないのでジャケットの下にも合わせやすい。
【無印良品/MUJI】
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無印良品のインナーダウンもユニクロと同じくらい有名ですよね。
ですが、無印良品のダウンのフィルパワーは750以上なので、数字だけ見るとユニクロよりも軽量で保温性が高いと思われます。
ユニクロのように襟が2WAYではありませんが、クルーネックとVネックの中間のようなデザインに見えます。
マットな質感で上品かつミニマルな印象なのは、ユニクロと同様です。
そんな無印良品のオススメのインナーダウンがこちら。
軽量ポケッタブルノーカラーダウンジャケット
出典:無印良品; 2021-11-30参照
インナーにしてもアウターにしても収まりの良い襟のデザイン。
値段は4,990円なので、ユニクロと同じ値段です。
軽量ポケッタブルノーカラーダウンベスト
出典:無印良品; 2021-11-30参照
上のダウンのベストタイプ。
値段は2,990円なので、ユニクロより安いです。
フィルパワーが上なのに安いとなると、無印に軍配が上がりそう。
まとめ
本記事は以上です。
沢山種類があって悩むかもしれませんが、デザインの好みや用途に合わせて選んでみてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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