メンズ用のおしゃれなバッグを探している
バッグを取り扱うおすすめのハイブランドが知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
本記事では、おしゃれな男性が愛用するバッグのハイブランドを16種類厳選して紹介します。
ハイブランドは高級なので、ある程度お金に余裕のある年齢層が使っているイメージを持たれがち。
ですが、最近では「いいものを長く使う」という考えをもつ若い方も増えてきており、ハイブランドを使う年齢層は広がりつつあります。
そこで本記事では、数多くあるハイブランドの中から、世の中のおしゃれな男性に人気のハイブランドを中心に、男性におすすめのバッグブランドを集めてみました。
おしゃれなハイブランドのバッグを探している男性の方は、ぜひ最後までご覧ください。
それでは早速見ていきましょう。
【普段使いにオススメ】おしゃれなメンズバッグのハイブランド16選
Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)
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Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)は1988年にスタートしたフランスのハイブランド。
創業当時のデザイナーであるマルタン・マルジェラ氏は、それまでのトレンドを否定するような破壊的スタイルを提案し、衣服の再構築・再定義というファッションの歴史に最も大きな影響をもたらした1人とされています。
マルジェラ氏はHERMES(エルメス)のデザイナー期があったことでも有名。
そんなマルジェラのブランドタグは、24種類の数字が並んだラベルの4隅を糸で留めただけの簡易的なもので、ブランド名の記載もなく簡単に取り外しが可能。
「ブランドネームではなく、服そのものから価値を感じて欲しい」というデザイナーの想いからだそう。
このタグはマルジェラのすべてのアイテムに使われており、カレンダーのように見えることから「カレンダータグ」と呼ばれています。
そんなマルジェラの現デザイナーを担当するジョン・ガリアーノがデザインした「Glam Slam(グラムスラム)」は、有名芸能人やインフルエンサーも愛用中。
LEMAIRE(ルメール)
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LEMAIRE(ルメール)は、クリストフ・ルメール氏とサラ=リン・トラン氏が手掛けるフランスのハイブランド。
ルメール氏はラコステやエルメスのディレクションに加わっていたことでも有名。
実用的でクラシカル、都会的で洗練されたデザインが特徴的で、まさに落ち着きのあるパリジャンスタイルのようなイメージです。
素材やシルエットに強いこだわりを持ち、流行にとらわれず一生使えるモノづくりをされています。
ユニクロとのコラボ「UNIQLO U(ユニクロユー)」ではルメール氏がデザインに加わったことで、日本でも一躍有名になりました。
ルメールのバッグの中でも、クロワッサンの形をした「クロワッサンバッグ」はブランドを象徴するバッグとしてかなり有名。
JIL SANDER(ジル・サンダー)
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JIL SANDER(ジルサンダー)はイタリアのミラノを拠点とするハイブランド。
創業当時のデザイナーであるジルサンダーが掲げる最大の特徴といえば、「ミニマム」なデザインであることです。
ただシンプルなのではなく無駄のない洗練されたデザイン。
ミニマムなデザインのブランドはいくつかありますが、ジルサンダーはその代表的存在です。
ユニクロとのコラボ「+J(プラスジェー)」でも大きな話題となり、日本では馴染みのあるブランドとなりました。
今や日本のおしゃれ好きのみなさんがこぞって愛用するブランドです。
ジルサンダーのバッグの中でも、キャンバスとレザーでシンプルにデザインされた「キャンバストートバッグ」はあまりにも有名。
DRIES VAN NOTEN(ドリス・ヴァン・ノッテン)
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DRIES VAN NOTEN(ドリス・ヴァン・ノッテン)は、ベルギー出身のドリス・ヴァン・ノッテン氏によるハイブランド。
30年以上もの間自身のデザインを手掛けており、最も革新的なデザイナーの一人として世界的に高い評価を受けています。
一般的なラグジュアリーブランドとは異なり、落ち着いた雰囲気の中にも反骨精神の感じられるデザインが特徴的。
一見奇抜で近寄りがたいけど、だんだんとデザインの魅力がわかってくるといったイメージで、それこそが進化でありファッションの楽しみでもあると、デザイナー自身も述べています。
ハイセンスなおしゃれさんが愛用しているブランドです。
HERMES(エルメス)
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HERMES(エルメス)は、1837年からスタートし、およそ200年近くもの歴史を誇るフランスのラグジュアリーブランド。
ハイブランドの中でも王様的存在として知られており、世界中のセレブが愛用している憧れのブランドです。
ブランドロゴには「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを卸すのはお客様ご自身です」という意味が込められています。
つまり、最高品質のエルメスを大切に使いこなせるかどうかはあなた次第ですよ、という意味です。
ブランドロゴを使用せずミニマルで洗練されたデザインが特徴で、エルメスを使いこなせることができればできる大人のオーラがぷんぷん漂います。
エルメスといえば「バーキン」が有名ですが、バーキンやレディースの「ガーデンパーティ」も色味によっては男性にもおすすめ。
タータン柄のハリスツイードが施された「ギャロップ ドゥ エルメス」は、メンズ向けなので男性にはぴったりです。
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
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LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)は、1854年にスタートしたフランスのラグジュアリーブランド。
もはや知らない人はいないブランドで、世界中で最もファンの多いブランドといっても過言ではありません。
ヴィトンはモノグラム・ダミエ・エピ・タイガなど様々な種類の柄がありますが、中でもモノグラムは薩摩藩の家紋、ダミエは市松模様がデザインのもとになっており、日本とも馴染み深いブランドです。
最近ではヴィトンの顔でもあるブラウンのモノグラムだけでなく、様々なバリエーションで展開されているので、好みのカラーがないか探してみるといいかもしれません。
SAINT LAURENT(サン・ローラン)
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SAINT LAURENT(サンローラン)は、Yves Saint Laurent (イヴ・サンローラン) 氏が1961 年にスタートしたフランスのラグジュアリーブランド。
DIOR(ディオール)のデザイナーとしても活躍していたことがあり、「20 世紀を代表するデザイナー」「モードの帝王」として知られています。
オールブラックでデザインされた洗練された佇まいのバッグが多く、男性がクールに取り入れやすいのが特徴。
CELINE(セリーヌ)
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CELINE(セリーヌ)は、1945年にセリーヌ・ヴィピアナがスタートしたフランスのラグジュアリーブランド。
上品でエレガントなデザインと、ブランドロゴの主張をおさえたシンプルさが特徴。
セリーヌはレディースのイメージが強いですが、ディオールやサンローランの元デザイナー「エディ・スリマン」がディレクターになったことで、メンズコレクションが注目されています。
セリーヌといえば、マカダムとは、2003年にデザイナーのマイケル・コースが発表した「マカダム柄」と、2019年にエディ・スリマンが発表した「トリオンフ柄」が有名。
どちらの柄も似てますが、CELINEを表すCの曲線や陰影が微妙に違っています。
あなたはどちらが好きでしょうか?
LOEWE(ロエベ)
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LOEWE(ロエベ)は、1872年にスタートしたスペインのラグジュアリーブランド。
男女共に人気のあり、最近ではおしゃれな若い世代からも支持の高いブランドとして知られています。
ロエベはLOEWEの頭文字である「L」を4つ組み合わせて作られたアナグラム(ロゴ)が有名で、このロゴがアクセントになるとして人気です。
ロエベといえば「Puzzle(パズル)」という幾何学的なデザインが、男性が使えるバッグのアイコン的存在となっています。
PRADA(プラダ)
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PRADA(プラダ)は、1913年にイタリアのミラノで創業したラグジュアリーブランド。
「プラダを着た悪魔」でも一躍有名になり、女性の憧れ的存在になりましたが、メンズラインも負けないくらいかなり人気です。
プラダは「三角ロゴプレート」がブレイクのきっかけとして知られていますが、その他にも2つのアイコン的素材があります。
1つは、シルクのような肌触りと光沢感、軽さ、丈夫さを兼ね備えるナイロン素材「ポコノ」。
ただし環境汚染を軽減する目的で、バージンナイロンであるポコノは2021年末に廃止され、2022年以降はリサイクルナイロン「ECONYL(R)」を使用した「Re-Nylon」コレクションがスタートしました。
Re-Nylonは、丈夫さや肌触りなどの品質はポコノの水準をキープしているそうです。
もう1つの定番が、高品質な牛革に型押し加工を施した「サフィアーノ」です。
傷や汚れに強いのが特徴で、プラダ以外のブランドでも使用されていますが、プラダではシリーズの1つとして確立しているため、「サフィアーノといえばプラダ」というイメージが定着しています。
BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
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BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)は、1966年にスタートしたイタリアのラグジュアリーブランド。
ボッテガ・ヴェネタとは「ベネチアの工房」という意味で、その名の通り手作業による靴作りを行っています。
エルメスと同様にブランドロゴをアピールしないシンプルなデザインが特徴。
中でも、なめらかなレザーの革紐を編み込んだ「イントレチャート」は、ボッテガのアイコン的デザインとして知られています。
世界中の男性からも女性からもファンの多いブランドです。
BOTTEGA VENETAのバッグをFARFETCHで見る
MARNI(マルニ)
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MARNI(マルニ)は、1994年にスタートしたイタリアのラグジュアリーブランド。
他のブランドと比べると歴史は浅い方ですが、若い男女を中心にかなり人気があります。
鮮やかな色を重ねて使うことで独自の世界観を作り出しているブランドで、中でも数種類のカラーが施された「マルチストライプバッグ」は、女性の間で人気となった火付け役です。
メンズ用のバッグは1色にブランドロゴが施されたシンプルなものが多く、男性にとって取り入れやすいデザインなのでオススメです。
dunhill(ダンヒル)
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dunhill(ダンヒル)は、1880年にスタートしたイギリスのラグジュアリーブランド。
世界中の男性から支持の厚いメンズブランドで、モダンでドレスライクな印象のデザインが特徴的です。
サッカー日本代表「SAMURAI BLUE」の公式スーツを20年以上もの間作り続けていることでも有名。
中でも英国紳士のスタイルの象徴であるアタッシュケースをヒントにデザインされた「ロックバック」は、2020年からスタートした新アイコンとして注目されており、カジュアルスタイルとも相性のいいデザインで仕上げられています。
Mulberry(マルベリー)
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Mulberry(マルベリー)は、1971年にスタートしたイギリスのラグジュアリーブランド。
やわらかく高品質なレザーを使用したクラシカルで洗練されたデザインで、どこか英国らしさが感じられるのが特徴です。
マルベリーのバッグは英国王室のキャサリン妃も愛用しているほど、特に女性には人気です。
中でもユニセックスで使える「Antony」や「バッグパック」は、シンプルで洗練されたデザインのため、男性も取り入れやすくておすすめ。
COACH(コーチ)
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COACH(コーチ)は、1941年にスタートしたアメリカのラグジュアリーブランド。
コーチのバッグは丈夫で長持ちすることで有名で、数十年前の代物がヴィンテージ品「OLD COACH」として販売されていることもよくあります。
中でもブランド名の頭文字「C」がモノグラムになった「シグネチャーキャンバス」は男女共に人気です。
ラグジュアリーブランドの中でも比較的手に届きやすい価格帯で売られているのも嬉しいポイント。
TOM FORD(トム・フォード)
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TOM FORD(トムフォード)は、2005年にスタートしたアメリカのラグジュアリーブランド。
デザイナーのトム・フォードは、ブランド立ち上げ前にはグッチやイヴ・サンローランの元デザイナーとしても知られています。
奇抜なデザインのものは少なく、どちらかというとシンプルなデザインをモードに落とし込んでいるのが特徴。
高級感があり、男性にとっても取り入れやすいアイテムが多く集まっています。
ハイブランドのアイテムを安く買う方法
ハイブランドなんか値段が高すぎて買えない…。
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まとめ
本記事は以上です。
ハイブランドのバッグといっても、お値段はブランドによって大きく変わってきます(例えばエルメスはコーチの10~20倍することもざらにあります)。
また、ブランドによってデザインやテイストが全然違うのもおわかりいただけたのではないでしょうか。
金銭的に厳しい場合は、新品にこだわらず中古で買うことをおすすめします(ものによってはキレイな状態で手に入るので)。
まずは1つ、「お気に入りのデザインが多いな~」と思うブランドを見つけてみるところから始めてみましょう。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
ハイブランドよりももう少し手に届く範囲のバッグが欲しいという場合は、以下の記事が参考になります↓
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