デニムはメンズファッションの基本アイテムです。どんな服にも合わせやすく、カジュアルからキレイめまで幅広いスタイルに対応できます。ただし、シンプルなアイテムだからこそ、着こなし方を間違えると「なんとなく野暮ったい」「普通すぎておしゃれに見えない」と感じることもあるものです。
実は、デニムコーデをおしゃれに仕上げるには 「サイズ感」「トップスとのバランス」「靴の選び方」 など、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
本記事では、デニムの種類やスタイル別の着こなし、季節ごとのおすすめコーデ、NG例と改善ポイントまでを徹底解説します。さらに、「デニムに合う服」についても詳しく紹介するので、デニムを活かしたスタイリングがすぐに実践できます。
デニムの魅力を最大限に引き出し、どんなシーンでも「おしゃれだね」と思われる着こなしを目指しましょう。
はじめに|デニムコーデがメンズファッションの基本である理由
デニムは、メンズファッションの中で最も普遍的で、時代を超えて愛され続けるアイテムの一つです。その理由は、以下の4つのポイントにあります。
①汎用性の高さ
まず、汎用性の高さについて。デニムはカジュアルなスタイルはもちろん、キレイめな着こなしにも応用できます。たとえば、シンプルな白Tシャツと合わせればリラックス感のあるカジュアルコーデに、ジャケットやシャツと組み合わせれば洗練された大人のスタイルになります。シーズンレスで活用でき、どんなアイテムとも相性が良いからこそ、多くの人がデニムを愛用しているのです。
②スタイルの幅広さ
次に、スタイルの幅広さ。デニムはシルエットやカラー、加工の違いによって全く異なる雰囲気を作り出せます。スリムなデニムは都会的でスマートな印象を与え、ワイドデニムはトレンド感のあるラフな雰囲気に。ブラックデニムならクールで大人っぽいスタイルを演出できます。このように、一口にデニムといっても、選び方次第で表現の幅が無限に広がるんです。
③トレンドに左右されにくい
「トレンドに左右されにくい」というのもポイント。流行が移り変わるファッションの中でも、デニムは常に定番として存在しています。もちろん、シルエットや加工の流行はありますが、ストレートデニムやスリムデニムといったベーシックな形はいつの時代でも通用します。
ファッションにおいて「定番アイテム」を持っておくことは、どんな流行が来ても安心してコーデを組めるというメリットがあります。その代表がデニムなのです。
④耐久性の高さ
最後に、耐久性の高さ。デニムは元々作業着として生まれたため、生地が厚く頑丈に作られています。適切なケアをすれば何年も着用でき、履き込むほどに体になじみ、味わい深い風合いが楽しめるのも魅力です。経年変化(エイジング)を楽しめる素材だからこそ、長く愛用できるアイテムとして重宝されているんです。
このように、デニムはただの「定番アイテム」ではなく、ファッションにおける基本として押さえておくべき重要なアイテムなんです。
失敗しないデニム選びの基本
デニムをおしゃれに着こなすためには、自分に合ったデニムを選ぶことが大前提です。ここでは、デニム選びで失敗しないためのポイントを解説します。
①シルエット選びを意識する
デニムにはさまざまなシルエットがあります。代表的なものは以下の5種類です。
- ストレートデニム:太ももから裾までまっすぐ落ちる、最もベーシックな形。どんな体型にもなじみ、時代に左右されない定番アイテム。
- テーパードデニム:太もも周りにゆとりがあり、裾に向かって細くなるシルエット。脚をすっきり見せたい人向け。
- スキニーデニム:脚にぴったりフィットする細身のシルエット。現在のトレンドには合わず、時代遅れな印象を与えやすい。
- ワイドデニム:全体的に太めでリラックス感のあるシルエット。トレンド感が強く、ワイドテーパードやワイドストレートなどのバリエーションがある。
- ブーツカットデニム:太ももはジャストサイズで、裾に向かって広がるデザイン。個性的なスタイリングができるが、着こなしの難易度は高め。
特に初心者におすすめなのはワイドテーパードデニムです。ゆったりとしたシルエットながらも、裾に向かって細くなるため、バランスよくスタイルアップが可能。カジュアルからキレイめまで幅広いコーデに対応できるので、最も使いやすいタイプです。
次におすすめなのはワイドストレートデニム。こちらはトレンド感があり、こなれた印象を演出しやすいですが、合わせ方によっては野暮ったく見えることも。初心者の場合は、トップスをコンパクトにまとめるとバランスが取りやすくなります。
なお、現在のトレンドをふまえると、スキニーデニムは避けるのが無難です。細身のシルエットは流行の主流から外れつつあり、時代遅れな印象を与えやすいからです。
②デニムの色の違いを知る
デニムの色は、コーディネートの印象を大きく左右します。一般的に「デニム=青」と思われがちですが、実はさまざまなカラーバリエーションがあります。
- ブルーデニム:明るめの青で、最もポピュラーなデニムカラー。カジュアルな印象が強く、ラフなコーデと相性がいい。
- インディゴデニム:濃紺のデニムで、大人っぽく落ち着いた雰囲気。キレイめコーデにも合わせやすく、幅広いスタイルに対応可能。
- ライトブルーデニム:淡いブルーのデニム。爽やかで軽やかな印象があり、春夏コーデにぴったり。
- ブラックデニム:黒色のデニム。モードな雰囲気があり、幅広いスタイルに適している。
- ホワイトデニム:白~オフホワイトのデニム。清潔感と抜け感を出せるのが魅力。真っ白は夏向け、オフホワイトはオールシーズン着用可能。
最初の1本としておすすめなのはインディゴデニムです。デニムらしいカジュアルな雰囲気がありながらも、適度な落ち着きがあり、どんなアイテムとも相性がいい万能タイプ。
次におすすめなのは、ブルーデニムかブラックデニム。ブルーデニムは定番で合わせやすく、ブラックデニムはモード感があり、キレイめコーデにも使いやすいです。
ちなみに、ブラックデニムの中でも「スキニーシルエット」は時代遅れ感があるので、おすすめしません。黒デニムを選ぶなら、ワイドシルエットやストレートのほうが今っぽく着こなせます。
③ダメージ加工は控えめに
デニムのデザインには「ダメージ加工」が施されたものがあります。これはあえて「破れ」や「ほつれ」を加えることで、ヴィンテージ感やこなれた雰囲気を出す加工のこと。
ファッション上級者ならダメージデニムをおしゃれに履きこなせますが、初心者さんには少し難易度が高め。なぜなら、ダメージ加工の入れ方次第で「汚らしい」「清潔感がない」といった印象を与えてしまうことがあるからです。
なので、まずはダメージなしのシンプルなデニムを選ぶのが無難。もしダメージデニムを取り入れるなら、控えめなダメージ加工(軽くこすれた程度のもの)を選ぶと、大人っぽくまとまりやすくなります。
メンズデニムコーデをおしゃれに仕上げるポイント
デニムを使ったコーディネートは、組み合わせ次第で洗練された印象にも、野暮ったくもなります。おしゃれに仕上げるには、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
①全体のシルエットを整える
デニムコーデで最も重要なのが「シルエットのバランス」です。特に、Aライン・Yラインのシルエットを意識すると、簡単に洗練された印象を作れます。
Aライン:ワイドストレートデニム×コンパクトトップス
Aラインとは、上半身をタイトにまとめ、下半身にボリュームを持たせたシルエットのこと。ワイドストレートデニムと、ジャストサイズやタイトめのトップスを組み合わせることで、スタイルが良く見え、バランスの取れた着こなしができます。
Yライン:ワイドテーパードデニム×オーバーサイズトップス
Yラインとは、上半身にボリュームを持たせ、下半身をスッキリさせたシルエットのこと。ワイドテーパードデニムにオーバーサイズのトップスを合わせることで、リラックス感とスタイルアップを両立できます。
②デニムの色を意識する
冒頭で解説したとおり、デニムには複数のカラーがあります。季節やコーディネートに応じて、デニムの色を選ぶのがポイントです。
ブルーデニム
キレイめ・カジュアル・ストリートなど、幅広いスタイルに対応可能。青色を活かしてワントーンコーデを作ると統一感が出る。派手な有彩色と合わせると、チグハグな印象になる可能性があるので注意。季節を問わず使える万能カラー。
インディゴデニム
デニムの中でも上品な印象が強く、キレイめスタイルと相性抜群。ダークカラーなので、どんな色のトップスと合わせても落ち着いた雰囲気にまとまりやすい。ローファーやレザーシューズと合わせると大人っぽさが引き立つ。
ライトブルーデニム
カジュアルな印象が強く、春夏に活躍。白Tシャツやリネンシャツと組み合わせると軽やかな雰囲気に仕上がる。ただし、合わせ方によってはラフすぎる印象になるので、シルエットを意識して調整を。
ブラックデニム
クールな印象があり、キレイめにもカジュアルにも使える万能アイテム。スラックスの代わりとして使うのもおすすめ。黒は無彩色なので、どんな色のトップスにも馴染む。モード感のあるスタイリングも可能。
ホワイトデニム
爽やかさを演出しやすく、春夏におすすめ。リゾートスタイルにも最適で、マリンルックやリネン素材と相性が良い。秋冬はオフホワイトを選ぶことで、抜け感を演出するのに重宝する。白は膨張色なので、視線を上に持ってくるコーデを意識するとバランスがとれる。
③上品なアイテムでバランスを取る
デニム自体はどんな服や靴とも相性が良いですが、コーディネート全体のバランスを考えないと、結果的に野暮ったく見えてしまうこともあります。大切なのは、トップスと靴を含めたトータルのバランスです。
たとえば、トップスをTシャツやパーカーのようなカジュアルなアイテムにしたら、足元は革靴で引き締める。逆に、足元をスニーカーやサンダルにしたら、トップスはシャツやジャケットのような上品なアイテムを選ぶ。このようにバランスを意識することで、抜け感を演出しながら洗練された雰囲気を作ることができます。
デニムコーデは自由度が高いからこそ、トップスと靴の組み合わせがおしゃれかダサいかを左右するんです。
次の項目では、デニムと相性の良いトップスと靴について詳しく解説します。
デニムに合う服|メンズコーデの基本アイテム
「デニムに合う服ってどんなものがあるんだろう?」と悩むこともあるかもしれません。断言しますが、デニムはどんなアイテムとも相性が良い万能選手です。カジュアルからきれいめ、スポーティからミリタリーまで、合わせる服次第で自由自在に印象を変えられるのが魅力です。
以下に、デニムに合う服の例をご紹介します。
Tシャツ・スウェット・パーカー
シンプルなTシャツやスウェット、パーカーと合わせれば、王道のカジュアルスタイルが完成します。これに革靴を合わせれば、バランスの取れたカジュアルスタイルに、スニーカーをプラスすれば、気取らないリラックス感のある着こなしになります。
シャツ・ジャケット・コート・ニット・ポロシャツ
シャツやジャケット、コート、ニット、ポロシャツと合わせれば、グッと大人っぽいキレイめカジュアルに仕上がります。特にインディゴデニムやブラックデニムを選ぶと、より上品な印象を作りやすいです。
テック系アウター・マウンテンパーカー
アウトドア系のテックアウターやマウンテンパーカーを合わせれば、機能的かつ都会的なアウトドアスタイルになります。
トラックジャケット・サッカーウェア
最近のトレンドを意識するなら、トラックジャケットやサッカーウェアを取り入れたブロークコアスタイルもおすすめです。スポーティな要素を加えることで、こなれた印象に仕上がります。
特に、アディダスの名作ジャージはデザイン性が高く、お手頃価格で購入できるので、おすすめです。
ミリタリー系アウター
MA-1やM-51といったミリタリー系アウターを羽織れば、男らしく無骨な雰囲気を演出できます。
デニムに合う靴|メンズコーデの基本アイテム
デニムに合わせる靴も、基本的にどんなタイプでも馴染みやすいです。ただし、靴の選び方次第でコーディネートの印象が大きく変わるため、意識して選ぶことが重要です。
以下にポイントを解説します。
スニーカー
まず、スニーカーはデニムとの相性が抜群。特に白スニーカーや黒スニーカーは万能で、どんなデニムにも合わせやすいので一足持っておくと便利です。個性を演出したいなら、ダッドスニーカーやデザイン性のあるスニーカーを選ぶと、トレンド感のあるスタイルが完成します。
革靴
一方、革靴を合わせれば、デニムのカジュアルな印象をグッと引き締めることができます。たとえば、プレーントゥシューズを合わせれば上品に、ローファーなら適度にカジュアルダウンしつつ品のある雰囲気に仕上がります。また、Uチップシューズやブーツを選べば、コーディネートに重厚感をプラスできます。
サンダル
春夏のシーズンなら、サンダルを取り入れるのも一つの手です。特にレザーやスエード素材のサンダルを選ぶと、大人っぽく品のあるスタイルに仕上がります。
スタイル別メンズデニムコーデ|シーンに合わせた着こなし
デニムは、カジュアルからキレイめ、さらにはスポーティなスタイルまで幅広く対応できる万能アイテム。ただし、組み合わせるアイテム次第で印象が大きく変わるため、シーンに合った着こなしを意識することが重要です。ここでは、スタイル別にデニムコーデのポイントを解説します。
キレイめコーデ
キレイめコーデにデニムを取り入れる際は、アイテム選び・シルエット・カラーにこだわるのがポイント。スラックスのような感覚で履けるデニムを選び、上品なアイテムと組み合わせることで、洗練された印象に仕上がります。
デニムのキレイめな着こなしポイント
- アイテム選び:シャツ・ポロシャツ・ニット・コート・革靴などのキレイめな上品なアイテムを組み合わせる
- シルエット:テーパードやワイドストレートのデニムを選ぶと、落ち着いた雰囲気にまとまりやすい。
- カラー:派手な色を避けて、落ち着いたトーンの色を選ぶと大人っぽく仕上がる。
- タックインを活用する:トップスをデニムにタックインすることで、より大人っぽい印象を演出。
【インディゴのテーパードデニムコーデ】ポロシャツ×スエードサンダル×レザーバッグ
テーパードデニムのスリムなシルエットが、ポロシャツの上品さと相性抜群。スエードサンダルで抜け感を作りつつ、レザーバッグで品格をプラス。タックインすることで大人っぽさを演出。
【グリーンのワイドデニムコーデ】オープンカラーシャツ×スエードシューズ×レザーバッグ
深みのあるグリーンデニムが、ダークネイビーのストライプシャツと絶妙にマッチ。レザーアイテムを組み合わせることで、カジュアルになりすぎないバランスに。
カジュアルコーデ
カジュアルにデニムを履くときは、ラフになりすぎないように注意することが大切です。特に、シルエットと色味に注意しましょう。
デニムのカジュアルな着こなしポイント
- アイテム選び:Tシャツ・スウェット・パーカー・スニーカー・サンダルなど、シンプルでカジュアルなアイテムを組み合わせる
- シルエット:ワイドテーパードなら程よいゆるさを演出でき、失敗しにくい。ワイドストレートはトレンド感が出るが、野暮ったくならないように注意。
- カラー:ライトブルーやウォッシュデニムを選ぶと、爽やかでラフな雰囲気を演出できる。
【ライトブルーのワイドストレートデニムコーデ】白Tシャツ×スエードサンダル×ハット
白Tシャツとライトブルーデニムの王道コンビ。スエードサンダルと小物をブラックで統一することで、大人のカジュアルコーデに。前だけタックインしてメリハリをつけるのもポイント。
【ライトブルーのワイドテーパードデニムコーデ】スウェット×スニーカー
スウェットとワイドテーパードデニムのゆるシルエットがトレンド感抜群。黒のレザースニーカーで馴染ませて、カジュアルモード全開に。
スポーティコーデ
デニムをスポーティに着こなすなら、軽快なトップスやスニーカーを合わせるのがポイント。
デニムのスポーティな着こなしポイント
- アイテム選び:トラックジャケットやトレーニングウェアを取り入れて、スポーティな雰囲気を演出
- シルエット:ワイドストレートデニムに対して、コンパクトなトップスを選ぶと、ストリート感のあるブロークコアスタイルに。
- カラー:モノトーンで統一するのもいいし、ビビッドなカラーを選ぶのもあり。チグハグにならないよう、3色内にまとめることを意識。
【ライトブルーのワイドテーパードデニムコーデ】トラックジャケット×スエードスニーカー
トラックジャケットのスポーティな要素と、ワイドテーパードデニムのゆるシルエットが絶妙なバランス。足元はスエードスニーカーで品をプラス。
【グリーンのワイドデニムコーデ】ブルゾン×スエードシューズ
スポーティなブルゾンとグリーンデニムの組み合わせが新鮮。ショート丈アウターにワイドストレートデニムを合わせることで、ストリートライクなAラインシルエットを構築。スエードシューズでカジュアルすぎず、大人っぽい雰囲気に。
季節別デニムコーデ|春夏秋冬の最適な着こなし
デニムは一年を通して活躍する万能アイテムですが、季節ごとに合わせるアイテムやシルエットを工夫することで、より洗練されたスタイルを楽しむことができます。ここでは、春夏秋冬それぞれのシーズンに最適なデニムコーデのポイントと、おすすめの着こなしを紹介します。
春のデニムコーデ
春は気温の変化が大きく、軽めのアウターや重ね着を取り入れるのがポイントです。爽やかで軽やかな印象を演出するために、明るめのデニムカラーを選ぶのがおすすめです。
春のデニムの着こなしポイント
- 軽やかな素材感:リネンシャツやコットンニットなど、春らしい素材と組み合わせる。
- 明るめのカラー:ブルー・ライトブルー・インディゴのデニムで、清涼感をプラス。
【ライトブルーのワイドテーパードデニムコーデ】白シャツ×スニーカー
白シャツ×ブルーデニムは、爽やかで清潔感のある春の王道コーデ。オーバーサイズのシャツを選ぶことで、こなれ感のあるスタイルに近づきます。
【インディゴのテーパードデニムコーデ】ニット×スニーカー
オーバーサイズのニットとテーパードデニムのバランスが絶妙。パステルブルーのコットンニットが、春らしさを演出します。足元はグレースニーカーで軽快に。
夏のデニムコーデ
夏は軽快さと涼しさを意識したスタイリングが重要です。通気性の良いアイテムを選び、シンプルでクリーンなコーディネートを心がけましょう。
夏のデニムの着こなしポイント
- 通気性の良い素材:リネンやコットンのトップスと合わせる。
- 足元は抜け感を意識:サンダルやローカットスニーカーで軽やかに。
- シンプルなアイテム選び:Tシャツやオープンカラーシャツを活用。
【ライトブルーのワイドテーパードデニムコーデ】オープンカラーシャツ×スエードサンダル
ライトブルーのデニムにダークネイビーのオープンカラーシシャツを合わせた、ワントーンコーデ。足元は黒のスエードシューズで、抜け感と引き締め効果をプラス。
【インディゴのテーパードデニムコーデ】白Tシャツ×チロリアンシューズ×ハット
白Tシャツ×デニムのシンプルなコーディネートは、小物でこなれ感を演出するのがポイント。腕時計・バッグ・ハットでアクセントをつけることで、地味な印象を回避。
秋のデニムコーデ
秋はレイヤードを楽しむのに最適な季節。落ち着いたカラーやトレンドアイテムを取り入れながら、温かみのあるコーディネートを意識しましょう。
秋のデニムの着こなしポイント
- レイヤードスタイルを活用:ロンTやシャツ、軽めのアウターを重ねる。
- 落ち着いた色味を選ぶ:ブラウンやグレーや、ダークブルーが秋らしい。
- 素材感を意識:スウェットやニットなどの秋らしい素材を取り入れる。
【グレーのテーパードデニムコーデ】ロンT×スニーカー
オーバーサイズのロンTを合わせたモノトーンコーデ。全身カジュアルでも、モノトーンで統一すれば大人っぽい雰囲気にまとまる。サンバのレザースニーカーをアクセントに。
【ライトブルーのワイドストレートデニムコーデ】トレンチコート×スウェット×白シャツ×スニーカー
トレンチコートを羽織ることで、シンプルなデニムスタイルが一気に都会的に。スウェット×白シャツのレイヤードで奥行きをプラス。
冬のデニムコーデ
冬は防寒性を確保しつつ、おしゃれを楽しむのがポイント。アウターのボリューム感とデニムのシルエットのバランスを意識すると、こなれたスタイルに仕上がります。
冬のデニムの着こなしポイント
- 防寒とおしゃれのバランス:厚手のアウターやニットを取り入れる。
- 足元は革靴で重厚感をプラス。
- アウターの丈感を意識:ショート丈はワイドデニム、ロング丈はテーパードデニムと相性が良い。
【ブルーのテーパードデニムコーデ】コーデュロイブルゾン×ニット×白シャツ×ローファー
コーデュロイのブルゾンが季節感を演出。トップスをブラウン系の色味で統一することで、まとまりのあるコーデに。足元はテーパードデニムにスリムなローファーを合わせることで、スタイリッシュな仕上がりに。
【インディゴのテーパードデニムコーデ】ボアコート×チロリアンシューズ
ボアコートのボリューム感を生かし、デニムはスッキリとしたシルエットに。足元は革靴で引き締め、大人っぽく仕上げるのがポイント。
メンズデニムコーデのNG例と改善ポイント
デニムは万能なアイテムですが、選び方や着こなしを間違えると一気にダサく見えてしまいます。ここでは、やりがちなNG例と、それをおしゃれに改善するポイントを解説します。
シルエットが古臭い or 不自然
極端に細すぎるスキニーデニムや、過度に太いバギーデニムは、避けるのが無難です。
なぜNGなのか?
デニムのシルエットは、コーディネート全体の印象を大きく左右します。特に極端なシルエットはバランスを崩しやすく、時代遅れに見えてしまうことが多いです。
たとえば、過去に流行した超タイトなスキニーデニムは、脚のラインを強調しすぎることで、窮屈な印象を与えてしまいます。逆に、極端に太いバギーデニムは、シルエットがルーズすぎてだらしなく見えることがあります。特に日本人の体型の場合、脚の長さや全体のバランスを考慮しないと、スタイルが悪く見えてしまう可能性があります。
改善策
- スキニーデニムを履きたい場合は、代わりにテーパードシルエットを選ぶと、適度なフィット感があり、洗練された印象になります。
- ワイドデニムを選ぶ場合は、裾が極端に広がりすぎない「ワイドストレート」や「ワイドテーパード」を選ぶと、上品さを保ちつつトレンド感を演出できます。
- 自分の体型に合ったサイズ感を意識し、全体のバランスを考えることが大切です
ダメージデニムの使い方を間違える
大きな穴が開いたダメージデニムや、全体的にボロボロに見える加工のデニムは、使い方に注意が必要です。場合によってはNGコーデになる可能性があります。
なぜNGなのか?
ダメージデニムは、ラフでこなれた雰囲気を演出できるアイテムですが、過度なダメージ加工は「清潔感がない」「だらしない」といった印象を与えることがあり、難易度が高いです。
また、ダメージデニムはフォーマルなアイテムと相性が悪く、キレイめなアイテムには合わせにくい特徴があります。たとえば、テーラードジャケットと組み合わせても、デニムのダメージが目立ちすぎると統一感がなくなり、チグハグな印象になってしまいがちです。
改善策
- ダメージは控えめなデザインを選び、上品さをキープする
- クラッシュ加工(穴が開いたデザイン)よりも、軽いウォッシュ加工(色落ちによる立体感が出るデザイン)を選ぶと、大人っぽく落ち着いた印象になります
- カジュアルすぎないよう、トップスや靴でバランスを取ることが大切です。たとえば、シンプルなシャツやきれいめなスニーカーを合わせると、清潔感のある着こなしができます
まとめ|自分に合うデニムコーデを見つけておしゃれを楽しもう
デニムコーデは一見シンプルですが、 サイズ感や組み合わせ方 を意識するだけで一気に洗練された印象になります。特に「トップスのバランス」「靴選び」「小物の活用」など、細かい部分に気を配ることで、ワンランク上のスタイルを作ることができます。
また、デニムの種類ごとの特徴を理解し、自分に合ったシルエットを選ぶことも重要です。ストレートならクラシックで普遍的なスタイルに、スキニーならスマートな印象に、ワイドならトレンド感のある着こなしが可能になります。
さらに、「デニムに合う服」を知ることで、よりコーデの幅が広がります。基本的なアイテム選びから、季節やシーンに合わせた応用まで、今回紹介したポイントを意識すれば、どんな場面でもおしゃれなデニムコーデを楽しめるでしょう。
デニムを味方につけて、自分らしいスタイルを見つけてみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。