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アディダスのサンバOGのサイズ感完全ガイド【購入前に知っておきたいポイント】

アディダスのサンバOGのサイズ感完全ガイド【購入前に知っておきたいポイント】
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KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』を運営。大手アパレルのパーソナルスタイリングサービスでECスタイリストとして勤務し、ファッション色彩能力検定1級を保有。大手メディアへのファッションスナップ掲載経験や、医学研究科修士課程で培った分析力を活かし、理系的視点から「ロジカルなおしゃれ」を提案。これまでに100点以上のファッションアイテムやサービスをレビューしてきた「服好きの視点」から、読者目線に寄り添ったリアルなファッションコンテンツを発信中。

アディダスのサンバOGは、名作スニーカー「サンバ」の元祖モデル。クラシックなデザインと幅広いコーディネートにハマる汎用性の高さで、世界的に人気を集めています。

ただ、多くの人が購入前に一番悩むのが「サイズ感」です。サンバは「他のアディダスのスニーカーとサイズ感が違う」と感じやすい傾向があります。とくに日本人の足型だと「いつものサイズだと少しきつい」と感じるケースが少なくありません。足の形や履き方の好みは人それぞれなので、自分に合ったサイズ選びをしないと「届いて履いてみたら失敗だった…」なんてことにもなりやすいです。

この記事では、アディダスのスニーカーを長年履いてきた筆者の経験と、実際のユーザーレビューをもとに、サンバOGのサイズ感を徹底解説します。足の実寸の測り方や、他モデルとの比較、サイズで迷ったときの選び方まで、購入前に知っておきたいポイントをすべてまとめました。

これからサンバOGを手に入れたい人、サイズ選びで迷っている人にとって、必ず役立つ内容になっています。ぜひ最後まで読んで、自分にぴったりの一足を見つけてください。

 

 

【アディダス】サンバOGの基本的なサイズ感の傾向

adidas公式サイト(US)のガイドラインによると、サンバOGのサイズ感は「基本的には普段履いているサイズでOK」とされています。実際に、世界中のサイズ規格(JP/US/EU換算)においても、サンバは「true to size(実寸に忠実)」と表現されているんです。

 In general, Samba does run true to size and is accurate to the various measurement systems around the world. However, some people find them to be a bit narrow when selecting their typical or true shoe size. If you have wider feet, you may consider going up half a size for a little bit more room.

【和訳】Sambaは一般的にサイズ表記通りで、世界中の様々な計測システムに適合しています。しかしながら、普段のサイズ、または実際の靴のサイズを選ぶ際に、少し狭く感じる方もいらっしゃいます。足幅が広い方は、余裕を持たせるためにハーフサイズ大きいサイズをお選びいただくことをご検討ください。

出典:adidas公式サイト(US)『The adidas Samba Size Guide

 

ただし、ここで注意したいのが横幅(ワイズ)。サンバOGはクラシックなサッカーシューズをベースにしていることもあり、フォルム自体がやや細身。普段どおりのサイズを選んでも、甲や小指のあたりに窮屈さを感じる人が一定数います。

アディダス公式でも、「足幅が広めの方はハーフサイズ上を検討してください」と明記されています。つまり、「足幅が広めで27.0cmが普段のマイサイズなら、27.5cmを選んだほうが快適な可能性が高い」というわけです。

No matter which one you pick, the Samba OG has a regular fit that leans narrow for those with wider feet.

【和訳】どれを選んでも、Samba OG は幅広の足向けに細めに設計されたレギュラーフィットです。

出典:adidas公式サイト(US)『The adidas Samba Size Guide

 

じゃあ、実際のサイズ感はどうなのか?ここからは、筆者(男性)と女性がサンバOGを履いた場合のサイズ感を、実際に着用レビューしていきます。

 

アディダスのサンバのイメージ

【アディダス】サンバOGのサイズ感を着用レビュー

結論から言うと、サンバOGは基本的に普段のサイズでジャストです。実際に筆者と女性モニターの両方が試着しましたが、どちらも同じ結果になりました。

着用者 サンバOGのジャストサイズ
男性【普段のサイズ:27.5cm、足幅:普通】 27.5cm
女性【普段のサイズ:23.5cm、足幅:普通】 23.5cm

 

ここからは、男女それぞれの詳細レビューを見ていきましょう。

 

サンバOGのサイズ感【男性の場合】

アディダスのサンバOGのサイズ感・着用感

まずは僕の足のサイズと、普段履いているスニーカーとの比較表をご覧ください。

項目 筆者の足のサイズ
足長 26.7cm
靴の推奨サイズ(足長から+0.5cm) 27.5cm
足幅 11.0cm(ふつう)
土踏まず なし(偏平足)
甲の高さ 低い
かかと幅 広い
足の形 ギリシャ型

 

ブランド名 モデル名 筆者の着用サイズ(cm)
CONVERSE ALL STAR(オールスター) US9(27.5cm)
adidas STAN SMITH(スタンスミス) 27.0~27.5 cm
adidas SUPERSTAR 82(スーパースター82) 27.5 cm
adidas SAMBA(サンバ) 27.5~28.0 cm
adidas GAZELLE INDOOR(ガゼルインドア) 27.5 cm
new balance 2002R 27.5 cm
new balance 993 27.5 cm
new balance 997 27.5 cm
810s by MOONSTAR STUDEN(スチューデン) 27.0cm
810s by MOONSTAR KITCHE(キッチェ) 27.0cm

 

普段履いているスニーカーは約7割が27.5cmで、アディダスのほぼ全モデルも27.5cmでジャスト。そのためサンバOGも普段どおり27.5cmを選んだところ、フィット感が良くちょうど良いサイズ感でした。ただし、分厚い靴下を履くと窮屈になりそうです。

一方、ハーフサイズアップの28.0cmも試しましたが、全体的にゆとりがあり快適でした。フィット感が高いのは普段のサイズでしたが、ゆとりをもって履きたい場合はハーフサイズアップを検討するのもおすすめです。

具体的なフィット感は以下の通りです。

  • 27.5cm(普段のサイズ):横幅はしっかりフィットして程よい締め付け感。縦はつま先に指1本分がギリギリ入る余裕あり。分厚い靴下を履くと窮屈になる可能性も。
  • 28.0cm(ハーフサイズアップ):全体的に程良いゆとりがある。つま先に指1本分が入る余裕あり。フィット感がやや落ちるが、ゆったりしたサイズ感で履きたい人にはおすすめ。
  • 27.0cmを試した場合:横幅がかなり窮屈で不快

 

つまり、フィット感を高めたい人は普段と同じサイズ、余裕をもって履きたい人はハーフサイズアップがベストという結果になりました。

 

サンバOGのサイズ感【女性の場合】

アディダスのサンバOGのサイズ感・着用感

ブランド名 モデル名 女性の着用サイズ(cm)
CONVERSE ALL STAR(オールスター) 23.5 cm
adidas STAN SMITH(スタンスミス) 23.5 cm
new balance 996 23.5 cm

 

女性モニター(足幅:普通/普段サイズ:23.5cm)で試着したところ、サンバOGも23.5cmでピッタリでした。

  • 普段サイズなら縦幅にも程よいゆとりがあり、快適に履ける
  • ハーフサイズ上げると大きすぎて、かかとやつま先に余りが出る

 

サイズ選びに便利な「VIRTUSIZE」機能を活用しよう

サイズ感に不安がある方には、adidas公式オンラインショップの「VIRTUSIZE(バーチャサイズ)」機能がとても便利です。これは、自分の足の形や普段履いているスニーカーのサイズなど、簡単なデータを入力するだけで「あなたに最適なサイズ」を教えてくれるサービス。大手ファッションブランドのECサイトでも導入されている信頼度の高いツールです。

実際に僕も試してみましたが、今回レビューでジャストだった27.5cmを提示してくれました。体感と一致していたので精度はかなり高いと感じます。

アディダスの公式オンラインショップのVIRTUSIZEで測定した筆者のサンバOGのサイズ

VIRTUSIZEで測定した筆者のサンバOGのサイズ

オンライン購入で「サイズが合わなかったらどうしよう…」という不安を抱えている方は、まずこの機能を活用してから選ぶのがおすすめです。

 

サンバOGのサイズ感の男女比較と結論

男女ともに、足幅が普通であれば「普段と同じサイズでOK」という結果に。違いが出るとすれば足幅の広さで、幅広の方はハーフサイズ上げるのが安心です。

  • 標準的な足型:普段のサイズ
  • 幅広・甲高の足型:ハーフサイズアップ推奨

 

このシンプルな基準を押さえておけば、オンライン購入でも失敗はかなり減らせます。

 

 

アディダスのサンバのイメージ

サンバOGにパンツを合わせたときのサイズの見え方

アディダスのサンバOGの着用感・サイズ感

ここからは「サンバOGをどのサイズで履くと、パンツと合わせたときに一番かっこよく見えるのか?」という少し細かいお話です。普段はあまり気にしなくてもOKですが、コーディネート全体の完成度を高めたい人には大事なポイントになります。

 

サンバOGはスマートな細身フォルム

サンバOGはシルエットが細く、全体的にすっきりしています。ワイドパンツからスキニーまで、どんなパンツにも馴染みやすい万能さが魅力。

たとえばダッドスニーカーのようにボリュームがありすぎて細身パンツとアンバランスになる、なんてことはありません。

 

注意点① 足元が小さく見えやすい

サンバOGは横幅が狭く、甲の高さも低め。そのため、他のスニーカーに比べて足元が小さく見える傾向があります。とくに体格がしっかりしている人や、裾幅の広いパンツを合わせると、全体のバランスが「安定感に欠ける印象」になりやすいです。

 

注意点② 横に広がって見える場合も

さらに、足幅が広い人がジャストサイズで履くと、靴が横に引っ張られて広がって見えることがあります。スマートな縦長フォルムが崩れて、少し不格好に感じられることも。

アディダスはドイツ生まれのブランドで、モデルによってはヨーロッパ人の縦長の足型に合わせた作りになっていることがあります。サンバの場合はとくにそうです。

 

解決策:あえてサイズアップもアリ

この「足元が小さく見える」「横に広がって見える」問題を避けたい場合、あえてハーフ〜ワンサイズ上げるのも一つの方法です。縦に長さが出ることで、ヨーロッパの人のような細長い足のシルエットに近づき、パンツとのバランスも良くなります。

実際にファッション上級者の中には、コンバースCT70の「デカ履き」と同じ感覚で、あえてサンバを大きめに履く人もいます。

ただし、サイズを上げると当然フィット感は落ちるので、履き心地を優先したい人にはあまりおすすめできません。見え方を重視するか、履き心地を重視するか、自分の優先度で決めると失敗しません。

 

もし「見え方は気になるけど、履き心地も妥協したくない」という人は、サンバOGより少しボリュームのあるハンドボールスペツィアルを選ぶのもおすすめ。中間的なシルエットでバランスが取りやすいです。

 

アディダスのサンバのイメージ

【アディダス】サンバOGのサイズ感に関する口コミ・評判

アディダスのサンバOG

SAMBA OG(出典:adidas公式オンラインショップ)

筆者の意見だけでなく、他の購入者の意見も見てみましょう。

ここでは、アディダス公式サイトにあるサンバOGのサイズ感に関する口コミを抜粋してご紹介します。

 

可愛い

rikopin23さん

普段23.5cm。大きめに履くのが好きで24.5cm購入。
ちょっと大き目過ぎたので24でも良かったかなとゆうサイズ感。いつものサイズで履いても小さい事はなさそうなフィット感だと思います。

出典:adidas公式サイトSAMBA OG

raraさん

同サイズガゼルを持っているが、サンバの方が作りが小さく感じました。若干窮屈に感じるため通常より0.5センチアップでも良いかもと思いました。

出典:adidas公式サイトSAMBA OG

白がかわいい!

mayukoさん

初めてのサンバです。白いスニーカーがほしくて店舗で購入。試着したところ、スタンスミスと同じ24.0cmで大丈夫でした。素材が柔らかいので細身だけど気になりません。

出典:adidas公式サイトSAMBA OG

yaanさん

普段他のスニーカーブランドも23.5㌢ですがこちらのsambaもジャストサイズでした。
デザイン、シルエット共に文句なし。
オシャレを引き立てる一足だと思います。

出典:adidas公式サイトSAMBA OG

 

アディダス公式サイトに寄せられたレビューを見ても、サンバOGはやはり「細身のシルエット」が印象的な一足だとわかります。普段より大きめを選んだ方は「思ったより余裕がありすぎた」と感じる一方で、同じサイズのガゼルと比べて「サンバの方がタイトに感じる」という声も。

つまり「足幅の広さ」や「履き心地の好み」によってサイズの感じ方に差が出やすいモデルだといえます。

口コミ全体をまとめると、以下の傾向が見えてきます。

  • 基本は普段のサイズで問題なし
  • ただし、足幅が広めの人やゆったり履きたい人は0.5cmアップ推奨
  • スタンスミスや他のアディダス定番モデルと比べると「やや細身」

 

筆者のレビュー結果とも共通していて、やはりサンバOGは万人に向けた「標準的なスニーカー」というより、シャープでフィット感のある一足として設計されていることがわかります。

 

アディダスのサンバのイメージ

【adidas/アディダス】サンバOGは返品できる?adidas公式オンラインショップのルール

アディダスの返品可否の確認方法

adidas公式オンラインショップで「こちらの商品は返品可能です」と記載されていれば返品OK

adidas公式オンラインショップで購入した商品は、商品ページに「返品可能」と表示されていれば、到着から30日以内なら返品が可能です。サンバOGも多くの場合は返品対象に含まれるので、サイズ選びに不安があっても安心。

ただし、以下のような例外もあるため注意が必要です。

  • コラボモデルやシーズン限定モデルは返品不可の場合あり
  • 同じモデルでも、カラー展開によっては返品対象外のケースあり
  • 商品ページに「返品不可」と明記されているものは対象外

 

購入前に必ず商品ページをチェックしておきましょう。

 

adidas公式オンラインショップの返品条件

≪返品不可項目≫ ※下記のいずれかに該当がある場合は返品出来ません。

  • カスタマイズ商品、マーキング商品、予約商品
  • 購入時の商品ページに「返品不可」と記載されている商品、当サイト以外で購入された商品
  • 商品タグ(値札)が破損している・取扱い説明書や包装資材が無い・商品貼付シールが剥がした場合
  • 返送する際に元の袋や箱に商品が入っていない
  • 商品到着後30日間を経過している
  • キャンペーン等で購入時に付与されたノベルティが入っていない
  • その他、弊社に返送着荷した際の商品(箱・付属品を含む)の状態が、お客様にお届けしたと時の状態と著しく異なっている場合

参考:adidas公式サイト返品条件を教えてください

ようするに「返品可能と記載がある商品を、届いたときと同じ状態で返送」すればOKです。

 

交換はできる?実体験からのアドバイス

adidas公式では、お客様都合による直接のサイズ交換は不可。そのため、サイズが合わなかった場合は一度返品してから、改めて自分で購入し直す必要があります。

僕自身も以前、サンバOGのサイズが合わず返品した経験があります。そのときは「返品手続き中にマイサイズが売り切れたら困る」と思ったので、「先にマイサイズを注文 → 後から不要なサイズを返品」という流れにしました。この方法だと安心です。

 

注意点

返品時には以下の費用が自己負担になるのでご注意ください。

  • 配送料
  • 返送料
  • 手数料
  • ギフトラッピング料

 

アディダスのサンバのイメージ

サンバOGのサイズ感が合わないときの対処法

アディダスのスニーカー「サンバOG」

万が一、サンバOGのサイズ感が合わなかった場合も慌てる必要はありません。返品できるケースはもちろんありますが、それが難しい場合でも靴ヒモ・靴下・インソールの調整や履きならし期間を意識することで、快適に履きこなせるようになります。

 

サイズが大きい場合の対処法

購入したサンバOGが少し大きく、かかとが浮いてしまうときは以下を試してみましょう。

  • 靴ヒモをしっかり締める → 足全体のホールド感がアップ
  • 厚手のソックスを合わせる → 簡単にフィット感を調整できる
  • インソールを追加する → クッション性も増して履き心地が改善

 

ほんの少し大きい程度であれば、これらの調整だけで安定感が出て、見た目的にも問題なく履けることがほとんどです。

 

サイズが小さい場合の対処法

「縦の長さは合っているのに横幅がきつい…」という声も多いサンバOG。実は、靴ヒモの締め方が原因でサイズ感を誤解してしまうケースもあります。

スニーカーは購入時に靴ヒモがきつく結ばれていることがあり、そのまま履くと窮屈に感じやすいんです。僕自身も27.0cmより27.5cmの方が横幅がきつく感じたことがあり、原因は27.5cmの方の靴ヒモが強く締められていたからでした。

なので、サイズがきついと感じたら、一度靴ヒモ全体をゆるめてから履いてみてください。これだけで快適さが大きく変わることがあります。

また、サンバOGは本革製のため、多少タイトでも履いていくうちに革が伸びて足に馴染みます。さらに、薄手のソックスに変えるだけでも1〜2mmの違いが生まれ、驚くほどフィット感が改善されます。

 

履きならし期間を意識する

サンバOGのようにレザーを使用したモデルは、履き込むことで徐々に柔らかくなり、足にフィットしていきます。最初は硬さを感じても心配はいりません。

ただし、無理に長時間履くと靴擦れの原因になるので、短時間の着用から少しずつ慣らしていくのがコツです。

 

アディダスのサンバのイメージ

足の実寸の測り方:正確にサイズを把握するために

メジャー

スニーカー選びで一番大切なのは、まず自分の足のサイズを正しく知ることです。ここでは「足長(かかと〜つま先の長さ)」と「足幅(ワイズ)」を家庭で簡単に測る方法をご紹介します。お店に行かなくても、紙とペン、定規やメジャーがあれば十分正確に測れます。

 

測るベストタイミングは夜

足は一日の中で大きさが変化します。立ち仕事や歩行で血流が増えるとむくみが出やすく、朝と夜では数ミリ〜数センチ違うこともあります。

そのため、サイズを測るのは足が最も大きくなる夜の時間帯がベストです。そうすることで、実際に履いたときに「夕方からきつく感じる」といった失敗を防げます。

 

必要な道具と準備

  • A4サイズ程度の紙(足全体が収まる大きさ)
  • 鉛筆やペン(足の輪郭をなぞる)
  • 定規またはメジャー(1mm単位で計測)
  • 普段履いている厚さの靴下(裸足ではなく、実際に履く状況を想定)

 

準備ができたら、紙の上に足を置き、自然に体重をかけた状態で立ちます。

 

足長の測り方(かかと〜つま先)

  1. かかとを紙の端に合わせる。
  2. 一番長い指(人によって親指や人差し指)までをペンで印をつける。
  3. かかとからその印までの距離を定規で測る。
  4. 左右の足で大きい方を「足長」とする。

 

一般的に、足長+0.5cmがスニーカーの推奨サイズです。

 

足幅(ワイズ)の測り方

  1. 足の一番広い部分(親指の付け根〜小指の付け根)に印をつける。
  2. その間の距離を定規で測る。

 

測った数値を「足長」と組み合わせると、自分のワイズ(E・EEなど)が判断できます。

 

測定ミスを防ぐチェックポイント

  • 左右で必ず両足を測る(左右差は数mm〜1cm出ることがある)
  • 体重をかけた状態で測る(座って測ると小さく出やすい)
  • 靴下を履いて測る(裸足だと実際より小さく出る)
  • 最低2回測定して平均を取る

 

最初の試し履きで見るべきポイント

  • つま先の余裕:立った状態で、つま先に人差し指1本分の余裕があるのが理想。爪先が当たると長時間の歩行で指が痛くなることもあります。
  • かかとの浮き:歩いたときにかかとがパカパカ浮くならサイズが大きい証拠。靴擦れや疲労の原因になります。
  • 横幅の圧迫感:きつく感じる場合はサイズアップを検討。ただし新品はややタイトに作られているので、「ピッタリ寄り」であればOK。

 

この手順で行えば、サイズ選びの失敗はほとんど防げます。

 

アディダスのサンバのイメージ

まとめ:サンバOGのサイズ感の選び方

アディダスのサンバOGのサイズ感・着用感

ここまで、サンバOGのサイズ感や選び方、失敗しないための工夫を詳しく解説してきました。最後に、購入前にもう一度だけ確認しておきたいポイントを整理しておきましょう。

 

サンバOGのサイズ感おさらい

  • 標準的な足型:普段のサイズ
  • 幅広・甲高の足型:ハーフサイズアップ推奨

「自分に合うサイズ」を最終確認するチェックリスト

  • 足の実寸をきちんと測ったか(足長・足幅の両方)
  • 普段履いているアディダススニーカーとのサイズ比較は済ませたか
  • 靴下の厚みをチェックしたか

 

男女ともに、これらをおさえておけば、オンライン購入でもサンバOGのサイズの失敗はかなり減らせます。万が一失敗しても、adidas公式オンラインショップなら30日以内は返品OKなので、安心です。

サンバOGは世界的に人気の高い定番モデルで、サイズによってはあっという間に完売することも珍しくありません。買えなくなる前に、ぜひ今のうちにチェックしてみてくださいね。

安心して購入できるように、この記事が少しでも役立てば嬉しいです。

 

世界的に人気の高い名作モデル

サンバOGをadidas公式オンラインショップで見る

※サイズが合わなくても返品OKで安心

 

アディダスのサンバのイメージ

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KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』を運営。大手アパレルのパーソナルスタイリングサービスでECスタイリストとして勤務し、ファッション色彩能力検定1級を保有。大手メディアへのファッションスナップ掲載経験や、医学研究科修士課程で培った分析力を活かし、理系的視点から「ロジカルなおしゃれ」を提案。これまでに100点以上のファッションアイテムやサービスをレビューしてきた「服好きの視点」から、読者目線に寄り添ったリアルなファッションコンテンツを発信中。