- ヘインズの「SHIRO」って、ぶっちゃけどうなの?
- サイズ感はどう選べばいい?
- ビーフィーTシャツと比べて、何が違う?
こんな疑問をお持ちのあなたへ。
『SHIRO
』というモデルは、Hanes(ヘインズ)の中でも特別です。ヘインズのアーカイブをベースに、白Tシャツに求められる全ての要素にこだわった、まさに「白Tの頂点」ともいうべき存在です。
ただ、ネット購入が主流な今、サイズ感が分からず迷っている人が多いのも事実。さらに、ヘインズの定番であるビーフィーTシャツとの違いが分からないまま、「SHIROを選ぶ意味ってあるの?」と悩んでいる人も少なくありません。
そこで本記事では、ヘインズのSHIROを実際に着用し、サイズ感・シルエット・厚み・色味・着心地、さらには洗濯後の縮み具合まで、正直にレビューします。さらに、ビーフィーTシャツと比較し、見た目や着用感がどう違うのかも分かりやすく整理しました。
SHIROのサイズ選びに迷っている方、ビーフィーTとどちらを選ぶべきか悩んでいる方は、購入前にぜひ参考にしてみてください。
それでは早速見ていきましょう。
ヘインズのSHIROを着用レビュー|サイズ感・シルエット・着心地
着用者スペック
まず最初に、今回のレビューがどんな体型・どんな前提で書かれているかをはっきりさせておきます。
着用者スペック(参考値)
- 身長:176cm
- 体重:62kg
- ウエスト:75cm
- 体型:細身〜普通
- 肩幅:やや広め
体重は軽めですが、骨格は華奢すぎるタイプではなく、ややがっしりしています。
普段のトップスのサイズ感は、ユニクロのトップスでLサイズ、デザイナーズブランドのトップスでS~Mサイズです。
この前提をもとに、ヘインズの『SHIRO クルーネック ロングスリーブTシャツ
』をレビューしていきます。
SHIROのサイズ感レビュー
| 項目 | 結論 |
|---|---|
| 着用者スペック | 176cm / 62kg / 細身〜普通体型 |
| 選んだサイズ | Lサイズ |
| サイズ感の印象 | ジャスト寄りだが、ピチピチではない |
| 着用時のバランス | 肩・身幅・着丈のバランスが最も自然 |
| レイヤード | 重ね着しても着ぶくれしにくい |
| Mサイズを避けた理由 | 洗濯後の縮みを考えると小さく感じる可能性が高い |
結論からいうと、SHIROのサイズ感は「いつものサイズ選び」で問題ありません。
僕自身、今回選んだのは普段と同じLサイズ。インナー用途が前提なので、「着膨れを避けるならMサイズのほうがいいかな?」と一瞬迷いました。ただ、SHIROは洗濯による縮みが前提設計のTシャツ。そこを踏まえると、結果的にLサイズが最適でした(縮みについては後ほど詳しく解説します)。
実際に着てみて感じたのは、サイズ選びにSHIRO特有の癖は一切ないということ。少なくとも僕の場合、「SHIROだから慎重にサイズを変えた」という感覚はなく、いつも通りの感覚で選んで、ちゃんとハマった。これが正直な印象です。
シルエットは、身幅と袖幅に程よくゆとりを持たせたアメリカンスタイル。とはいえ、決して広すぎず、あくまでインナーとして計算されたバランスに収まっています。
肩幅はほんの少しだけ落ちる程度。アームホールも必要以上に広くないの、重ね着しても腕まわりや胴体が着ぶくれしにくいです。
着丈は長すぎず、だらしなさは皆無。裾から白Tをチラ見せするレイヤードも自然ですし、無理なくタックインできるだけの最低限かつ実用的な長さが確保されています。裾はブラインドステッチ仕様なので、インナーでも一枚でも、見た目がとにかくクリーン。
袖丈も、過剰に溜まりが出るほど長くはありません。袖口はリブ仕様になっているので、しっかりと手首で止まり、たくし上げるアレンジも簡単。インナーTシャツでありながら、スタイリングの幅を狭めないのは好印象です。
SHIROの着心地レビュー
生地は、ヘインズの定番「3P-T(赤ラベル)」で使用されている糸を双糸にして編み立てた、7.0オンス。厚みと柔らかさを両立させた、SHIRO専用の生地です。
実際に手に取ると、Tシャツとしてはしっかりとした厚みがあります。白Tで気になる透け感もほとんどありません。それでいて、触れた瞬間はふわっと柔らかく、肌当たりがとにかく気持ちいい。着込むことでの経年変化も素直に楽しめそうだと感じました。
仕様面も抜かりありません。脇に縫い目のない丸胴仕様で、身体へのストレスを軽減。
さらに、首元は身生地同色プリントのタグレス仕様なので、襟ネームのチクチク感もなし。インナーとして長時間着ることを前提にした、実用性重視の設計です。
SHIROの色味レビュー
カラー展開は1色のみ。ただし、その「白」が普通ではありません。
SHIROの白は、いわゆる真っ白ではなく、ほんのり黄味がかった生成り寄りの白。この色味が、肌なじみを良くし、重ね着したときにも浮きにくい。インナーとして使ったときに「白だけが主張しすぎない」のが、このTシャツの大きな強みです。
ヘインズが「白Tシャツ」として本気でこだわった理由が、着てみると自然に伝わってきます。
SHIROの洗濯前と洗濯後のサイズ変化【実測データ】
まずは、僕が実際に洗濯した結果をそのまま出します。
| 項目 | 洗濯前 | 洗濯後(1回・通常洗い) | 変化量 |
|---|---|---|---|
| 身幅 | 54cm | 53cm | −1cm |
| 着丈 | 71cm | 69cm | −2cm |
| 袖丈 | 60cm | 60cm | 変化なし |
| 肩幅 | 45cm | 45cm | 変化なし |
1回の洗濯で変化が出たのは、身幅と着丈のみ。しかも、どちらも「想定内の縮み方」です。
実際に洗濯後を着てみて僕が感じたのは、シルエットが崩れた感じはなく、「新品時より、少しだけ引き締まった」という印象でした。見た目的にも、「縮んだな」と気づく人は、正直ほとんどいないと思います。
ただし、Mサイズを選んでいたら話は別です。僕自身、「インナー用途だからMでもいいかも…」と一瞬迷いましたが、少しでも縮むことを考えると、結果的にLで正解だったと断言できます。
ヘインズ|SHIROとBEEFY-Tの違い
SHIROを検討していると、必ず比較対象に挙がるのが、ヘインズを代表する定番シリーズ『BEEFY-T(ビーフィーTシャツ)』。ここからは、僕自身も長く着てきた『BEEFY-T ロングスリーブTシャツ
』とSHIROの違いを、できるだけフラットに整理していきます。
まずは全体像から。
| 比較項目 | SHIRO | BEEFY-T |
|---|---|---|
| 価格 | 3,850円(税込) | 3,190円(税込) |
| オンス(厚み) | 7オンス | 6.1オンス |
| サイズ感 | ほぼ同じ | ほぼ同じ |
| 白の色味 | 生成り寄りの白 | 真っ白 |
| 生地の印象 | ふんわり・やわらかい | しっかり・かため |
| 見た目の方向性 | ナチュラル・なつかしい | 清潔・無骨 |
サイズ感の違いはほぼなし|数字どおりの印象
それぞれのサイズ表がこちら。
SHIROのサイズ
サイズ S M L XL 身丈 (cm) 68 70 72 74 身幅 (cm) 48 51 54 57 肩幅 (cm) 43 45 47 49 袖丈 (cm) 59.5 60.5 61.5 62.5 出典:https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/g/gHM4-A201-010-S/
BEEFY-Tのサイズ
サイズ XS S M L XL 身丈 (cm) 62 65 68 71 74 身幅 (cm) 45 48 51 54 57 肩幅 (cm) 42 44.5 47 49.5 52 袖丈 (cm) 54.5 56.5 58.5 60.5 62.5 身長目安 (cm) 150–160 155–165 165–175 175–185 175–185 出典:https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/g/gH5186-010-S/
こうして数字を並べてみるとわかるとおり、両者に大きな差はありません。実際にどちらも着比べてみても、「サイズ感がまったく別物」という印象は受けませんでした。
ちなみに僕の場合、ビーフィーは洗濯でしっかり縮んだ Mサイズを着ているため、写真だとややコンパクトに見えます。ただし、同じ表記サイズ同士で比べれば、体感的な違いはほぼないと言っていいと思います。
生地感の違い|どちらも綿100%、でも中身は別物
まず前提として、どちらもコットン100%です。ただし、「同じ綿100%=同じ着心地」ではありません。
| 項目 | SHIRO | BEEFY-T |
|---|---|---|
| 素材表記 | 綿100% | 綿100% |
| 生地仕様 | 双糸使い天竺 | 17/1 天竺 |
| 糸の特徴 | 細かく均一・空気を含む | 太くて硬質・無骨 |
BEEFY-Tは17/1天竺。これは「17番手の単糸」を使った、かなりオーセンティックなアメリカンTの仕様です。糸が太く、一本一本の存在感が強い。だから、ハリが出て、タフに見えます。
一方、SHIROは同じコットンでも、双糸(2本撚り)を使った天竺。糸が均一で、表面がなめらか。空気を含みやすく、同じ厚みでも柔らかく感じます。
ここが、最初の分岐点です。
色味の違い
SHIROとBEEFY-Tの違いが一番はっきり出るのは、「色味」です。
SHIROは、白のトーンも少し抑えられていて、生成り寄りの落ち着いた白です。そのため、着たときの印象はどこかナチュラルで、いい意味で力が抜けて見えます。
一方で、BEEFY-Tはパキッとした真っ白。いかにも「アメリカンなタフTシャツ」という表情で、清潔感や無骨さを前に出したいときには、こちらのほうがしっくりきます。
この差は、写真で見ても、実際に着てもかなり明確。同じ白ロンTでも、スタイリング全体の空気感が変わるレベルの違いです。
オンスの違い|実はSHIROのほうが分厚い
ヘインズのビーフィーといえば、「ヘビーウェイトで分厚いTシャツ」というイメージを持っている人が多いと思います。ただ、オンス表記を見ると意外な事実がわかります。
- SHIRO:7.0オンス
- BEEFY-T:6.1オンス
数字だけ見れば、実はSHIROのほうが分厚いんです。それでもSHIROが軽やかに感じるのは、生地の編み立て方と柔らかさの違いによるものです。
また、価格もSHIROのほうが660円高いですが、これは生地へのこだわりを考えると納得できます。
つまり、
- 「硬くてタフ。真っ白な清潔感を重視したい」ならBEEFY-T
- 「柔らかくて肌に馴染む。割高でも生地感にこだわりたい」ならSHIRO
この方向性の違いを理解して選ぶと、失敗しにくくなります。
ヘインズ|SHIROをおしゃれに着る方法とコーディネート例
SHIROの「生成り色」を活かす
SHIROは、ふつうの白Tとして使うのはもちろんOKですが、個人的には色味を活かすのがおすすめです。
このTシャツの強みは、真っ白ではなく、わずかに黄味を含んだ生成り寄りの白にあります。白には「彩度ゼロ」という共通点がありますが、色彩理論的にはわずかな黄味が入るだけで、印象は一気に柔らかく・温度感のある方向に振れます。(たとえるなら、コピー用紙の白と、少し日焼けした紙の白の違いです)
だから僕は、SHIROを着るときはキレイめよりも、ナチュラル・ヴィンテージ寄りに振ることが多いです。たとえば、色の落ちたデニム、ノスタルジックなカーディガン、古着のミリタリーパンツ。こうした「少し時間が経った服」と合わせると、SHIROの生成り色が全体にすっと馴染みます。
逆に、パキッとしたドレス寄りのアイテムと合わせるなら、ビーフィーのような「真っ白」のほうがマッチして見えることもあります。これは良し悪しではなく、SHIROの性格だと理解しておくと失敗しません。
首元や裾から「チラ見せ」で使う
SHIROは、1枚で主役にするよりも、インナーとして使ったときに真価を発揮するTシャツだと、僕は感じています。
まず首元。クルーネックの詰まり具合がかなり絶妙で、スウェットやニットの下に着たとき、首元から綺麗に見えます。
裾の長さも同じです。長すぎないけど、短すぎない。だから、スウェットやニットの下からほんの数センチだけ白を覗かせることができます。
ヘインズ|SHIROはどこで買える?おすすめ購入先

まず、ヘインズの公式オンラインショップ。確実に正規品が手に入る安心感はありますが、価格面では基本的に定価販売です。「まずは正規ルートで確認したい」という人には、安心な選択肢だと思います。
そのうえで、僕が個人的によくチェックするのがAmazon
。理由はシンプルで、割引が入りやすいから。実際、僕が確認したタイミングでは25%OFF・税込2,890円で販売されていました。実質1,000円近く安いので、この価格帯になると「インナー用の白Tとして1枚試してみる」ハードルがかなり下がります。
一方で、楽天経済圏を使っている方なら、楽天市場
も十分アリ。ポイント還元を含めて考えると、実質価格では公式オンラインショップよりお得になります。
無理に急ぐ必要はありません。まずは価格を一度見てみて、「この値段なら納得できる」と思えたタイミングで選べば大丈夫です。
ヘインズのSHIROは以下のショップで購入できます。
ヘインズ|SHIROに関するQ&A
白T初心者はどっちを選ぶべき?
正直、どちらを選んでも大きな失敗はありません。ただ、迷う場合は、白T初心者はビーフィーT、慣れてきたらSHIROがおすすめ。
ビーフィーTは真っ白で、どんな服にも合わせやすい。価格も比較的手に取りやすく、「まず1枚目の白T」として失敗しにくい定番です。
一方で、僕個人の好みとしてはSHIROのほうが好き。生成り寄りの白は主張がやさしく、レイヤードしたときに大人っぽくまとまります。
夏でもSHIROは暑くない?
長袖のSHIROは夏は暑いです。なので半袖を着ましょう。
ヘインズはSHIROもビーフィーも半袖モデルが展開されているので、「夏=半袖、他の季節=長袖」と割り切るのが正解です。
僕も春・秋・冬は長袖SHIROを着ますが、真夏は迷わず半袖に切り替えます。
まとめ|SHIROとビーフィーT、正解は「使い分け」にある
ヘインズのSHIROは、生地感についてはビーフィーTよりも良いと感じました。でも、「どちらが上か」ではなく、「どう使い分けるか」で考えたほうがいいと思っています。
どちらもサイズ感に大きな差はありません。だから迷うべきポイントは、「生成り寄りのやさしい白で、肌触りを重視するか」それとも「真っ白で、ガシガシ着用したいか」。
僕自身は、白Tを何枚も持っている今だからこそ、SHIROの「主張しすぎない白」に安心感を覚えるようになりました。一方で、白Tを着始めた頃のビーフィーTも今でも愛用しています。
だから、どちらを選んでも間違いではありません。もし迷う場合は、理解を深めるためビーフィーTシャツのレビュー記事『ヘインズ・ビーフィーのロンTのサイズ感・縮み・コーデ例を徹底解説』も覗いてみてください。
この記事が、あなたの白Tシャツ選びの一助になれば嬉しいです。
ヘインズのSHIROは以下のショップで購入できます。
こちらもCHECK
-
-
ヘインズ・ビーフィーのロンTのサイズ感・縮み・コーデ例を徹底解説
続きを見る
こちらもCHECK
-



-
ヘインズのパックTの違いとは?ビーフィー・ゴールド・ジャパンフィットの特徴と選び方を解説
続きを見る




























