プライべートで使うおしゃれな男性用バッグブランドを知りたい。
ハイブランドより安くて品質は高いバッグを探している。
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
本記事ではおしゃれなメンズがリアルに愛用するバッグブランドを7種類厳選して紹介します。
ブランドを厳選するにあたり考慮した項目は、以下の通り。
- 男性がプライベートで使えるブランド(女性も可)
- デザインがおしゃれ
- 品質が高い
- 価格帯は1万円~10万円(ハイブランドやファストブランドは除く)
結果として、世の中のおしゃれさんが日常で愛用しているブランドばかりが集まりました。
安すぎず高すぎない中間価格帯なので、年齢層としては大体20代~50代と幅広くおすすめできます。
メンズ向けのビジネスバッグブランドを取り上げた記事はいくつかありますが、男性のおしゃれ用バッグブランドの記事はほとんどないので、本記事は参考になるかと思います。
おしゃれなバッグを探している男性や、安いものを卒業していいカバンを持ちたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
それでは早速見ていきましょう。
【普段使いにオススメ】1万~10万円のおしゃれなメンズバッグブランド7選
Aeta(アエタ)
Aeta(アエタ)は、2015年にスタートした日本のバッグブランド。
ブランド名の語源は日本語の「逢えた」からきており、素材・職人など様々な出逢いを示すもので、「一つ一つの出逢いを大切にする」という想いがこもっています。
アエタのレザー素材はシリーズによって違い、上質なカウレザー(牛革)がベースですが、アイコンとして知られているのはディアレザー(メスの鹿革)のコレクション。
ディアレザーはなめらかな質感・強靭さ・柔軟さを持っており、独特な風合いがあるのが特徴です。
様々な形状のバッグが展開されていますが、基本的に柄は使用せず、ミニマルですっきりとしたデザインに仕上げられています。
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Hender Scheme(エンダースキーマ)
Hender Scheme(エンダースキーマ) は、2010年にスタートした日本のレザーブランド。
ブランド名の由来は「GenderSchema(ジェンダースキーマ)からの造語で、Genderの頭文字「G」をアルファベット順で一つ超えた「H」にすることで、ブランドコンセプトである「ジェンダーを超える」という意味を表現しています。
男女の性差にとらわれずデザインされているため、すべて男女ともに使用できる仕上がりになっています。
特徴はミニマルですっきりとしたデザインに、ブランドロゴがさりげなく最小限にアクセントとして配置されているところ。
素材はカウレザー(牛革)・ピッグレザー(豚革)・コーデュラなど様々。
THE NORTH FACEともコラボすることがあり、今やおしゃれさんにとってはレザーアイテムの大定番ブランドになりました。
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FARO(ファーロ)
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FARO(ファーロ)は、BRIEFING(ブリーフィング)を展開するグループから2020年にスタートしたブランド。
さすがはブリーフィングのラインだけあって、バッグの中の収納力が優れているのが特徴。
さらにレザーは水や油を寄せ付けない防水仕様で、キズや汚れに強い点も持ち味です。
ブリーフィングのバッグはどこかビジネス寄りなイメージがありますが、それをよりミニマルで普段使いしやすいデザインに落とし込んでいます。
「こんなバッグを待ってました」といいたくなるような、おしゃれで機能性も求めたい男性にピッタリのブランドです。
A.P.C(アーペーセー)
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A.P.C(アーペーセー)は、1988 年にスタートしたフランスのブランド。
パリジャンスタイルの正統ともいうべき、フレンチベーシックなデザインが特徴です。
ブランド名の A. P. C. (Atelier de Production et de Creation) は「生産と創造の工房」を意味しており、デザイナーの名前を服のデザインに結び付けたくない、という意図があります。
アーペーセーといえばデニムが有名ですが、バッグも高級素材と流行に左右されないミニマルなデザインで人気です。
Engineered Garments(エンジニアドガーメンツ)
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Engineered Garments(エンジニアドガーメンツ)は、セレクトショップをメインとするネペンテス社から誕生したニューヨークのブランド。
企画から生産までメイドインニューヨークにこだわりを持つブランドです。
洋服はアメリカントラッドやミリタリー系のデザインが多い中、バッグに関しては装飾を抑えたシンプルで使いやすいデザインが多くそろっています。
Engineered Garmentsの公式HPを見る
PORTER(ポーター)/ PORTER CLASSIC(ポータークラシック) by 吉田カバン
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PORTER(ポーター)は、1962年に「吉田カバン」から発表された日本のブランド。
もはや言わずと知れたブランドですが、その歴史の深さは僕たちに安心と安定の機能性をもたらしてくれます。
ビジネスバッグのイメージが強いブランドですが、カジュアルラインも豊富にそろっており、プライベート用にもおすすめできるブランドです。
特に、2007年に 「世界基準のスタンダード」をコンセプトに誕生したPORTER CLASSIC(ポータークラシック)は、世の中のおしゃれさんを虜にしています。
さらに、ポーターは以下のような日本のデザイナーズブランドや世界のハイブランドとコラボすることも多く、別注アイテムはとても人気です。
PORTER × sacai(サカイ)
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PORTER × HYKE(ハイク)
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PORTER × Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)
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PORTER × COMME des GARCONS(コムデギャルソン)
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PORTER × Paul Smith(ポールスミス)
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PORTER × MARNI(マルニ)
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PORTER × FENDI(フェンディ)
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PORTER × MACKINTOSH(マッキントッシュ)
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PORTER × JJJJound(ジョウンド)
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土屋鞄製造所
土屋鞄製造所は、1995年にスタートした日本のレザーバッグ専門ブランドです。
選び抜かれた上質な素材を採用するのはもちろん、製法や加工法にまで徹底的にこだわったブランドです。
植物による鞣し加工やオイルをたっぷりと含ませた仕様などにより、ナチュラルな革の表情を活かすデザインを得意としています。
プライベートだけでなく仕事でも活躍できる、飽きのこないシンプルさも魅力の1つです。
メンズ・レディース展開はもちろん、ユニセックスシリーズの展開もあるため、男女共におすすめです。
ユニセックスラインだけでも13種類のシリーズ展開があり、様々な質感やカラーリングのレザーバッグを選べるのがポイントです。
以下に代表的なユニセックスラインを一部抜粋しています。
- Tone OILNUME(トーンオイルヌメ):しっとりとした質感と飾らないデザインが人気のロングセラーシリーズ
- Diario(ディアリオ):植物タンニンで鞣し、表面にオイルを塗り重ねることで深みのある色合いに仕上げた、エイジングが楽しみなシリーズ
- Black-nume(ブラックヌメ):ヌメ側の自然な表情と黒の洗練された印象で、抜け感と緊張感が程よく共存する上品なシリーズ
- ORIGIN OILNUME(オリジンオイルヌメ):革が本来持つ魅力を余すところなく楽しめる、経年変化が楽しみなシリーズ
幅広い年齢層に対応していますが、大人の魅力の詰まったバッグなので、どちらかというと若い方よりも20代後半~の大人の方におすすめです。
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まとめ
本記事は以上です。
正直バッグは安いもので探せば1万円以下のものはいくらでもあります。
が、安いものは素材が悪いものが大半で、やはり壊れやすく長持ちしません。
値段の高いものはその分良質な素材で作られていることが多く長持ちするので、長い目で見るとコスパがいいです(ハイブランドは広告費がかさむので例外)。
20代以降になったら、本記事で紹介しているような1万円以上のバッグを購入した方が、デザイン的にも機能性的にも断然いいです。
大人の方は、1つでもいいのでぜひ高品質なバッグを身につけてみてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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