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ミズノ|エナジーランナーズ2のサイズ感・履き心地を徹底レビュー

ミズノのエナジーランナーズ2
ファッションブログK2Jの運営者KENのプロフィール写真

KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』を運営。大手アパレルのパーソナルスタイリングサービスでECスタイリストとして勤務し、ファッション色彩能力検定1級を保有。大手メディアへのファッションスナップ掲載経験や、医学研究科修士課程で培った分析力を活かし、理系的視点から「ロジカルなおしゃれ」を提案。これまでに100点以上のファッションアイテムやサービスをレビューしてきた「服好きの視点」から、読者目線に寄り添ったリアルなファッションコンテンツを発信中。

ランニングを始めようと思ったとき、まず悩むのがシューズ選びですよね。いきなり2万円超えのモデルは正直ハードルが高いし、かといってあまりに安いシューズを選ぶのも不安ですよね。クッションが硬かったり、足がすぐ疲れたりして、「やっぱり失敗だった…」と後悔するケースも少なくありません。

そんな方におすすめなのが、ミズノの『エナジーランナーズ2』です。高すぎず、安すぎない。難しい機能はないけど、走るために必要なポイントはしっかり押さえている。いわば、「ランニング初心者が最初に選ぶ1足として、かなり現実的な選択肢」だと考えています。

この記事では、エナジーランナーズ2を実際に履いた体験をもとに、サイズ感・履き心地・どんな人に向いているかを、できるだけ噛み砕いて解説していきます。

「失敗したくないけど、無駄なお金も使いたくない」という方は、ぜひこのまま読み進めてみてください。選ぶべきかどうかが、かなりハッキリ見えてくるはずです。

 

 

ミズノ「エナジーランナーズ2」とは?

ミズノのエナジーランナーズ2

エナジーランナーズ2(出典:ミズノ公式オンラインショップ)

エナジーランナーズ2は、ミズノのエントリー向けランニングシューズです。23.0~30.0cmのユニセックス展開。価格は¥9,790(税込)。ランニングシューズとしては、かなり良心的です。

ターゲットはかなり明確。「運動不足だから、そろそろ走ってみようかな」「健康のために軽く走りたい」、そんな人が最初に履く1足として設計されています。

 

価格帯と立ち位置|エントリーモデルの中での役割

ミズノのエナジーランナーズ2

ミズノ・ナイキ・アシックスなどの上位モデルは、1.5〜2万円が当たり前。最高で3万円前後になります。でも、初心者が高いランニングシューズを買う意味はほとんどありません。記録を狙う人やフルマラソン常連なら話は別ですが、初心者にはオーバースペックになりがちです。

一方、エナジーランナーズ2はその逆。ウォーキング〜健康目的のランニングくらいを想定した、いわゆるエントリーモデルという立ち位置です。ランニングをこれから始める人のために、「必要な機能だけを残して、余計なものを削った」設計。だからこそ価格を抑えることができています。

だから、「とりあえずこれで走ってみよう」「ダメだったらやめてもいいか」くらいの軽い気持ちでも手に取りやすい。毎日使うなら、むしろこっちの方が満足度が高い。そんな立ち位置ですね。

 

 

ミズノ|エナジーランナーズ2のサイズ感を徹底レビュー

ミズノのエナジーランナーズ2のケース

サイズ感は、ランニングシューズ選びで一番失敗しやすいポイントですよね。ここを外すと、どれだけ評判が良くても一気に履かなくなります。なので、かなり丁寧にいきます。

 

筆者の足の実寸とスニーカーサイズ一覧

まず前提として、足の形にはかなり個人差があります。そこで参考になるのが、実寸+普段履いているスニーカーとの関係。

まずは僕の足のサイズと、普段履いているスニーカーとの比較表をご覧ください。

ニューバランス店舗で測定したKENの足の実寸サイズ

店舗で測定した筆者の足の実寸サイズ

 

項目 筆者の足のサイズ
足長 26.7cm
靴の推奨サイズ(足長から+0.5cm) 27.5cm
足幅 11.0cm(ふつう)
土踏まず なし(偏平足)
甲の高さ 低い
かかと幅 広い
足の形 ギリシャ型

 

ブランド名 モデル名 筆者の着用サイズ(cm)
CONVERSE ALL STAR(オールスター) US9(27.5cm)
adidas STAN SMITH(スタンスミス) 27.0~27.5 cm
adidas SUPERSTAR 82(スーパースター82) 27.5 cm
adidas SAMBA(サンバ) 27.5~28.0 cm
adidas GAZELLE INDOOR(ガゼルインドア) 27.5 cm
new balance 2002R 27.5 cm
new balance 993 27.5 cm
new balance 997 27.5 cm
810s by MOONSTAR STUDEN(スチューデン) 27.0cm
810s by MOONSTAR KITCHE(キッチェ) 27.0cm

 

普段履いているスニーカーは約7割が27.5cmで、モデルによっては、27.0cmに下げたり、逆に28.0cmに上げることもあります。

 

結論|エナジーランナーズ2は「いつものサイズ」でOK

ミズノのエナジーランナーズ2の着用感

ミズノのエナジーランナーズ2は27.5cmでジャストでした。つま先には指1本がスッと入る余裕。でも、ブカブカする感じは一切なし。足全体をやさしく包むようなフィット感で、締めつけ感がありません。

この「余裕はあるけど、ゆるくない」というバランスが理想的です。

足を入れた瞬間に感じたのは、甲まわりと前足部の当たりがかなりマイルドだということ。素材がやわらかく、足の形に自然に沿ってくれます。アッパーが無理に主張せず、横方向に逃げてくれる感覚。なので、足幅が普通〜やや広めでも、窮屈さを感じにくい設計です。

 

日本人の足型との相性|幅広・甲高でも履ける?

ミズノのエナジーランナーズ2の着用感

結論から言うと、日本人の足型との相性は良いです。これは感覚の話ではなく、設計思想そのものがそうなんです。

ミズノは日本ブランドということもあり、昔から日本人の足データを大量に蓄積しています。足の長さだけでなく、足幅・甲の高さ・かかとの形まで前提に作られている。だから、履いた瞬間に「変な当たりがない」と感じやすいんですね。

 

エナジーランナーズ2の幅感は「2E(ノーマル)」

ミズノのエナジーランナーズ2の着用感

ミズノのランニングシューズは、足囲(ワイズ)ごとに「E / 2E / 3E / 4E」という4段階で展開されています(参考:ミズノ公式サイト『【シューズ】サイズの選び方』)。エナジーランナーズ2は、この中で2E相当。いわゆる「日本人の平均」にいちばん近い幅感です。

実際、僕のように足幅が平均的なタイプだと、前足部にしっかり余裕がありつつ、横ブレしません。広く作りすぎていないので、走っているときに足が中で泳がない。でも、窮屈でもない。

逆に、「極端な甲高」「かなりの幅広」のタイプだと、長時間走ったときに少しタイトに感じる可能性はあります。ただし、その場合でも「1サイズ上げないと無理」というほどではなく、まずはいつものサイズを試す価値は十分ある、というレベルです。

迷ったら、普段のスニーカーと同じサイズを選べばOKです。

 

このあと、「じゃあ実際に走ったとき、履き心地はどうなの?」という一番気になる部分を、次で具体的にレビューしていきます。

 

 

ミズノ|エナジーランナーズ2の履き心地を徹底レビュー

クッション性|ミズノエナジーの体感は正直かなりいい

ミズノのエナジーランナーズ2

まず一番わかりやすいのがクッション性です。

エナジーランナーズ2には、「MIZUNO ENERGY(ミズノエナジー)」というミッドソール素材が使われています。これは、ミズノが総合スポーツメーカーとして長年研究してきた「反発性(エナジーリターン)」の知見を詰め込んだ素材。

専門的にいうと、「高反発 × 低剛性」。つまり、「しっかり跳ね返る・でも硬くない」この2つを両立しています。簡単に言うと、「着地したときにグッと沈んで、フワッと戻る」という感覚です。

ミズノのエナジーランナーズ2のコーデ

実際、いつも30分ほど走っていますが、走り終わったあとに足が疲れくいです。正直、1万円以下のランニングシューズとは思えないクオリティです。

 

着地の安定感と安心感|ブレないから疲れにくい

ミズノのエナジーランナーズ2の着用感

クッションが柔らかいだけだと、逆に不安定になります。でもエナジーランナーズ2は、ブレません。

着地した瞬間、足裏全体でスッと地面を捉える感じ。グラつきが少なく、フォームが崩れにくい。これは、ミッドソールの反発バランスと、アウトソールの接地面積がしっかり確保されているから。

ソール裏は凹凸のある素材なので、滑りやすいと感じたこともありません。

ミズノのエナジーランナーズ2のソール

初心者にとって重要なのは、「速く走れるか」よりも「安心して走れるか」。この点で、エナジーランナーズ2はかなり優秀です。

 

フィット感と屈曲性|一枚ニット構造が効いている

ミズノのエナジーランナーズ2の着用感

アッパーも見逃せません。よくあるのは、メッシュ+補強パーツを貼り合わせた構造。これ、安定感は出ますが、足当たりが硬くなりがちです。

エナジーランナーズ2は、一枚のニット構造がベース。そのおかげで、屈曲性が高く、足全体を優しく包み込むようなフィット感があります。

足の形に合わせて自然に曲がるので、変な当たりが出にくい。長く走ってもストレスが溜まりにくい理由は、ここです。

 

通気性と蒸れやすさ|メッシュ生地で快適

ミズノのエナジーランナーズ2

エナジーランナーズ2は、通気性の面でもエントリーモデルとして十分以上の仕上がりです。

アッパー素材は、甲材に合成繊維と人工皮革を使用。メッシュ構造になっており、走行中も空気がしっかり抜けていく感覚があります。30分前後のランやウォーキング程度であれば、蒸れが気になる場面はほぼありません。

真夏のロングランや炎天下のレース用途では限界があるかもしれませんが、日常の運動・軽いランニング・普段履きという想定なら、通気性で不満を感じる人は少ないはずです。

 

軽さ|片足約250gはかなり軽い

ミズノのエナジーランナーズ2の着用感

重量は片足約250g。ランニングシューズとしても十分軽量です。

参考までに、普段履いている軽量スニーカーでも300g超え。それと比べると、足を前に出すたびの軽さがまったく違います。

ブランド名 モデル名 重さ
CONVERSE ALL STAR(オールスター) 342g
CONVERSE CT70 HI CUT(チャックテイラーハイカット) 478g
adidas STAN SMITH LUX(スタンスミスLUX) 408g
adidas STAN SMITH GTX(スタンスミスゴアテックス) 415g
adidas SUPERSTAR 82(スーパースター82) 409g
adidas SAMBA DECON(サンバDECON) 314g
adidas GAZELLE INDOOR(ガゼルインドア) 322g
adidas GAZELLE SPEZIAL(ガゼルスペツィアル) 303g
new balance 2002R 343g
810s by MOONSTAR STUDEN(スチューデン) 337g
810s by MOONSTAR KITCHE(キッチェ) 351g

 

走っていても重さをほとんど意識しません。この「無意識で走れる感じ」、地味ですがめちゃくちゃ大事です。

 

 

ミズノの他エントリーモデルとの比較|なぜエナジーランナーズ2なのか

ミズノの中で、1万円を切るランニングシューズは実は多くありません。主なモデルは以下の3つです。

モデル名 価格(税込) ミッドソール素材 特徴 重量(片足) ワイズ
マキシマイザー27 ¥6,490 SOFTIERFOAM 柔らかさ重視のベーシッククッション 約260g 3E
エスペランザー2 ¥6,930 SOFTIERFOAM+ 耐久性とクッション性のバランス型 約240g 4E
エナジーランナーズ2 ¥9,790 MIZUNO ENERGY 高反発×柔らかさで走りやすい 約250g 2E

今回は、エナジーランナーズ2マキシマイザー27を実際に履き比べました。履いた瞬間の印象は、正直そこまで大差はありません。でも、歩き出した瞬間に違いが出ます。

 

実際に履き比べて感じた決定的な差

ミズノのマキシマイザー27

マキシマイザー27(出典:ミズノ公式オンラインショップ)

マキシマイザー27は、メッシュと異素材を組み合わせた構造。そのぶん、足当たりはやや硬めです。3Eの幅広設計でバランスは取られていますが、かかと周りに少し硬さを感じました。カップインソールの当たりが強めで、歩く分には問題ないものの、長時間走ると気になる人は出そうです。

ミズノのマキシマイザー27

マキシマイザー27(出典:ミズノ公式オンラインショップ)

 

一方、エナジーランナーズ2は、ニットアッパーのおかげで足当たりがほぼゼロ。履き心地のなめらかさがまったく違います。ミッドソール素材も、体感的にはMIZUNO ENERGYが一番性能が高いと感じました。

 

3,000円の差は払う価値があるか?

ミズノのエナジーランナーズ2の着用感

エナジーランナーズ2は、マキシマイザー27より約3,000円高いです。ただ、「クッションの質・フィット感・足当たりのなさ・長時間走ったときの快適さ」これを考えると、十分すぎるほど価値があります。

ランニングシューズを買うときに一番避けたいのは、「足が痛くなって走るのが億劫になること」。それを避けるためにも、エナジーランナーズ2はかなり合理的な選択です。

 

デザイン性も優秀

ミズノのエナジーランナーズ2

実は、デザインもかなり良いです。正直、ミズノのエントリーモデル3足の中では、頭ひとつ抜けて洗練されています。

おすすめはブラック。アッパーからソールまでオールブラックで統一されていて、かなりミニマル。異素材の切り替えがない分、ゴチャつきが一切なく、野暮ったさは皆無です。

ミズノのエナジーランナーズ2

ランニングシューズ特有の「いかにも感」が薄いので、ウォーキングやちょっとした外出でも違和感が出ません。しかも黒は汚れが目立ちにくい。これは実用面でも大きなメリットです。

さらに、かかとにはプル・ストラップ(履き口についたつまみ)を採用。靴ベラなしでもスッと履けます。かかとの形を崩しにくく、地味ですが毎回ありがたく感じるポイント。

ミズノのエナジーランナーズ2の着用感

 

 

ミズノ|エナジーランナーズ2はどこで買うのが一番お得?

オンラインショップ

エナジーランナーズ2の購入する場所は複数あります。ここでは、どこで買うのが一番お得か、という観点でご紹介していきます。

 

店舗で試着する場合の注意事項

エナジーランナーズ2をはじめとしたミズノのエントリーモデルは、基本的にミズノの公式店舗に常設されていません。

実際、僕自身も試着目的で店舗に行ったところ「店頭在庫はない」と案内されました。ただし、取り寄せ対応は可能で、入荷すれば店舗で試着できるとのこと。ただ、近くにミズノ直営店がない人も多く、現実的には通販前提で検討する人がほとんどだと思います。

 

ミズノ公式サイト|安心感は最強。ただし価格は定価

公式サイト最大のメリットは、返品時の安心感です。シューズに限り、商品到着から2週間以内であれば、返品時の返送料は無料。サイズが合わなかった場合でも、返送後に返金対応してもらえます。

ただし注意点として、サイズ交換という形は取れず、「一度返品 → 再度注文」という流れになるため、再注文分は一旦新たに支払いが必要になります。

「失敗リスクを最小限にしたい人」には、公式サイトは安心感のある選択肢です。

 

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング|価格重視なら最有力

Amazon楽天市場Yahoo!ショッピングにはミズノ公式ショップが出店しており、タイミング次第では30%OFFになることがあります。その場合、価格は6,872円前後まで下がり、コスパは圧倒的

公式出店なので返品も無料対応であることが多く、トラブルの心配もありません。「とにかく安く買いたい」という人には、最有力候補です。

結論として、サイズ感が不安な人はまず店舗で試着し、その後通販で購入するのが最も安心かつお得です。

 

ミズノのエナジーランナーズ2は以下のショップで購入できます。

 

 

まとめ|エナジーランナーズ2は「最初の1足」で失敗したくない人の正解

ミズノのエナジーランナーズ2のコーデ

エナジーランナーズ2を一言で表すなら、「迷っている初心者が、いちばん安全に選べる1足」です。

サイズ感は、日本人の足型を前提にした2E設計。極端な幅広・甲高でなければ、普段履いているスニーカーと同じサイズで大きな失敗は起こりません。実際、履いた瞬間の当たりの柔らかさと、走り出したときの安定感は、エントリーモデルの中では頭ひとつ抜けています。

履き心地は「柔らかすぎず、硬すぎない」。MIZUNO ENERGYのクッションは、脚を甘やかしすぎない分、歩き・ジョグ・軽いランまで幅広く対応できるバランス型。日常使いでも違和感が出にくく、運動習慣がまだ固まっていない人ほど相性がいい設計です。

「ランニング用だから」「初心者向けだから」と身構える必要はありません。まずはこの1足で、歩いてみる。軽く走ってみる。それで物足りなくなったら、次のステップに進めばいい。最初の1足に、余計な覚悟はいらない。エナジーランナーズ2は、そう思わせてくれるシューズです。

1万円以下で失敗しにくいランニングシューズ

エナジーランナーズ2をミズノ公式オンラインショップで見る

※サイズが合わなくても無料返品可能で安心です

 

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KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』を運営。大手アパレルのパーソナルスタイリングサービスでECスタイリストとして勤務し、ファッション色彩能力検定1級を保有。大手メディアへのファッションスナップ掲載経験や、医学研究科修士課程で培った分析力を活かし、理系的視点から「ロジカルなおしゃれ」を提案。これまでに100点以上のファッションアイテムやサービスをレビューしてきた「服好きの視点」から、読者目線に寄り添ったリアルなファッションコンテンツを発信中。