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ブランド品を高く売るならどこ?ヴィトン等10社査定!おすすめ買取業者を徹底比較

買取価格を検証したブランド品9点の詳細一覧
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KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』運営。理系出身の分析力と服オタクの熱量を掛け合わせ、感覚に頼らない「ロジカルなおしゃれ」を提唱。

・ファッション色彩能力検定1級 保持
・元ZOZOTOWN「おまかせ定期便」専属スタイリスト
・『FASHIONSNAP.COM』、雑誌『mina』等スナップ掲載
・国内最大級の比較サイト『mybest』コンテンツ監修

100点以上のアイテムレビューを通じ、プロの視点と徹底的な読者目線を融合したリアルなコンテンツを発信中。

  • ブランド品を高く売るならどこがいい?
  • ハイブランドのおすすめの買取業者ってある?
  • 複数の買取業者のリアルな査定価格を比較したい

 

こんな疑問をお持ちのあなたへ。

ハイブランドの買取業者って、本当にたくさんありますよね。公式サイトを見ると「高価買取」「業界トップクラス」「他社より高く買います」といった言葉が並んでいますが、正直、それだけでは判断できないというのが本音だと思います。

結論からいうと、ブランド品を高く売れるかどうかは「業者選び」でほぼ決まります。その理由は後ほど詳しく解説しますが、再販ルートや在庫回転率、販路の有無によって、同じバッグでも査定額が大きく変わるからです。

そこで今回、僕は実際にハイブランドの高価買取を強みとしている10社に、まったく同じブランド品9点を査定依頼してみました。

査定に出したのは、「約40年前のルイヴィトン モノグラムバッグ4点」「グッチのGGキャンバストートバッグ、ビットローファー」「クロエやプラダ、マークジェイコブスのアイテム」の合計9点です。ヴィンテージ級のルイヴィトンから、比較的新しいアイテムまで、あえて年代もブランドもバラけさせました。

  • 実際の買取価格の内訳
  • 査定スピードは早いのか
  • 接客対応のリアルな印象
  • 宅配買取の使いやすさ
  • 10社を比較をした上での総合評価

 

ここまで、忖度なしで正直にレビューします。

先にひとつだけお伝えしておくと、10社のあいだで、想像以上の価格差が出ました。もし適当に1社だけで決めてしまえば、本来得られたはずの金額を逃す可能性があります。

この記事を最後まで読めば、ブランド品の買取でもう迷わなくなるはずです。リアルな検証データをもとに、あなたが納得して選べる手助けができれば幸いです。

それでは早速見ていきましょう。

 

あらかじめご了承ください

本記事で紹介している査定額やスタッフの対応は、筆者の個人的な体験談です。ブランド品の査定額は、市場相場やアイテムの状態、店舗の在庫状況によって日々変動します。そのため、必ずしも同じ査定結果を保証するものではありません。 あくまで売却先を選ぶ際のひとつの参考としてご覧ください。

 

 

結論|ブランド品を高く売るならどこがいい?10社比較の総合1位はここ

ランキング

結論から言います。今回の検証では、総合1位は「ブラリバ」でした。同じブランド品9点を、同じタイミングで10社に査定依頼した結果がこちらです。

10社の査定額ランキング一覧

  1. ブラリバ:101,500円
  2. まねきや:90,000円
  3. バイセル:83,000円
  4. エコリング:68,800円
  5. 買取大吉:61,500円
  6. ブランディアicon:34,450円
  7. ブランドオフ:27,000円
  8. コメ兵:23,300円
  9. セカンドストリート:23,200円
  10. リクロ:11,000円

 

最高額と最低額の差は、約9万円です。想像以上に大きな差が生まれました。

ただし今回の結果は、あくまで僕個人の検証結果です。「商品の種類・ブランド・年代・コンディション・相場のタイミング」、これらが変われば、順位は大きく変動する可能性があります。たとえば、「比較的新しいモデル中心・状態が極めて良好・付属品完備」。この条件であれば、順位が逆転する可能性は十分にあります。

サービスの優劣を断定する意図はありません。あくまで「今回の条件ではこうなった」という事実ベースの比較です。

 

では結局、どこを選ぶべきか?

結論として、ブランド品を少しでも高く売りたいなら、まずはブラリバを軸に検討するのが合理的です。ただし、まねきややバイセルもかなり健闘しています。実際、点数によっては僅差のものもありました。

なので、上位3社の中から、自分が売りたいブランド品と買取業者の査定傾向を照らし合わせつつ、サービスの利便性も含めて決めるのがおすすめです。

なぜここまで価格差が生まれたのか。どのブランドがどの業者に強かったのか。この具体的なロジックは、次章で詳しく解説します。

 

今回検証したブランド品9点の詳細一覧

今回の検証は「年代が古いもの」「使用感があるもの」をあえて含めた、リアルな条件で行いました。なぜなら、実際に買取に出す多くの人が、新品同様ではなく「ある程度使ったアイテム」を売るケースが多いからです。

今回査定に出したのは、約40年前のヴィンテージ品から、10年前前後の比較的新しいモデルまで、合計9点。年代・ブランド・ジャンルを意図的に分散させています。

 

ルイヴィトン モノグラム4点

まずはヴィンテージのルイ・ヴィトン モノグラムライン。1980年代〜90年代頃の個体で、角スレやヤケなど使用感あり。いわゆる美品ではありません。

サックスプール35 ボストンバッグ(約40年前)

40年前のヴィンテージルイヴィトンのサックスプール35

Vintage LOUIS VUITTON / サックスプール35

キーポルの前身にあたる大型ボストンバッグ。現在は廃盤。丸みのあるフォルムに、厚みのあるヌメ革ハンドル。現行品よりもクラシックな空気をまとっています。中古市場では2〜5万円台が目安。

状態

  • ヌメ革の一部にひび割れ
  • リベット部分に錆あり
  • シリアル番号なし

40年前のヴィンテージルイヴィトンのサックスプール35

青緑色の錆は「緑青(ろくしょう)」と呼ばれるもの。真鍮など銅合金特有の経年変化で、銅が酸化することで生成される物質です。ヴィンテージのヴィトンではよくある現象です。

また、ルイ・ヴィトンが製造番号を導入したのは1980年頃からのため、1980年代前半以前のヴィトンにはシリアルナンバーが存在しない個体も珍しくありません。ただし一般的な買取店では、「シリアル確認できない
→ 真贋判断が難しい→ 査定不可 or 減額」となるケースがあります。一方で、ヴィンテージに強い業者は、「リベット形状・ヌメ革の質感・ステッチ角度・緑青の出方」などで総合的に判断します。ここが査定差が出る最大ポイントの一つでした。

ミニカルトシエール ショルダーバッグ(約40年前)

40年前のヴィンテージルイヴィトンのミニカルトシエール

Vintage LOUIS VUITTON / ミニカルトシエール

レトロなショルダーバッグ。現在は廃盤。程良いコンパクトさで、今のミニバッグトレンドとも親和性があります。中古市場では2〜9万円台と振れ幅が大きいです。

状態

  • フラップ付け根にひび割れ
  • ストラップ裏にシミあり
  • 内側に傷多数

40年前のヴィンテージルイヴィトンのミニカルトシエール

ポッシュトワレ ポーチ(約40年前)

40年前のヴィンテージルイヴィトンのポッシュトワレ

Vintage LOUIS VUITTON / ポッシュトワレ

トイレタリーポーチ。現在も展開されている定番モデル。現行定価は約102,300円。年代が幅広いため、状態によって買取価格が大きく変わる可能性あり。

状態

  • 間口ひび割れ
  • 内側にシミあり

40年前のヴィンテージルイヴィトンのミニカルトシエール

ポシェットコスメティック ポーチ(約40年前)

40年前のヴィンテージルイヴィトンのポシェットコスメティック

Vintage LOUIS VUITTON / ポシェットコスメティック

人気の小ぶりな化粧ポーチ。現在も展開されており、現行定価は約84,900円。年代が幅広いため、状態によって買取価格が大きく変わる可能性あり。

状態

  • 内側に黒ずみ
  • 内側に剥げあり
  • シリアル番号なし

40年前のヴィンテージルイヴィトンのポシェットコスメティック

こちらも年代的に刻印がないため、査定力が問われる個体です。

 

グッチ・クロエ・プラダなど計5点

次は、ヴィトン以外のブランドで検証。

グッチ|GGキャンバストートバッグ(約10年前)

グッチ のGGキャンバス×レザーの定番トートバッグ(型番269953)

GUCCI / GGキャンバストートバッグ 269953

グッチ のGGキャンバス×レザーの定番トートバッグ(型番269953)。中古市場では2〜3万円台が目安。キャンバスは軽量ですが、角スレや色褪せが価格に直結します。

状態

  • マグネットボタン付け根に剥がれ
  • 内側布地に全体的な汚れ

グッチ のGGキャンバス×レザーの定番トートバッグ(型番269953)

グッチ|ホースビットローファー(20~30年前)

20~30年前のグッチのホースビットローファー

OLD GUCCI / ホースビットローファー

1953年誕生の名作ホースビットローファーの系譜を継ぐモデル。現行の「1953 コレクション」以前の個体と推測されます。中古市場では1〜3万円台。レザーの履きジワやソール減りが査定に強く影響するジャンルです。

状態

  • ソール裏のスレが目立つ

20~30年前のグッチのホースビットローファー

クロエ|ブリジット バッグ(約10年前)

クロエのブリジット バッグ

Chloe / ブリジット

2010年代にリリースされた2WAYレザーバッグ。丸みのある立体フォルムで、ハンドでもショルダーでも使用可能。中古市場では2〜3万円台。

状態

  • ストラップ不足
  • コバ剥げ
  • 型崩れ(ぺしゃんこ)
  • 金具に細かい傷
  • 持ち手レザーほつれ

クロエのブリジット バッグ

付属ストラップ欠品は減額要因として大きめです。

プラダ|サフィアーノ コインケース(約10年前)

プラダのサフィアーノレザーのコインケース

PRADA / サフィアーノ コインケース

独自の型押し牛革「サフィアーノレザー」を使用した、定番人気アイテム。細かな筋状の型押しが施された硬質レザーで、傷が目立ちにくいのが特徴。中古市場では1〜3万円台。

状態

  • 黒ずみ多数

プラダのサフィアーノレザーのコインケース

マーク ジェイコブス|PCケース(約5年前)

マークジェイコブスのPCケース

MARC JACOBS / PCケース

20〜30代女性に人気のファッション系PCケース。中古市場では2,000円〜1万円台。アパレル寄りのアイテムは、ラグジュアリーブランドより査定差が出やすい傾向があります。

状態

  • 比較的きれい
  • 一部剥げあり

マークジェイコブスのPCケース

ラグジュアリーブランドと比べると、アパレル寄りのアイテムは査定額が低い傾向があります。

 

ブランド品の査定方法と条件(公平性の担保)

査定

今回の検証では、「どこが一番高いか?」という単純な比較ではなく、あなたが実際に利用したときに近い条件で、どれだけ信頼できる差が出るのかを重視しました。

そのため、査定方法・依頼時期・価格の扱いまで、できる限り条件を統一しています。

 

依頼方法の統一(宅配/出張のみを採用)

買取方法には大きく分けて、宅配買取・出張買取・店頭買取の3種類があります。今回の検証では、店頭買取は実施していません。なぜなら、9点という点数を複数社へ持ち込むのは現実的ではなく、条件を揃えることも困難だからです。

宅配買取を基本にした理由

もっとも手間が少ないのは宅配買取です。時間が奪われず、対面不要で、自宅で完結するからです。あなたが実際に利用する場合でも、最も現実的なのは宅配だと思います。なので、宅配対応している業者はすべて宅配で依頼しています。

宅配不可業者は出張で対応

一部、宅配に対応していない業者もあります。その場合は出張買取を利用しました。出張は、日程調整が必要で、対面対応になるというデメリットがあります。ただ、その日のうちに査定結果がわかるのはメリットです。

 

査定時期の統一(11月末〜2月初旬)

10社すべてに完全同日依頼は物理的に不可能です。なので、できる限り近いシーズンに集中して依頼しました。査定依頼時期は、11月末〜2月初旬です。

「年末年始やシーズンは査定額に影響する?」という疑問はよくありますが、大きな影響は出にくいと思います。なぜなら、ブランド品は通年需要があり、相場は短期では急変しにくいからです。たしかに年末は在庫確保を強める業者もありますが、それによって査定額が大幅に変わるケースは限定的です。

つまり今回の比較は、十分に実用性のあるデータといえます。

 

送料・キャンセル料の扱い

今回は、「査定料・送料・キャンセル料」すべて無料の業者のみを対象としました。※一部、宅配キャンセル時のみ返送料がかかる業者がありましたが、その場合は出張買取へ変更し、条件を揃えています。

つまり、「試してみたらお金がかかった」状態は排除済み。安心して比較できる設計です。

 

【総額ランキング】10社のブランド品査定額を発表

買取価格を検証したブランド品9点の詳細一覧

同じブランド品9点を、同じシーズン・同条件で査定依頼した結果が以下です。

10社の査定額ランキング一覧

  1. ブラリバ:101,500円
  2. まねきや:90,000円
  3. バイセル:83,000円
  4. エコリング:68,800円
  5. 買取大吉:61,500円
  6. ブランディアicon:34,450円
  7. ブランドオフ:27,000円
  8. コメ兵:23,300円
  9. セカンドストリート:23,200円
  10. リクロ:11,000円

 

最高額と最低額の差は、約9万円です。想像以上に大きな差が生まれました。

ただし、今回の結果はあくまで「ヴィンテージ中心・使用感あり・付属品なし」という条件下での検証です。もしあなたが売る商品が、「比較的新しいモデル・状態が極めて良好・付属品完備」という条件なら、順位は逆転する可能性があります。

だからこそ重要なのは、「総額順位」だけでなく「どのブランドに強いか」もチェックすることです。ここからは業者別に見ていきます。

 

①ブラリバの査定結果|総額101,500円で第1位

今回もっとも高額だったのは、ブラリバ9点合計で101,500円という結果でした。

商品 ブラリバの査定額
ルイヴィトン サックスプール35 30,000円
ルイヴィトン ミニカルトシエール 20,000円
ルイヴィトン ポッシュトワレ 15,000円
ルイヴィトン ポシェットコスメティック 4,000円
グッチ バッグ 27,000円
グッチ ローファー 2,000円
クロエ バッグ 3,000円
プラダ コインケース 500円
マーク PCケース 1,000円
合計 101,500円

今回の結果をひとことで言うと、「ヴィンテージに強く、バッグに強い」。

特に約40年前のルイヴィトン3点(サックスプール35・ミニカルトシエール・ポッシュトワレ)は、他社と比べても明確に一段高い評価でした。状態は決して完璧ではなく、経年劣化や使用感もある個体。それでもこの金額がついたのは、単なる中古品としてではなく「ヴィンテージとしての価値」を見ているからだと感じました。

また、グッチのGGキャンバストートバッグも27,000円と、10社中最高評価。マグネット付け根の剥がれや内側の汚れがある状態でも、定番人気モデルはしっかり評価されています。

一方で、ローファーやコインケース、PCケースといった小物類は平均的。ブラリバは明らかに「バッグ中心型」の査定傾向があります。

今回総額1位になった最大の理由は、ルイヴィトン4点で大きく差をつけたこと。ここが他社との決定的な違いでした。もしあなたが、「古いルイヴィトンを持っている」「廃盤モデルを売りたい」「使用感があっても価値を見てほしい」なら、相性はかなり良い可能性があります。逆に、小物中心なら他社と比較する余地はありそうです。

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参考

実際の査定の流れや、対応スピード・丁寧さ・口コミなど、より詳しい情報を知りたい場合は、ブラリバのブランド買取の評判・口コミ|ルイヴィトン等9点査定で最高額だった真相の詳細レビューでまとめています。

 

②まねきやの査定結果|総額90,000円で第2位

今回2位だったのは、まねきや。9点合計で90,000円という結果でした。

※まねきやは個別商品の内訳を開示していないため、合計金額のみの提示となります。

商品 まねきやの査定額
ルイヴィトン4点 不明
グッチ・クロエ・プラダなど5点 不明
合計 90,000円

今回の検証では、各商品の細かい金額までは分かりませんでした。なので、ルイヴィトンに特化して強かったのか、それともハイブランド全体でバランスよく高かったのかまでは読み取れません。ただし、総額で見るとブラリバに次ぐ2位。これは偶然ではないと感じました。

まねきやの特徴は、業者間オークション形式を採用している点です。あなたの品物を複数の業者に提示し、その中で最も高い金額を提示した業者に売却する仕組みになっています。つまり、最初から1社の基準で値段が決まるわけではありません。複数社の最高値を取りにいく構造です。

この仕組み上、価格は伸びやすい傾向があります。特に、まとめ売りや点数が多い場合は競り上がりやすくなります。今回も内訳は不明ながら、総額90,000円という高水準を記録。ブランド品をまとめて売るなら、ブラリバに次いで検討候補に入る存在です。

もしあなたが、

  • 複数ブランドを一気に売りたい
  • 1社ずつ比較するのが面倒
  • できるだけ高い業者に自動で流してほしい

こう考えているなら、相性は良い可能性があります。

 

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参考

実際の査定の流れや、対応スピード・丁寧さ・口コミなど、より詳しい情報を知りたい場合は、まねきやのブランド買取の評判は?ルイヴィトン等9点査定で「2位の高値」だった実力の詳細レビューでまとめています。

 

③バイセルの査定結果|総額83,000円で第3位

今回3位だったのは、バイセル。9点合計で83,000円という結果でした。

商品 バイセルの査定額
ルイヴィトン サックスプール35 18,000円
ルイヴィトン ミニカルトシエール 16,000円
ルイヴィトン ポッシュトワレ 10,000円
ルイヴィトン ポシェットコスメティック 2,000円
グッチ バッグ 25,000円
グッチ ローファー 2,000円
クロエ バッグ 7,000円
プラダ コインケース 1,000円
マーク PCケース 2,000円
合計 83,000円

バイセルの印象をひとことで言うなら、「安定感」。

ルイヴィトン4点ではトップのブラリバには及ばなかったものの、大きく崩れることはありませんでした。サックスプール35が18,000円、ミニカルトシエールが16,000円と、全体的にバランスよく評価されています。

そして強さが出たのは、ルイヴィトン以外のハイブランド。グッチのGGキャンバストートバッグは25,000円と、ブラリバに次ぐ2位タイの高水準。クロエのバッグも7,000円と、他社より2倍近く高い査定額でした。

突出して「ここだけ異常に高い」というタイプではありませんが、どのジャンルでも一定水準以上をキープしているのが特徴です。極端に安い商品が少ないので、総額が伸びやすい構造になっています。

さらに、バイセルが本当に強いのは、比較的新しくキレイな商品です。もしあなたが、

  • ブランドがバラバラ
  • ヴィンテージと比較的新しいモデルが混在している
  • 極端なハズレを引きたくない

こういった状況なら、相性は良い可能性があります。状態が綺麗なブランド品が多いなら、有力候補の一つです。

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参考

実際の査定の流れや、対応スピード・丁寧さ・口コミなど、より詳しい情報を知りたい場合は、バイセルのブランド買取はやばい?悪い評判・口コミをルイヴィトン等9点査定で徹底検証の詳細レビューでまとめています。

 

④エコリングの査定結果|総額68,800円で第4位

今回4位だったのは、エコリング。9点合計で68,800円という結果でした。

商品 エコリングの査定額
ルイヴィトン サックスプール35 13,000円
ルイヴィトン ミニカルトシエール 12,000円
ルイヴィトン ポッシュトワレ 6,000円
ルイヴィトン ポシェットコスメティック 5,000円
グッチ バッグ 25,000円
グッチ ローファー 3,000円
クロエ バッグ 3,600円
プラダ コインケース 1,000円
マーク PCケース 200円
合計 68,800円

今回の全体順位で見ると、エコリングは中間グループ。

1〜3位(ブラリバ・まねきや・バイセル)とは、総額で明確な差があります。特にルイヴィトン4点の合計は36,000円と、上位陣には及びませんでした。ヴィンテージモデルに対しては、相場ベースの堅実な査定という印象です。

一方で、ルイヴィトン以外の5点合計は32,800円。この部分だけを見ると全体3位相当で、かなり安定しています。グッチのGGキャンバストートは25,000円と高水準。ローファーやクロエのバッグも極端に低いわけではありません。

つまり、エコリングは「ヴィンテージの爆発力」は弱め。ただし、ブランドが分散している場合は一定の水準を出してくるタイプです。今回の検証では、1〜3位のような明確な強さはありませんでしたが、極端な安値が多いわけでもありません。

もしあなたが、

  • ルイヴィトン中心ではない
  • 複数ブランドをバランスよく売りたい
  • 極端なブレを避けたい

こういったケースなら、比較候補の一社にはなります。ただし、「できるだけ高額を狙う」という視点では、上位3社との比較は必須です。

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※ノーリスクで相場を調べてみよう

参考

実際の査定の流れや、対応スピード・丁寧さ・口コミなど、より詳しい情報を知りたい場合は、エコリングの評判は悪い?ルイヴィトン等9点査定でブランド買取の口コミを徹底検証の詳細レビューでまとめています。

 

⑤買取大吉の査定結果|総額61,500円で第5位

買取大吉

出典:買取大吉

今回5位だったのは、買取大吉。9点合計で61,500円という結果でした。

商品 買取大吉の査定額
ルイヴィトン サックスプール35 20,000円
ルイヴィトン ミニカルトシエール 12,000円
ルイヴィトン ポッシュトワレ 12,000円
ルイヴィトン ポシェットコスメティック 5,000円
グッチ バッグ 20,000円
グッチ ローファー 0円
クロエ バッグ 0円
プラダ コインケース 2,500円
マーク PCケース 0円
合計 61,500円

今回の順位は5位。全体で見ると中間グループです。

ただし、ルイヴィトン4点だけで見ると合計49,000円で、これはブラリバに次ぐ水準。バイセルよりも上でした。

サックスプール35が20,000円、ポッシュトワレが12,000円と、ヴィンテージ系ヴィトンに対してはかなり強め。ヴィトン単体で売るなら、上位候補に入る実力があります。一方で、ヴィトン以外は伸び悩みました。グッチのバッグは20,000円とまずまずですが、ローファーは0円、クロエのバッグも0円。プラダは2,500円がついたものの、全体としては上位3社には届きません。

つまり、買取大吉は「ヴィトン特化なら強い」「ブランド混在だと平均的」というタイプ。今回の検証では、ヴィトンの評価が高かった分、総額は61,500円まで伸びました。ただ、他ブランドがもう一段伸びていれば、順位はもっと上にいったはずです。

もしあなたが、

  • 売りたい物の中心がルイヴィトン
  • ヴィンテージモデルが多い
  • まずはヴィトンの相場を強気で見てもらいたい

こういう状況なら、比較候補に入れる価値は十分あります。ただし、複数ブランドをまとめて高く売りたいなら、やはり上位3社との比較は外せません。

ただ、ぶっちゃけていうとスタッフの対応に難ありの場合が多く、注意が必要です。

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参考

実際の査定の流れや、対応スピード・丁寧さ・口コミなど、より詳しい情報を知りたい場合は、買取大吉はやばい?やめとけ?しつこい評判・口コミは本当か覆面査定で裏側を暴露の詳細レビューでまとめています。

 

⑥ブランディアの査定結果|総額34,450円で第6位

今回6位だったのは、ブランディアicon。9点合計で34,450円という結果でした。

商品 ブランディアの査定額
ルイヴィトン サックスプール35 12,000円
ルイヴィトン ミニカルトシエール 8,000円
ルイヴィトン ポッシュトワレ 5,700円
ルイヴィトン ポシェットコスメティック 3,500円
グッチ バッグ 0円
グッチ ローファー 3,500円
クロエ バッグ 750円
プラダ コインケース 500円
マーク PCケース 500円
合計 34,450円

今回の順位は6位。5位の買取大吉(61,500円)とは大きな差があり、上位グループとは明確に開きがあります。

ルイヴィトン4点の合計は29,200円。相場より極端に低いわけではありませんが、上位3社と比べると水準は一段下です。特にミニカルトシエール8,000円は、他社と比べても抑えめでした。

グッチのバッグは0円査定。一方で、ローファーは3,500円と10社中最高額。この一点だけを見ると評価は高いですが、全体の底上げにはなっていません。クロエ750円、プラダ500円など、小物系はかなり低水準。総額で見ると34,450円にとどまり、上位との差は歴然です。

今回の結果から読み取れるのは、「一部アイテムは評価するが、全体では伸びない」という傾向。

もしあなたが、

  • 革靴など特定アイテムだけを売る
  • まずはオンライン宅配で手軽に査定したい

こういった目的なら選択肢になります。ただし、「できるだけ高くまとめて売りたい」という前提なら、今回の検証では上位5社との差はかなり大きい、というのが事実です。

 

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icon

参考

実際の査定の流れや、対応スピード・丁寧さ・口コミなど、より詳しい情報を知りたい場合は、ブランディアの買取は安すぎ?ひどい口コミの真相をルイヴィトン等査定結果から公開の詳細レビューでまとめています。

 

⑦ブランドオフの査定結果|総額27,000円で第7位

今回7位だったのは、ブランドオフ。9点合計で27,000円という結果でした。

商品 ブランドオフの査定額
ルイヴィトン サックスプール35 0円
ルイヴィトン ミニカルトシエール 20,000円
ルイヴィトン ポッシュトワレ 3,000円
ルイヴィトン ポシェットコスメティック 2,000円
グッチ バッグ 0円
グッチ ローファー 0円
クロエ バッグ 1,000円
プラダ コインケース 1,000円
マーク PCケース 0円
合計 27,000円

今回の順位は7位。総額は27,000円で、上位5社とは大きな差があります。

注目すべきは、ミニカルトシエールが20,000円だった点。これは1位のブラリバと同額で、今回の最高水準です。特定モデルに対してはしっかり評価する姿勢が見られました。

ただし、それ以外は伸びていません。サックスプール35は0円。ポッシュトワレ3,000円、ポシェットコスメティック2,000円と、ヴィトン内でも状態によってばらつきがあります。

さらに、グッチのバッグとローファーはどちらも0円。クロエ1,000円、プラダ1,000円と、全体的に低水準でした。今回の査定結果を見る限り、状態への評価はかなり厳しめ。買取対象外(0円)や、相場より低めの提示が目立ちます。

つまり、特定モデルが刺されば高額もあるが、全体では伸びにくいタイプ。

もしあなたが、

  • 状態がかなり良い人気モデルを単品で売る
  • 特定アイテムの相場確認をしたい

こうしたケースなら一度見てもらう価値はあります。ただ、複数ブランドをまとめて売る、あるいは状態に使用感があるアイテムが多い場合は、今回の検証では不利な結果になりました。

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参考

実際の査定の流れや、対応スピード・丁寧さ・口コミなど、より詳しい情報を知りたい場合は、ブランドオフの買取評判・口コミ|ルイヴィトン等9点を査定した正直な評価の詳細レビューでまとめています。

 

⑧コメ兵の査定結果|総額23,300円で第8位

今回8位だったのは、コメ兵。9点合計で23,300円という結果でした。

商品 コメ兵の査定額
ルイヴィトン サックスプール35 0円
ルイヴィトン ミニカルトシエール 15,000円
ルイヴィトン ポッシュトワレ 3,000円
ルイヴィトン ポシェットコスメティック 0円
グッチ バッグ 1,000円
グッチ ローファー 2,300円
クロエ バッグ 1,000円
プラダ コインケース 1,000円
マーク PCケース 0円
合計 23,300円

今回の順位は8位。総額23,300円と、上位グループとは大きな差があります。

ルイヴィトンに関しては、明確な基準がありました。シリアル番号の記載がないモデルは買取対象外。今回も該当商品(サックスプールとポシェットコスメティック)が0円になっています。他社ではしっかり価格がついていたことを考えると、この点は大きな違いです。

シリアル番号の記載があるミニカルトシエールは、15,000円と一定の水準でしたが、ポッシュトワレは9社中最低タイの低水準。ヴィトン内でも評価がはっきり分かれました。

他ブランドも伸びていません。グッチのバッグ1,000円、ローファー2,300円、クロエ1,000円、プラダ1,000円と、全体的に低水準。使用感のある商品に対しては、かなり厳しめの査定です。

今回の結果から見えるのは、「基準は明確だが、条件に合わないと厳しい」という傾向。

もしあなたが、

  • シリアル番号が明確で状態の良い正規品を売る
  • 基準重視で査定してほしい

こういった場合なら選択肢になります。ただ、使用感のある商品や古いモデルが中心なら、今回の検証では高額は期待しにくい結果でした。

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参考

実際の査定の流れや、対応スピード・丁寧さ・口コミなど、より詳しい情報を知りたい場合は、コメ兵の評判は悪い?ブランド買取相場の口コミ|ルイヴィトン等9点査定ワースト2位の詳細レビューでまとめています。

 

⑧セカンドストリートの査定結果|総額23,200円で第9位

今回9位だったのは、セカンドストリート。9点合計で23,200円という結果でした。

商品 ブランディアの査定額
ルイヴィトン サックスプール35(約40年前) 14,000円
ルイヴィトン ミニカルトシエール(約40年前) 5,500円
ルイヴィトン ポッシュトワレ(約40年前) 0円
ルイヴィトン ポシェットコスメティック(約40年前) 1,500円
グッチ GGキャンバストートバッグ(約10年前) 0円
グッチ ホースビットローファー(約20年前) 0円
クロエ ブリジット バッグ(約10年前) 1,200円
プラダ サフィアーノコインケース(約10年前) 1,000円
マークジェイコブス PCケース(約5年前) 0円
合計 23,200円

総額23,200円で9位。8位のコメ兵(23,300円)とはわずか100円差という、ほぼ横並びの結果です。ただし、上位グループとの差は歴然で、1位のブラリバ(101,500円)とは約78,000円の開きがあります。

目立つのは、9点中4点が0円という事実です。グッチのGGキャンバストートとホースビットローファー、ルイ・ヴィトンのポッシュトワレ、マークジェイコブスのPCケース——この4点はいずれも査定基準外と判断されました。

ルイ・ヴィトンについては、コメ兵のようにシリアル番号の有無で明確に線引きされるわけではなく、サックスプール35(シリアルなし)に14,000円がついた一方、ポッシュトワレ(シリアルなし)は0円と、アイテムによって結果がバラつきました。シリアルナンバーよりも、商品としての状態を見て判断する体制がうかがえます。

グッチのGGキャンバストートは、他社では最大27,000円がついていたアイテムです。それが0円というのは、やはり商品の状態に対するシビアな評価体制があるのだと感じます。クロエ・プラダはそれぞれ1,000〜1,200円と最低水準ながら値はついており、「完全に門前払い」ではないものの、専門業者との差は明確でした。

今回の結果から見えるのは、「ブランド品の査定基準が専門業者ほど整備されていない」という傾向です。

もしあなたが、

  • ルイ・ヴィトンやグッチを少しでも高く売りたい
  • ヴィンテージ品や使用感のあるアイテムを適正評価してほしい
  • 複数のブランドをまとめて納得価格で手放したい

こういった場合は、セカンドストリートは向いていません。今回の数字がその答えをはっきり示しています。一方で、「手軽さ・スピード・対応の丁寧さ」を重視するなら、宅配買取の使い勝手はかなり良いです。

また、ブランド品ではなく、古着やミドル級ブランドの服がメインなら、むしろセカストはトップクラスの実力を持っています(⇒参考『セカンドストリートの買取はひどい?宅配で服を16点売って評判を徹底検証』)。

 

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参考

実際の査定の流れや、対応スピード・丁寧さ・口コミなど、より詳しい情報を知りたい場合は、セカンドストリートのブランド買取は安い?ルイヴィトン等9点を査定した衝撃の結果の詳細レビューでまとめています。

 

⑩リクロの査定結果|総額11,000円で第9位

今回最下位だったのは、リクロ。9点合計で11,000円という結果でした。

商品 査定額
サックスプール35 3,000円
ミニカルトシエール 4,000円
ポッシュトワレ 3,000円
ポシェットコスメティック 1,000円
グッチ バッグ 0円
グッチ ローファー 0円
クロエ バッグ 0円
プラダ コインケース 0円
マーク PCケース 0円
合計 11,000円

今回の順位は9位、最下位。総額は11,000円で、他社と比べてもかなり大きな差がつきました。

ルイヴィトン4点の合計も最下位。3,000円〜4,000円台が中心で、上位社と比べると明確に低い水準です。さらに、ヴィトン以外のブランドはすべて0円。今回の検証では、評価がかなり厳しく出ています。

ただ、これは「常に安い」という意味ではありません。以前、新品のサンローランのトレンチコートを複数社で比較した際は、リクロが1位でした。そのときは他社より明らかに高い金額を提示しています。

今回伸びなかった理由を考えると、状態の悪い商品やヴィンテージ品は評価が下がりやすい傾向がありそうです。逆に、新しい商品や状態が良いアイテムには強い可能性があります。

つまり、リクロは「商品との相性がはっきり出るタイプ」。今回のラインナップ(使用感あり・ヴィンテージ中心)では厳しい結果になりましたが、コンディションが良い現行モデル中心なら、また違う結果になるかもしれません。

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実際の査定の流れや、対応スピード・丁寧さ・口コミなど、より詳しい情報を知りたい場合は、リクロのブランド買取の評判・口コミ|ヴィトン等9点査定で最下位…相場を徹底検証の詳細レビューでまとめています。

 

【徹底比較】10社のブランド品買取価格を比べて得意分野を調査

ルイヴィトンのヴィンテージバッグ・ポーチ

これまでの調査結果をもとに、「どの業者がどのブランドの買取に強いのか?」、それぞれの得意分野を比較表でまとめました。「ルイヴィトン」と「その他ハイブランド」にわけてご紹介します。

 

ルイヴィトン4点|業者別 合計査定額(高額順)

業者 サックスプール35 ミニカルトシエール ポッシュトワレ ポシェットコスメ 合計査定額
①ブラリバ 30,000円 20,000円 15,000円 4,000円 69,000円
②まねきや? 不明 不明 不明 不明
③買取大吉 20,000円 12,000円 12,000円 5,000円 49,000円
④バイセル 18,000円 16,000円 10,000円 2,000円 46,000円
⑤エコリング 13,000円 12,000円 6,000円 5,000円 36,000円
⑥ブランディア 12,000円 8,000円 5,700円 3,500円 29,200円
⑦ブランドオフ 0円 20,000円 3,000円 2,000円 25,000円
⑧セカンドストリート 14,000円 5,500円 0円 1,500円 21,000円
⑨コメ兵 0円 15,000円 3,000円 0円 18,000円
⑩リクロ 3,000円 4,000円 3,000円 1,000円 11,000円

ルイヴィトンで最も強かったのは、ブラリバでした。特に差がついたのが、「サックスプール35:30,000円」「ミニカルトシエール:20,000円」「ポッシュトワレ:15,000円」の3点。他社と比較しても一段高い評価で、ヴィンテージバッグや廃盤モデルに対する理解度の高さがそのまま査定額に反映されている印象です。

2位は買取大吉、3位はバイセル。ブラリバには及ばないものの、全体で見ると十分に健闘。大きく崩れることなく、安定した金額を提示してきました。

一方で、ブランドオフ・セカンドストリート・コメ兵では一部0円査定も発生。状態への評価がシビアなことや、シリアルナンバー未確認がマイナス要因になりました。同じルイヴィトンでも、見るポイントの違いがはっきりと表れています。

そしてダントツで最下位だったのはリクロ。以前、新品のサンローランのトレンチコートを査定した際はリクロが1位でしたが、今回は伸び悩みました。状態の悪いヴィンテージ品は評価が下がりやすい傾向があるようです。

約40年前のモデルともなると、保存状態や内部劣化、カビ、ベタつき、シリアルナンバーの有無によって評価が大きく変わります。だからこそ「どこに出しても同じ」ではなく、業者ごとの得意・不得意がそのまま金額差になりました。

 

グッチ・クロエ・プラダなど5点|業者別 合計査定額(高額順)

業者 グッチ バッグ グッチ ローファー クロエ バッグ プラダ コインケース マーク PCケース 合計査定額
①バイセル 25,000円 2,000円 7,000円 1,000円 2,000円 37,000円
②ブラリバ 27,000円 2,000円 3,000円 500円 1,000円 33,500円
③エコリング 25,000円 3,000円 3,600円 1,000円 200円 32,800円
④買取大吉 20,000円 0円 0円 2,500円 0円 22,500円
⑤コメ兵 1,000円 2,300円 1,000円 1,000円 0円 5,300円
⑥ブランディア 0円 3,500円 750円 500円 500円 5,250円
⑦セカンドストリート 0円 0円 1,200円 1,000円 0円 2,200円
⑧ブランドオフ 0円 0円 1,000円 1,000円 0円 2,000円
⑨リクロ 0円 0円 0円 0円 0円 0円
まねきや 不明 不明 不明 不明 不明

ルイヴィトン以外のハイブランドで最も高額査定だったのは、バイセル次いでブラリバ、エコリング、買取大吉と続きます。それ以外の業者とは明確な差が開きました。

象徴的だったのが、グッチのGGキャンバストート。マグネットボタン付け根の剥がれ、内側布地の広範な汚れと、決して良好とはいえない状態です。それでも「ブラリバ:27,000円、バイセル:25,000円、エコリング:25,000円」と高値が並びました。定番人気モデルは、多少状態が悪くても需要が安定していることがよく分かります。

対照的に、コメ兵は1,000円と厳しめの評価。ブランディア、セカンドストリート、ブランドオフ、リクロでは0円(買取対象外)という結果でした。業者によって再販ルートや在庫戦略が異なるので、同じ商品でも評価は大きく変わります。

また、ローファーやコインケース、PCケースといった小物・アパレル系は全体的に低水準。特にリクロはすべて0円でした。バッグに比べると単価が伸びにくく、業者間の価格差も出にくい傾向があります。

 

総評|どこが強く、どこが弱かったか

今回の検証から見えた傾向は、大きく3つです。

① ヴィンテージに強いのはブラリバ

古いルイヴィトンの評価が突出。総額1位になった最大の要因はここにあります。状態が悪くても、価値を見極める力があることがわかります。結果的に数万円差が出ました。

② バイセルは安定感がある

ヴィンテージ品については突出は少ないものの、幅広いブランドで買取価格が安定しており、全体的にバランスが良い。「無難に高く売りたい」なら候補に入りやすい存在です。とくに、新しいものや状態のキレイなブランド品には強いです。

③ 小物・アパレルは期待しすぎない

コインケースやPCケースは全体的に伸びにくい。高額査定を狙うなら、バッグ中心のほうが有利です。

※まねきやは買取価格が伸びやすい仕組み

まねきやは内訳が出ていないので、ヴィトンに特化して強いのか、ハイブランド全体で強いのかまでは読み取れません。ただし、総合買取価格は9万円で、ブラリバに次ぐ2位という結果でした。

まねきやは業者間オークション形式で、最も高い金額を提示した業者に売却する仕組みを採用しています。なので、価格が伸びやすい傾向があります。ブランド品をまとめて売るなら、ブラリバに次いで検討したい存在です。

 

なぜブランド品の査定額にここまで差が出るのか?

ブランド品出張買取査定

同じバッグなのに、なぜ数万円も差が出るのか?これは、「業者の売り方の違い」にあります。

買取価格は、その商品をいくらで再販できるかを逆算して決まります。つまりあなたのバッグが「どこで・どれくらいのスピードで・いくらで売れる見込みがあるか」。ここがすべてです。

 

再販ルートと海外販路の違い

業者によって、売り方はかなり違います。「自社店舗で売る・自社ECで売る・業者オークションに流す・海外バイヤーに直接売る」。販路が広い会社ほど、「この商品ならここで売れる」という選択肢が多くなります。

特に海外販路があると強いです。日本ではそこまで人気がなくても、海外では需要が高いモデルは珍しくありません。売れる場所をたくさん持っている会社ほど、強気の金額を出せる。逆に販路が限られていると、どうしても慎重な査定になります。

 

在庫回転率で価格は変わる

もう一つ重要なのが「どれくらい早く売れるか」です。回転が早い会社は、多少高く仕入れても利益が出ます。でも、売れるまで時間がかかる会社はリスクを考えて査定を抑えます。

ここで大事なのは、「人気ブランドかどうか」だけではないということ。その業者のお客さんに刺さるかどうか。その会社にとって売りやすい商品かどうか。あなたのバッグがその会社の得意ジャンルなら、査定は伸びます。相性が悪いと、相場より低くなることもある。この相性が、意外と大きいんです。

 

古いルイヴィトンが高く売れる理由

約40年前のルイヴィトンが高く評価されたのも、ちゃんと理由があります。

まず、ルイヴィトンは基本的にアウトレット流通がありません。新品の値崩れが起きにくいので、中古価格も崩れにくい構造です。

さらに、モノグラムのヴィンテージは「古い=マイナス」ではなく、「古い=味がある・希少」という評価に変わっています。廃盤モデルはもう作られないので、市場に出回る数は減る一方。欲しい人がいる限り、価値は残ります。ヌメ革が飴色に変化していることさえ、プラスに捉えられることもあります。

つまり古いヴィトンは、ただの中古ではなく「ヴィンテージ市場の一商品」として見られているんです。この視点を持っている業者ほど、査定が強くなります。

 

グッチやクロエで差が分かれた理由

一方で、グッチやクロエは評価が割れました。理由は、「モデル次第」「状態次第」になりやすいからです。

ルイヴィトンのモノグラムはブランド力そのものが価格を支えてますが、グッチやクロエは「今そのモデルが売れるかどうか」の影響を強く受けます。

さらに、これらのブランドはアウトレット流通があります。新品が割引価格で出回る市場があると、中古の上限価格も自然と抑えられます。その結果、業者によって強気・弱気が分かれやすくなるんです。

 

価格差は「あなたの持ち物×業者の構造」で決まる

査定額の差は、あなたのアイテムが

  • どの市場で需要があるのか
  • どの販路を持つ業者と相性がいいのか
  • その会社にとって回転しやすい商品かどうか

 

この掛け算で決まります。だからこそ、「どこが一番高いか」ではなく、「あなたのブランドに強いのはどこか」を考えることが重要です。

あなたが売ろうとしているそのバッグは、どの市場で最も評価されるのか。その視点を持つだけで、選ぶべき業者は自然と絞られていきます。

 

ブランド品を1円でも高く売る5つのコツ

段ボールに洋服を荷詰めする女性

「どこに売るか」も大切ですが、実はそれと同じくらい「売り方」も大切です。

ちょっとした準備と順番の違いで、数千円〜数万円変わることも珍しくありません。あなたがこれから査定に出す前に、「ここだけは押さえておいてほしい」というポイントを解説します。

 

① 送る前に整える

まずやるべきは、無理なクリーニングではありません。「ホコリを払う」「中身を空にする」「軽く乾拭きする」、これだけで十分です。

レザーにクリームを塗ったり、強くこすったりするのは逆効果になることがあります。変色やシミの原因になると、減額対象になる可能性もあるからです。

あなたがやるべきことは「修復」ではなく、「印象を整えること」。査定士も人なので、第一印象は意外と大事です。

 

② 付属品は「あるだけでプラス」になる

箱・保存袋・証明書・ショルダーストラップなど。付属品は揃っているほど有利です。

特にハイブランドの場合、「再販しやすさ」に直結します。完品に近いほど次の買い手が見つかりやすいので、業者も強気の価格を出しやすくなります。

ただし、付属品がないからといって諦める必要はありません。ヴィンテージ品や定番モデルは、本体だけでも十分に需要があります。

もし自宅に眠っている付属品があるなら、査定前に一度探してみる。これだけで数千円変わることは普通にあります。

 

③ 相見積もりは「順番」で結果が変わる

できるだけ高く売りたいなら、複数社に出すのは基本です。ただ、順番も重要です。

おすすめは、「1社目:相場感を知るための業者」⇒「2社目:本命候補」の順。最初にいきなり本命へ出してしまうと、相場を知らないまま即決してしまう可能性があります。

あなたが持つべきなのは、「他社では◯万円でした」という事実。これは交渉する上で強力な材料になります。ただし、無理に競わせるのではなく、あくまで冷静に比較する姿勢が大切です。

 

まとめ|ブランド品を高く売るならどこがいいか最終結論

 

結論から言うと、「どこでも同じ」は完全に間違いでした。今回の合計金額は以下の通りです。

10社の査定額ランキング一覧

  1. ブラリバ:101,500円
  2. まねきや:90,000円
  3. バイセル:83,000円
  4. エコリング:68,800円
  5. 買取大吉:61,500円
  6. ブランディアicon:34,450円
  7. ブランドオフ:27,000円
  8. コメ兵:23,300円
  9. セカンドストリート:23,200円
  10. リクロ:11,000円

1位と最下位の差は90,500円。同じ商品を売って、ここまで差が出ます。今回の検証で見えた本質は3つです。

1つ目は「業者ごとに明確な得意・不得意がある」ということ。ヴィトンに強い業者、ブランド混在で安定する業者、状態に厳しい業者。傾向ははっきり分かれました。

2つ目は「総額で見るべき」ということ。一部だけ高くても、他が0円なら意味がありません。あなたが売るのは「1点」ではなく「まとめて」の可能性が高いはずです。

3つ目は「上位3社は明確に強い」ということ。今回はブラリバまねきやバイセルの3社が抜けていました。4位以下は、正直はっきりと差があります。

 

失敗しない選び方

失敗を避ける一番シンプルな方法は、「1社で決めないこと」。これだけです。どの業者にも相性があります。あなたの手持ちがヴィンテージ中心なのか、現行モデルなのか、状態が良いのか。ここで結果は変わります。

ただし今回のデータを見る限り、まず比較すべきは上位3社。

  • ヴィンテージ中心で最高額を狙うならブラリバ
  • オークション形式で価格を伸ばしたいならまねきや
  • 状態の良い現行品で高水準を狙うならバイセル

 

この3社を軸にして、そこから判断するのが合理的です。なお、今回の調査はあくまで個人による独自の調査であり、必ず再現できるものではないかもしれません。最終的に選ぶのはあなたですが、少なくとも今回のデータから言えるのは、「高く売るなら、上位3社は外せない」ということ。

この記事があなたの一助になれば嬉しいです。

 

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※査定結果に関するご注意

今回の結果は、あくまで特定の条件下での検証によるものです。買取店によって得意とするブランドや、その時期の強化買取アイテムは異なります。実際の買取価格は、お品物の状態や付属品の有無によっても左右されるため、正確な金額を知りたい方は、まずは無料査定を利用して複数社で比較することをおすすめします。

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KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』運営。理系出身の分析力と服オタクの熱量を掛け合わせ、感覚に頼らない「ロジカルなおしゃれ」を提唱。

・ファッション色彩能力検定1級 保持
・元ZOZOTOWN「おまかせ定期便」専属スタイリスト
・『FASHIONSNAP.COM』、雑誌『mina』等スナップ掲載
・国内最大級の比較サイト『mybest』コンテンツ監修

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