こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
今回は、LACOSTE(ラコステ)の定番ポロシャツとして知られている「L.12.12」の長袖版「L.13.12」をレビューします。
みなさん、ポロシャツって半袖のイメージが強いですよね。
長袖のポロシャツを着ていない方はそこまで多くないと思います。
でももしあなたが長袖ポロを使っていないなら、もったいないです。
なぜなら長袖ポロはオシャレでかなり便利なアイテムだから。
それがポロシャツ界のトップに立つラコステなら、なおさらです。
本記事ではラコステの長袖ポロシャツの具体的な魅力やコーデのポイントも含めてご紹介していきます。
それでは早速いきましょう。
LACOSTE(ラコステ)の長袖ポロシャツの特徴
基本情報
ブランド名:LACOSTE(ラコステ)
商品名:L.13.12 オリジナルフィット 長袖 ポロシャツ
価格:¥15,400(税込)
カラー:15色展開
サイズ:以下参照
サイズ | 表記 |
XS | 2 |
S | 3 |
M | 4 |
L | 5 |
XL | 6 |
XXL | 7 |
XXXL | 8 |
[ラコステ] 『L.13.12』定番長袖ポロシャツ L1312AL メンズ ブラック 2
ラコステの半袖ポロをそのまま長袖にしたデザイン
長袖ポロのL.13.12は、定番の半袖ポロL.12.12をそのまま長袖にしたようなデザイン。
(半袖ポロL.12.12はこんな感じ↓)
定番の半袖ポロについては、「不朽の名作。LACOSTE(ラコステ)の定番ポロシャツL.12.12の魅力とは」の記事で詳しく解説しています。
続きを見る
ラコステの定番ポロシャツL.12.12の魅力をサイズ感とともに徹底解説
ポロシャツ特有のカジュアルさとスポーティさはあるけど、あくまで上品でエレガントなイメージは崩さない。
それがラコステならではの魅力です。
シルエットは半袖ポロと同様、ワイドすぎずタイトすぎない程良さ。
生地や襟・ボタンの仕様も半袖ポロとほぼ同じです。


お馴染みのラコステのロゴもオーソドックスなグリーンを採用。

半袖ポロと長袖ポロで微妙に異なるディテール
半袖ポロと微妙に異なるのが、リブとサイドスリット。
半袖と長袖なので違うのは当然ですが、半袖ポロでは通気性をよくすることも考慮され、腕周りに程良いゆとりを持たされています。
それに対し長袖ポロの袖元は、手元が邪魔にならないようにリブを少しきつめに絞っています。
L.12.12(半袖ポロ)
L.13.12(長袖ポロ)
また、半袖ポロにはサイドスリットが入っていますが、長袖ポロにはサイドスリットが入っていません。
L.12.12(半袖ポロ)
L.13.12(長袖ポロ)
あまり大きな違いはありませんが、実はこのようなディテールの差があります。
長袖ポロは15色という豊富なカラー展開
ラコステの半袖ポロは27色前後あるのに対し、長袖ポロは15色前後の展開。
半袖ポロには劣りますが、他のブランドより圧倒的に色の種類は豊富です。
出典:https://www.lacoste.jp/products/L1312AL/57D;LACOSTE オリジナルフィット 長袖 ポロシャツ
きっと自分の好きなカラーのポロシャツがこの中にあると思います。
アイロンがけ不要というありがたさ
ラコステのポロシャツは、洗濯してもクシャクシャにならないので、アイロンをかけなくても大丈夫です。
ラコステのポロはビジネスカジュアルにも十分使えるデザインなので、忙しいビジネスマンにとってかなりのメリット。
ラコステの長袖ポロシャツのサイズの選び方
ポロシャツをオシャレに取り入れたいなら、いつものサイズよりも大きめのサイズ感を選びましょう。
これはラコステに限らずですが、ポロシャツはジャストサイズで着るとこなれて見えず、合わせるアイテムによってはおじさんっぽく見える可能性があります。
ただ、ポロシャツを着るシーンによって、サイズの選び方は微妙に違ってきます。
完全にオシャレ用として使いたいなら、大体2~3サイズ大きめを選ぶと程良く抜け感が出ていいと思います。
ラコステの170cmの店員さんも、サイズ6(XL)を選んでました。
もしあなたがオンオフ兼用したい(ビジネスでもプライベートでも使いたい)なら、ビジネスではサイズが大きすぎるとキレイにまとまらないので、普段のワンサイズ大きめくらいにしておくと使いやすいと思います。
ラコステの長袖ポロシャツのコーデのポイント
ボタンはシーンによって全閉めか1個開け
ラコステのポロシャツはシリーズによってボタンの数が異なりますが、L.12.12(半袖)とL.13.12(長袖)は2個ついてます。
ビジネスカジュアルならボタンを全部閉めて着たほうが、キチンと感が出るのでオススメ。
オフシーンなら、例えば以下のようにコーデに応じてボタンの開け閉めを変えるのがこなれ感をアップするポイントです。
- 他のアイテムがカジュアルなのであえてボタンを全部閉める
- 他のアイテムがキレイめなのであえてボタンを1個開ける
- ボタンを開けて首元から白TやボーダーTをのぞかせる
ボタンを全部開けて着るのは、女性なら肌を適度に露出できるのでアリですが、男性は不潔なイメージになりやすいので避けた方が無難です。
(襟立てもかなり難易度が高く、男性がやるとちょっとイカツイイメージになりがちなので、できれば避けた方が良いかと。)
こちらはL.13.12ではありませんが参考までに↓
ちなみに滝川クリステルさんが以下の記事でラコステの半袖ポロを素敵に着こなされているので、女性はもちろん男性もぜひチェックしてみてください↓
https://www.gqjapan.jp/fashion/news/20170529/lacoste-takigawa-christel
ビジネスカジュアルの着こなし
ラコステの長袖ポロをジャストサイズで着こなしたビジネスカジュアルの一例。
ブラウンのワントーンコーデに自然に馴染んでいます。
このように、長袖ポロはテーラードジャケットやコート等のキレイめなアイテムと相性抜群。
プライベートの着こなし
一部の方の意見で、ポロシャツはカジュアルなパンツと合わないといったお声があるそうですが、そんなことは全くありません。
ポロシャツはかなり汎用性の高いアイテムです(ラコステのポロならなおさら)。
デニム・チノパン・カーゴパンツ・ハーフパンツ等のカジュアルアイテムとも相性抜群です。
裾を出すのはもちろん、あえてタックインするのもアリ。
実際、フレンチルックではラコステのポロシャツをデニムにタックインするスタイルも定番中の定番です。
重要なのは合わせるアイテムではなく、先述したサイズの選び方なのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- ラコステの半袖ポロをそのまま長袖にしたデザイン
- 半袖ポロと長袖ポロではリブとサイドスリットが微妙に異なる
- 長袖ポロは15色という豊富なカラー展開
- オンオフ兼用ならワンサイズ上、プライベート用なら2~3サイズ上を選ぶ
- ボタンはシーンによって全閉めか1個開け
長袖ポロを取り入れることで、コーデの幅が更に広がります。
個人的にはポロシャツの起源とされているラコステのポロシャツが、デザイン・品質・使いやすさという点でズバ抜けて一番だと思います。
ですが、もし自分のお気に入りのブランドがあるなら、そちらで探してみるのもアリです。
ぜひご自身のお気に入りを見つけてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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