こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
さて、ビジネスカジュアルの服装を着ているみなさま。
本記事では、グレーのスーツ(セットアップ)をビジネスカジュアルで取り入れる時の、コーデのポイントを詳しく解説します。
合わせるコート・ネクタイ・シャツ・ベルト・シューズは何がいいのか、知りたい方はぜひご覧ください。
それでは早速いきましょう。
グレーのスーツの選び方
グレーでも濃淡によって印象が異なりますし、無地か柄入りによっても変わってきます。
無地であれば基本的に問題になることはありませんが、柄入りがほしいという方もいるかもしれません。
ストライプ柄は知的なイメージを与えられるので、ビジネスではオススメです。
チェック柄のセットアップは、面積が広くカジュアルな印象がかなり強くなってしまうので、避けた方が無難。
ただ、ストライプ柄ジャケットを買う場合は、できるだけ柄が目立たないものを選ぶことをオススメします。
その理由は、合わせるシャツの柄が簡単であること。
ジャケットやパンツの柄が目立つと、シャツは基本的に無地を合わせなければうるさく見えてしまいます。
反対に、ジャケットやパンツが無地か控えめの柄なら、シャツはチェック・ストライプ等、様々な柄を気軽に合わせることができるからです。
ネクタイありの場合はさらにネクタイの柄まで気を配らなくてはいけません。
もしセットアップ(スーツ)・シャツ・ネクタイの組み合わせを間違うと、ビジネス上の相手に悪いイメージを持たれてしまいます。
なので、無地ではなく柄のスーツやセットアップを選ぶ場合は、以下のようなできるだけ柄が控えめなものにしましょう(ピンストライプなど)。
グレーのスーツ(セットアップ)のコーデのポイント
グレースーツをビジネスカジュアルで使う際のコーデのポイントとして、以下を提案します。
白シャツとドット柄ネクタイで爽やかに
パキッとした白シャツを合わせて爽やかさを意識しました。
また、小さめのドット柄ネクタイを合わせて変化を付けました。
この「小さめ」というのがポイント。
ストライプ×ドットって、うるさくみえないの?
と思う方がいらっしゃるかもしれません。
確かにピンストライプ柄のセットアップは主張がそこまで強くなはいにせよ、やはり派手な柄を合わせるのは避けたい所。
このような細かい柄であれば、十分合わせられることが可能です。
カラーはグレーだけだと寂しいので、挿し色効果を狙いグリーンをチョイス。
ブラックのベルトと革靴でコーデを引き締める

ブラックにはコーデを引き締める効果があります。
全体的に薄いグレーのコーデはボヤっとして見えがちなので、ベルトとシューズをブラックで統一し、コーデを引き締めることが重要。
合わせるアウターはブラック・ネイビー・ブラウンどれでもOK
グレーのセットアップは色が薄いので、濃いめの色のアウターでコーデにリズムを与えてあげることが重要。
例えばブラックのキルティングジャケット。
モノトーンコーデで、異素材のキルティングがコーデに立体感を与えています。
続いてキャメルのチェスターコート。
茶系とグレーは相性が良いですが、キャメルが明るすぎるという方は濃いブラウンがオススメ。
後はネイビーを合わせてもカッコいいです。
ただ、グレーのアウターを合わせるのは避けましょう。
グレーのセットアップにグレーのアウターを合わせると、いわゆるワントーンコーデになるわけですが、グレーのワントーンはのっぺりしがちでかなり上級者向け。
(下手をするとぬりかべみたいになっちゃうかもしれません。)
スーツやセットアップにスニーカーを合わせるのもオススメ
最近は「スニーカー出勤」というスタイルも増えてきてますよね。
もしあなたの会社がビジネスカジュアルの服装で、かつスニーカー出勤が認められているなら、ぜひスニーカーも合わせてみてください。
スーツまたはセットアップ×スニーカーは、オシャレでこなれて見えます。
グレーのセットアップには、白スニーカーなんかは爽やかでオススメ。
ただ、ビジネスカジュアルで使うスニーカーは、なんでもありというわけではありません。
どんなスニーカーを選べばよいかは、また別の記事でご紹介します。
(とりあえず、白×紺のスタンスミスはキレイめで使いやすい。)
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まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 白シャツとドット柄ネクタイで爽やかに
- ブラックのベルトと革靴でコーデを引き締める
- 合わせるアウターはブラック・ネイビー・ブラウンどれでもOK
- セットアップにはスニーカーを合わせるのもオススメ
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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