こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのK2Jです。
本記事では、アイリスオーヤマのスチームクリーナーをレビューします。
ご紹介するモデルは、2022年のアメトーク家電芸人にて紹介された話題沸騰中のスチーム掃除機のベーシックタイプです。
テレビではおすすめされていたけど、実際の所はどうなの?
と思う方のために、実際に使ってみて良かった点や気になった点も含めて正直にレビューしていきます。
それでは早速いきましょう。
【アイリスオーヤマ】スチームクリーナー(リンサー洗浄機)とは
基本情報
- 【メーカー名】アイリスオーヤマ
- 【商品名】 リンサークリーナー RNS-300
(ベーシックタイプ)※布製品専用
- 【本体重量】2.7kg
- 【本体サイズ(幅×高さ×奥行)】248×312×146mm、
- 【お湯使用温度】約40℃まで
アメトークで紹介されていた電動ポンプタイプ(RNS-P10-W)はこちら↓
スペック
アイリスオーヤマのリンサークリーナー(スチームクリーナー)とは、水と空気の力で汚れを吸い取る布専用の掃除機のことです。
水を吹きつけながら強力吸引で汚れを吸い取ってくれます。
使用シーンとしてはカーペット・ソファ・車のシートなど、洗えない布製品の汚れを取ることができるのが強みです。
アメトークでは、色のついた液体をカーペットに垂らして染み込ませた後、その汚れを完璧に吸い取っていましたね。
重量は2.7kgと軽いので、女性でも楽々持ち運びできます。
こんな風に後ろ側にコードを束ねることができるので、コンパクトに収納可能。
使い方
各付属品は以下の通り。




仕様手順はこちら↓
①ハンドツールの清水タンクに水を入れ、バキュームホースにつなげる
②電源を入れて噴出レバーを引き、汚れ部分に水を吹き付ける
③ハンドツールの吸入口を布に押しつけ、手前に引く
以上です。
溜まった汚れ水は水洗いすればOK。
使い方もシンプルなので助かります。
※清水タンクに洗浄剤を入れると故障の原因になるのでNG
【アイリスオーヤマ】スチームクリーナー(リンサー洗浄機)を実際に使ってみた
汚れの取れ具合
アメトークでは、汚れ水をこぼした後すぐに汚れを吸い取っていましたよね。
でも、「随分前に汚して取れないシミがある」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
では、長期間放置したシミは取れるのか?
その疑問にお応えするため、半年ほど前に僕のソファについたシミを、アイリスオーヤマのスチームクリーナーで洗浄してみました。
シミは合計2か所です。
洗浄の結果がこちら↓
【洗浄前】
【洗浄後】
【洗浄前】
【洗浄後】
正直に申し上げると、「100%シミが取れた」とはいえなさそうです。
ですが、9割程の汚れは取れたといえます。
実際に見ても、ほとんどシミが分からなくなりました。
長期間染みついた汚れでさえこれだけ取れるので、すぐに洗浄すればほぼ100%取れるはずです。
ちなみに汚れを取った後の水がこちら。
ちょっと写真がわかりにくいですが、シミを取ったことで濁った水が採取されました。
汚れが取れたことを目視で確認できるので、なんか嬉しい。
高いソファやカーペットは、子供やペットが汚しちゃいそうで買えない
今までこのように考えていた方も、このアイリスオーヤマのスチームクリーナーがあれば、気にせず買えちゃうかもしれませんね。
落ちにくい汚れや染み付いた汚れは、アルカリイオン水などの洗浄剤などで汚れを浮かせてから洗浄すると、取れやすいみたいです。
ただし、清水タンクに洗浄剤を入れると故障の原因になるので、入れないでください。
気になった点
アイリスオーヤマのスチームクリーナーを使っていて気になった点としては、音がデカいこと。
テレビを通すとそこまで大きい音には感じませんでしたが、実際は正直めっちゃ大きいです。
例えるなら、「掃除機の強モード」よりもさらに音が大きいと思っていた方がいいかも。
あれだけ染みついたシミを取るには、それくらいの吸引力は必須なんでしょうね。
下手に音を気にして吸引力の低いものを選ぶと、肝心のシミが取れないかもしれないので、そこは考慮して選んだ方がいいです。
窓を閉めて使えばそこまで気にする必要はないと思いますが、夜に使うと近所迷惑になるので、明るい時間帯に使いましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- アメトークでも紹介された超優秀なスチームクリーナー
- 半年ほど前のシミもほぼ取れる
- 音がかなり大きいので注意
音はかなり大きいですが、汚れを取る力は保証できます。
長年取れないシミがある、おしゃれ家具をキレイに使っていきたい方などは、おすすめです。
ぜひ一度試してみてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。