こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
おしゃれなコーデを考える前に、絶対に押さえておかなければならないポイントがあることを知っていましたか?
このポイントはファッションにおいて基本中の基本であり、プライベートはもちろんビジネス上においても欠かせない知識と言えます。
そのポイントを体現できてない人は、周りの人から「話したくない」「近づきたくない」「論外」とさえ思われてしまう可能性があります。
でも大丈夫です。
本記事ではその欠かせない基本知識をすべてご紹介します。
自分がちゃんとできているか不安な方はこの機会にぜひおさらいしておきましょう。
実践できてない人はヤバイ!おしゃれを考える前に服装で絶対外せない3項目
結論からいうと、絶対に押さえるべきチェック項目は以下の3点です。
- 清潔感があるか
- サイズ感選びはベストか
- TPOに合った服装かどうか
順番に見ていきましょう。
①清潔感があるか
ファッションにおいて清潔感は最も基本かつ重要なポイントです。
どんなにおしゃれな恰好をしていても、清潔感がないと結果的に残念な印象になってしまいます。
また、清潔感がない人は男女共に関わりたくないと思われてしまうはず。
その理由は、単純に不潔ということもありますが、清潔感がないことを自覚できていない点にも問題があります。
「清潔感がないことをほったらかしにするのは、人としてどうなのか?」というように周りの人から思われてしまうからです。
じゃあ清潔感がないって具体的にどういうケースをが当てはまるの?
該当するのは主に以下の通り。
- 汚れが目立つ
- 破れている
- シワが目立つ
- ムダ毛が目立つ
- 爪の手入れをしていない
- 唇がカサカサ
- ニキビがある
こんな感じです。
服装ばかり気にしている人は、意外とこういった自分自身のことをおろそかにしがちです。
ただ一部例外もあるので少し具体的に解説していきます。
汚れが目立つ
洋服の汚れやシミなどが洗濯しても落ち切っていなかったりすると、不潔な印象を抱かれます。
とくに白シャツの襟元の黄ばんだ汗染みなどは落ちにくいので、注意しましょう。
また、革靴も同様に汚れてくるので、定期的にほこりを払ったりメンテナンスしてあげるのがベターです。
ただし、スニーカーに関してはケースバイケース。
スニーカーは元々ストリート文化が背景にあり、「少し汚れているくらいがちょうどいい」という感覚が根付いています。
なので、ある程度汚れていてもその方が逆にかっこよく見えるということもあるので、汚れの程度を見て手入れするかどうか決めるといいですよ(汚れが酷いならきちんと洗ってあげましょう)。
破れている
衣類が破れていると野暮ったく思われてしまいます。
特に下着類の場合は破れているのを見た瞬間ゲンナリされてしまうので、絶対に避けてください。
ただし、洋服の破れに関してはケースバイケース。
ダメージジーンズは元からダメージ加工されていて、それが完成形として販売されてますよね。
また、古着では少し傷や破れがあることが普通で、「古着としての味」ととらえることもできます。
ただしこれは古着の独特の風合いがあるからこそ成り立つもので、「使ってたら破れちゃった」のをそのまま着ていると野暮ったく見えてしまう可能性が高いです。
この辺りは上級者向けなので、ファッションに自信がないという方は破れているものは使わないのが無難です。
シワが目立つ
シワが目立つとだらしなく見えてしまいます。
特にパリッとした上品なシャツがシワだらけだと、せっかくのシャツが台無しになるだけでなく、「不潔」「仕事ができなさそう」などと思われてしまいます。
洗濯後にできたシワは、必ずアイロンでシワを伸ばしましょう。
ただし、最初からあえてシワ加工したシャツや、シワが逆に風合いを増しているということもあるので、その場合はアイロンをかけなくても問題ありません。
基本的にはアイロンをかけておけば間違いないです(面倒ですが)。
ちなみに「シワが逆に風合いを増しているシャツ」の代表例としては、COMOLIの「コモリシャツ」なんかが挙げられます。
日本のファッショニスタがこぞって愛用するシャツで、毎シーズン即完売するほど人気です。
-
COMOLIのコモリシャツを徹底レビュー【サイズ感・コーデ・透け感】
続きを見る
ムダ毛が目立つ
春夏シーズンは肌の露出が増えてしまうので、ムダ毛処理が必須です。
いくらコーデがおしゃれであってもムダ毛が見えただけで女性からは嫌悪感を抱かれる可能性があります。
パナソニックの「ムダ毛処理の本音を徹底調査!男の実態、女の本音。」という記事にもありますが、どの部位であっても女性の過半数は男性のムダ毛が嫌いという結果が出ています(正確な数字は以下の通り)。
【部位別】ムダ毛が嫌いな女性の割合
- ワキ毛:67%
- 胸毛:88%
- 腕毛:76%
- お腹周り:88%
- アンダーヘア:75%
- おしり/肛門:91%
- スネ毛:65%
参考文献:ムダ毛処理の本音を徹底調査!男の実態、女の本音。;2022-05-16参照
特に腕やスネは夏場ではどうしても露出しやすい部分なので注意しましょう。
ちなみに、ムダ毛処理の方法には剃るか脱毛するかの2つに分かれます。
剃るという方法は、一度剃っても気づかないうちに生えてきて、剃るのを忘れたまま出かけるリスクがあるので、可能なら脱毛してしまうのがおすすめです。
おすすめの家庭用脱毛器や脱毛サロン・クリニックについては、以下の記事を参考にしてください。
-
毛深いメンズにおすすめの家庭用脱毛器・脱毛サロン・クリニック【女性が男性のムダ毛を嫌う理由を解説します】
続きを見る
②サイズ感選びはベストか
サイズ感選びも、おしゃれかどうかの前に押さえておくべき重要なポイントです。
なぜならサイズ選びを間違うと、いくらおしゃれな服を選んでもコーデはおしゃれに仕上がらないからです。
たとえばサイズの大きすぎる服を着ると、服に着られたような印象になったり、野暮ったく見えてしまいます。
反対にサイズの小さすぎる服を着ると、抜け感がなくどこか窮屈な印象になり、おしゃれとは程遠い仕上がりとなってしまいます。
じゃあどんなサイズ感で選べばいいの?
今のトレンドをもとにお答えすると、身体のラインを拾わない程良くワイドなシルエットがおすすめです。
③TPOに合った服装かどうか
TPOに合った服装かどうかも重要です。
「TPO」とはTime(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字を取った略語で、時と場所と場合に合わせた行動をとるという、社会人としての基本概念ですよね。
このTPOをわきまえた服装ができていないと、いくらおしゃれでもその場では「恥ずかしい恰好」とみなされてしまいます。
たとえばビジネスカジュアルがルールのオフィスで、そのルールの域を超えたあまりにもカジュアルな服装をすると、ビジネスマンとしての品格を疑われます。
また、キャンプのようなアウトドアを楽しむ時に、セットアップや革靴といったあまりにも上品な服装をすると、動きにくい上に場違いな感じがしてしまいます。
このようにいくらおしゃれであっても、その場面に合った服装をしなければ、おかしな人になってしまうわけです。
これはおしゃれをする前の最低限のルールともいえます。
まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 清潔感・サイズ感・TPOに合った服装かどうかはおしゃれをする前の基本
本記事を最後までご覧いただいたあなたは、おしゃれをする前の準備が整いました。
まずは本記事でご紹介した3つの項目を徹底していきましょう。
これがクリアできたら、次はおしゃれなコーデを作る方法を本ブログで学んでみてください。
本ブログではファッション初心者様向けに、おしゃれになるための方法をいくつかの記事に分けて全て無料でご紹介しています。
気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
ファッション初心者の人で「おしゃれが全くわからない」「どんな服を着ればいいかわからない」「着こなし方に悩んでいる」という人は、スタイリストにコーデ一式を選んでもらう「マネキン買いサービス」や「ファッションレンタルサービス」を検討するのも一つの手です。
詳しくは以下の記事で解説しているので、気になる人はぜひご覧ください。
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