こんにちは。
ファッションブロガーのK2Jです。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回は【柄on柄】ヘリンボーン×チェックを使った難易度高めのワイドシルエットコーデをご紹介します。
柄on柄は難易度が高く敬遠しがちですが、あるポイントを押さえれば意外と取り入れるのは簡単です。
今回はその一例をご紹介します。
興味のある方はぜひご覧ください。
それでは早速いきましょう。
目次
コーデのポイント
ワイドシルエット同士で合わせて抜け感とバランスを保つ
今回のアウターは独特なAラインのワイドシルエットが特徴的な、ANATOMICAのケープコート。
このコートは歩くたびに揺れ動くドレープが異常にかっこいい。
これに合わせてパンツもワイドを選び、バランスの良いシルエットになるよう意識しました。
ヘリンボーンとチェックを柄の大きさを考慮して合わせる
コートはヘリンボーン柄、パンツはチェック柄です。
柄on柄といえば、チェックonチェックやチェックonストライプなどを見かけることはたまにありますよね。
ヘリンボーンonチェックはあまり見慣れない合わせ方だと思いますが、こんな着方もありです。
ポイントとしては、大きい柄同士を合わせないこと(ゴチャついて見えてしまうので)。
このように細かい柄であればゴチャついた印象なくまとまります。
他のアイテムは無地かつ同系色で統一感を出す
柄on柄は主張が強くなるので、出来るだけ全体の色を合わせて統一感を出した方が、ゴチャついて見えずまとまりのあるコーデになります。
(柄数が多くて色数も多いと、うるさく見える可能性が高いです。)
タートルネックニットは無地のブラックを選び、柄を引き立てる役割に。
ベルト・シューズ・ソックスはブラウンでまとめて統一感を意識しました。
シューズはYOAKのLUKEというスニーカー。
シンプルなデザインに大人っぽいスエード生地、そこにヒモではなくベルクロというチョイスが粋です。
ベルクロの付け根にはシルバーの金具がついており、アクセサリーと合わせてもこなれてオシャレです。
オールブラック・オールホワイトのLUKEも中途半端に色が入ってなくてめちゃめちゃ使いやすそう。
アイテムの詳細はこちら
【ANATOMICA】CAPE organic wool_herring bone beige
【yoko sakamoto】TURTLE NECK KNIT BLACK
【URU】ワイドチェックパンツ
【Hender Scheme】shrink shoulder belt
【UNIQLO】50 色ソックス
【YOAK】LUKE
まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- ワイドシルエット同士で合わせて抜け感とバランスを保つ
- ヘリンボーンとチェックを柄の大きさを考慮して合わせる
- 他のアイテムは無地かつ同系色で統一感を出す
さて、あなたならこのようなアイテム達をどのようにコーディネートしますか?
それではまた別の記事でお会いしましょう。
ワイドシルエットのコーデは、「ワイドシルエットに関する記事」へどうぞ。