みなさんこんにちは。
今回は、ブラウン系でまとめた秋冬のワントーンコーデをご紹介します。
テーマは「オジ系」。
レディースでも人気のオジ系ファッションですが、オジ系アイテムを用いる時はついつい野暮ったくなりがちなので、ポイントも併せて解説していきます。
興味のある方は是非ご覧ください。
コーデのポイント
同系色・異素材を合わせることで立体感を演出
同じブラウン系の中でも、明るめのブラウン、くすんだブラウン、濃いめのブラウンの3種を取り入れました。
また、コーデュロイ、ウール、綿の3種の異素材を組み合わせることで、立体感のあるコーデを意識しました。
全体的にゆったりとしたシルエットのアイテムで統一する
ドリズラージャケットはラコステ×BEAMS、パンツはSteven Alanです。
どちらもゆったりシルエットで統一することで、バランス良く余裕のあるスタイルに仕上がっています。
白Tやソックスで抜け感を取り入れる
ブラウンでまとめると全体的に暗めの印象になるので、どこかで軽さを取り入れないと重たい印象になってしまいます。
今回は首元から白Tをのぞかせることで抜け感を出しました。
HanesのロンTなのですが、首のつまり具合が詰まり過ぎず開き過ぎず絶妙なので、襟元から抜け感を出したい時に重宝しています。
あと、明るい色の靴下を持ってくるとさり気なく軽さを作れます。
この場合だと、白Tに合わせて白のソックスを持ってくるか、このコーデになじみの良い明るめのブラウンでもいいですよ。
お手頃なソックスだとユニクロ、無印良品、素材にこだわりたい方なら靴下屋(Tabio)あたりがオススメです。
ベルトとシューズは黒で引き締める
ここでワンポイント。
ブラウンのワントーンコーデなので、「ベルトと靴もブラウンにした方がまとまるよね?」と思うかもしれません。
ですが、ベルトもシューズもブラウンにすると、茶色すぎて全体がぼやけるリスクがあります。
なので、この辺りはバランスを見て調整しましょう。
今回、ベルトとシューズはブラックで統一して、コーデを引き締めました。
シューズはKLEMANのチロリアンシューズ「PADRE」です。
きれいめ、カジュアルコーデや、こういうおじ系スタイルにもマッチするので、かなり重宝しています。
オールシーズン使ってますが、特に秋冬は出番が多いです。
チロリアンシューズを持っていない方は、ローファーを合わせても紳士っぽくてかっこいいので、お勧めですよ。
ローファーならKLEMANのDALIORか、G.H BASSのWEEJUNS LOGAN
がコスパ的にオススメ。
マフラーなどの小物で色を調整
最後に、お好みで小物を取り入れて色のバランスをとると良いですよ。
マフラーを合わせる場合は、その色でグッと印象が変わってきます。
今回はパンツの濃いブラウンと色を合わせて統一感を意識しました。
ただ、人によっては渋くなり過ぎかな?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そういう場合は、渋さを緩和させるためにネイビーや赤等のマフラーで色を足してあげるといいですよ。
ちなみにタックインはお好みですが、個人的にはジャケットを羽織った時はタックインした方が綺麗に見えると思います。
アイテムの詳細はこちら
【LACOSTE × BEAMS】別注 ストレッチコーデュロイ ブルゾン
【YAECA】COMFORT SHIRT EXTRA WIDE (WOOL)
【Hanes】BEEFY-T ロングTシャツ
【Steven Alan】2w/ST TWL SUPER BAGGY TAPERED
【Hender Scheme】tanning belt
まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 異色・異素材を合わせて立体感あるワントーンコーデに
- 重たくならないよう白Tとソックスで抜け感を出す
- 野暮ったさが心配な時はマフラー等の小物で違う色を取り入れる
- ベルトとシューズは黒で締める
- タックインはお好みで
以上、ご参考になれば幸いです。
参考記事:【レビュー】KLEMANの名作PADREの魅力、サイズ感、経年変化(7年)、コーデ例
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【7年目】KLEMAN(クレマン)のPADREのサイズ感、経年変化、コーデ例を詳しく解説
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