こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
ブログでは、参考になるファッションコーデの組み方や、ファッションに関するお悩み・テク等をご紹介しています。
本記事は【OOTD/今日のコーデ】。
コーデを組む上で意識しているポイントを解説していきます。
今回は、ファッションアプリ「Uniik」のイベントでスナップ撮影いただいた時のコーデ。
今日のコーデのポイント
最近のファッションはY2K(「Year 2000」の短縮形で、2000年頃に流行したスタイルのこと)がトレンドになっていて、リバイバルファッションが注目されていますね。
今回のコーデはY2Kではありませんが、リバイバルファッションを意識したものになりました。
決め手はNICENESSのオーバーサイズのセットアップ。
この手のシルエットのジャケットやセットアップが流行ったのは、8
ジャケットは、70年代のアーティストの着崩し方からインスピレーションを受けてデザインされたものらしいです。
このたっぷりとした分量をガバっと羽織れる感じが今の気分にぴったりです。
インナーは同系色のストライプ柄のオープンカラーシャツを合わせました。
このシャツ、サイドのボタンを開けることでサイドスリット感覚でアレンジすることが可能。
今回は裾の半分だけタックインしてアクセントをつけました。
シューズはGUCCIのヴィンテージのローファーを合わせて、一見全体的にかなりドレスっぽい印象にまとまってますが、セットアップのシルエットがかなり抜け感あるので、シャツに革靴でもいい塩梅だと思います。
一応ニット帽で少し隙を作っています。
シーンによっては、シャツをTシャツにしてローファーをスニーカーに変えて、もう少しカジュアルダウンしてもいいかもしれませんね。
コーデで使用したアイテムの詳細
【NICENESS/ナイスネス】GINGER(セットアップ)
NICENESSのGINGERはブランドの中でも定番のセットアップ。
ジャケットは、70年代のアーティストの着崩し方や捉え方からインスピレーションを受けてデザインされたアイテム。
肩の落ち感や分量感など再度シルエットを見直し、現代版にアレンジされたオーバーサイズのシルエットに仕上がっています。
パンツは、生地・仕様・パターンなどはクラシカルなスラックスベースですが、細部のディティールやシルエットは無骨なミリタリーパンツのデザインを掛け合わせており、まるでイージーパンツのような仕上がりとなっています。
生地には細番手のウール糸を高密度に織り上げたギャバジン生地を使用しているため、高級感たっぷりです。
【YOKE/ヨーク】OVER SIZE STRIPE SHIRTS(オーバーサイズ ストライプシャツ)
バウハウス出身の美術家「ヨゼフ・アルバース」の作品からインスピレーションを受けて作られたストライプシャツ。
キュプラ 100%という、コットンにはない肌抜けの良さと通気性、清涼感、光沢感のある素材でできています。
また、ポケット口、カフス、裾が生地の耳使いでフリンジ感を残しているのも特徴的。
さらに、袖下から脇まで全てボタンで着脱出来るデザインになっており、ボタンを止める位置を変えることで個性的なシルエットを出すことが可能。
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【GUCCI/グッチ】LEATHER HORSE BIT LOAFER(ビットローファー)
グッチのヴィンテージのビットローファー。
グッチはビットローファーの元祖として知られていますが、その風格は流石の一言。
やわらかなインソールで履き心地も優れています。
【NICENESS/ナイスネス】ROGER(レザーバッグ)
最高級のグローブレザー(鹿革)を使用したドローストリングバッグ。
鹿革としては珍しい分量を用いて製作された贅沢な一品で、やわらかい質感とシボ感が感じられます。
底部分のジョイントを外すことで、巾着としても使用可能な2WAYデザイン。
表面にポケット、裏にはブランドのアイコンであるNNパンチングワッペンが施されています。
【Hender Scheme/エンダースキーマ】tanning belt
上質なカウレザーをヌメ加工した、経年変化が楽しみなベルト。
黒とシルバーのコントラストが美しく、クセのないシンプルなデザインなので、カジュアルシーンはもちろんドレスシーンでも活躍できる1本です。
レザーはとてもやわらかいため、ひび割れしにくく長持ちするところも嬉しいポイント。
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まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 70年代を意識したオーバーサイズのセットアップをチョイス
- 同系色のストライプシャツを裾の半分だけタックインしてアクセントをつける
- ビットローファーでドレスっぽくまとめる
- ニット帽でカジュアルダウン
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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