こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
さて、adidas好きのみなさん。
特に「スタンスミスを履いている」という方。
周りの人と被って飽き飽きしていませんか?
スタンスミスは僕も大好きで履いているのですが、全く同じカラーのスタンスミスを持っている人をよく見かけます。
(例えば僕が持ってるの下記のホワイト系は使いやすく大人気なのでよく被る↓)
[アディダス] オリジナルス ORIGINALS スニーカー スタンスミス STAN SMITH M20325 メンズ レディース UK8.5(27cm) [並行輸入品]
別に被ってもいいんだけど、できればあまり被りたくないな~
というのが本音です。
ただ、ホワイトのスタンスミスというのはもはや定番中の定番で、被るのは仕方ないところ。
そこで今回は、珍しいデザインのスタンスミスを、メンズ用2つ、ユニセックス用2つ、合計4種類ご紹介します。
しかも使いやすいものだけを厳選しました。
(珍しいカラーだけど使いにくいというものは選んでいません。)
コーデのポイントも含めて解説しているので、adidasが好きな方、スタンスミスが好きな方、周りと差別化したいという方は、ぜひご覧ください。
それでは早速みていきましょう。
スタンスミス(メンズ用)
まずはメンズ用から。
【adidas】 STAN SMITH / LEGACY GREEN fw1770
adidas STAN SMITH アディダス スタンスミス LEGACY GREEN/CORE BLACK/CARGO fw1770
①アッパーを異素材のカーキで統一
アッパーは一見カーキ一色。
ベースはキャンバス地がメインになっていますが、よく見るとワンポイントでレザーが使われています。
この異素材を組み合わせることで、統一感とリズム感のある仕上がりになっています。
ソールはカーキと相性の良いブラック
アウトドアっぽい素材で、滑りにくいのもありがたいところ。
カーキ×ブラックは武骨さをキレイめに中和させる、まさに相性抜群の組み合わせです。
ドクターマーチンを思わせるステッチ入り
ドクターマーチンでは印象的なソール上のステッチが、このスタンスミスにも入っています。
普通のスタンスミスではこの個所にステッチはないので、差別化できるポイントの1つです。
コーデのポイント
男らしい武骨なイメージなので、カジュアルやワーク系のコーデにピッタリです。
オススメはブラックのセンタープレス入りスラックスを合わせてキレイめに中和させること。
あとは、濃いめのインディゴデニムを合わせてアメカジっぽくまとめてもカッコいい。
デニムを合わせるならトップスはドレッシーなシャツ等キレイめなアイテムを持ってくることをオススメします(カジュアル過ぎないように)。
コーデ例
- 白シャツ×インディゴデニム
- カーキのボアジャケット×ブラックのスラックス
- ブラックのマウンテンパーカー×アイボリーのパンツ
【adidas】 STAN SMITH / SB FV5940 NVY/WHT (SUEDE)
スタンスミス アディダス SB スニーカー ADIDAS SB STAN SMITH FV5940 NVY/WHT (SUEDE) 20FA スケートシューズ スケシュー【クエストン】
アッパーのレザーの色味がいい
アッパーの色が完全なブルーではなく、所々ホワイトが混ざったような色味になっています。
高級感のある素材感で、ブルーにありがちな子供っぽさが一切ありません。
アウトソールとかかと部分をホワイトで統一
濃いブルーは重たい印象になりがちですが、アウトソールとかかと部分をホワイトで統一することで、軽快な印象がプラスされています。
ブルーとホワイトは相性のいい組み合わせですが、まさにそれが感じ取れる一品。
シュータンのロゴもホワイトで統一されています。
コーデのポイント
ブルーのスタンスミスは挿し色アイテムとして取り入れるのがオススメ。
なぜなら、ブルーに限らずですが、原色系のシューズと相性の良いコーデは限られているからです。
例えば、ホワイト・ブラック・グレー等(いわゆる無彩色)のシューズは、服に色が入っていてもコーデがうるさく見えず、馴染みやすいです。
しかし服に色が入っているのに、シューズも有彩色(赤・青・緑等)を選ぶと、コーデがゴチャゴチャしてうるさく見えてしまう可能性があります。
したがって、ブルーのスタンスミスを取り入れる時は、モノトーンコーデの挿し色として取り入れると間違いないです。
あとは、カーキも意外と相性が良いです。
なぜならブルーやネイビーは、カーキの武骨さを中和してくれる役割があるからです。
モノトーンへの挿し色は誰でもできますが、有彩色を複数合わせるコーデは上級テクと言えます。
ぜひ「あえて」このテクを使って周りの一歩先をいってみて下さい。
コーデ例
- アイボリーのケーブルニット×ブラックのスラックス
- カーキのモッズコート×白シャツ×ブラックパンツ(※カーキとブルーのアイテム同士は距離を開ける)
スタンスミス(ユニセックス用;レディースもオススメ)
続いてユニセックス用をご紹介します。
男性はもちろん、女性にもオススメできます。
【adidas】 STAN SMITH / ブラッシュグリーン FW2639
【公式】アディダス adidas スタンスミス / Stan Smith オリジナルス メンズ シューズ スニーカー 白 ホワイト FW2639 ローカット p0129
アッパーを異素材のグレーで統一
今作ではアッパーがスエードとレザーの異素材で構成されています。
スエードはキャンバス地よりも上品さを感じさせるので、キレイめコーデやモノトーンコーデにはピッタリ。
普通とは違う半透明のアウトソール
普通のスタンスミスではホワイトのアウトソールが使われていますが、今作はグレーのような半透明のラバーソール。
アッパーのグレーとワントーンになっており、統一感に加えて上品さを感じさせます。
ワンポイントで入ったモスグリーンが効果的
シュータンとかかと部分にモスグリーンがワンポイントカラーとして入っています。
この色をトップスやボトムスで拾うと、統一感があってこなれて見えますね。
コーデのポイント
メンズコーデ
モノトーンコーデは間違いなく合います。
ボトムスは、ブラック等の上品なセンタープレス入りスラックスを合わせるとキレイにマッチしますよ。
モノトーン以外だと、トップスでスタンスミスのモスグリーンの色を拾ってもオシャレだと思います。
コーデ例
- グレー or ブラックのドレスシャツ×ブラックのコーデュロイパンツ
- モスグリーンのローゲージニット×ブラックのセンタープレス入りスラックス
レディースコーデ
オールブラックのコーデに合わせるとかっこいいです。
スカートやワンピース等のフェミニンなアイテムと合わせることで、外しアイテムとして活躍できます。
あとはミントカラーのケーブルニットを合わせても可愛いですね。
コーデ例
- ブラックのスウェット×ブラックのプリーツスカート(ミモレ丈 or マキシ丈)
- ミントのケーブルニット×ブラックのプリーツスカート(ミモレ丈 or マキシ丈)
- ブラックのワンピース(ミモレ丈 or マキシ丈)
【adidas】 STAN SMITH / ブラウン FU9615 ローカット p0129
【公式】アディダス adidas スタンスミス / Stan Smith オリジナルス レディース メンズ シューズ スニーカー ブラウン FU9615 ローカット p0129
アッパーにはコーデュロイ素材を大胆に
アッパーは定番のレザーではなく、コーデュロイ素材をベースとしたデザインとなっており、大人っぽさを感じさせます。
シュータンがレザーなので、同系色かつ異素材で立体感と統一感のある仕上がりに。
また、スタンスミスのロゴが豪華なゴールドになっており、ベージュにありがちな物足りなさが払拭されています。
アウトソールはあえて定番のホワイトカラーに
アウトソールをあえて定番のホワイトカラーにすることで、爽やかな抜け感がプラスされています。
コーデのポイント
メンズコーデ
コーデュロイなので、合わせるなら秋冬の方が季節感がマッチします。
ボトムスはデニムはもちろん、ベージュなのでチノパンと合わせるとワントーンになり、こなれて見えます。
あとは、あえてコーデュロイパンツを合わせてコーデュロイオンコーデュロイにしてもオシャレ。
コーデ例
- ブラックのアウター×白シャツ×チノパン
- ニット×白T×チノパン
- カーディガン×白シャツ×ブラックのワイドコーデュロイパンツ
レディースコーデ
女性ならデニムを合わせる場合はスキニー等の細身の方がスッキリと見えていいと思います(コーデュロイ自体少し重たい印象になるので)。
デニムを合わせる場合はトップスに女性らしいアイテムをチョイスしてください(ブラウス・ニット・ロングジレ等)
あとはブラックのプリーツスカートでカラーリングにメリハリをつけるもオススメ。
コーデ例
- ロングジレ×白T×スキニーデニム
- ブラウン系のアウター×白T×ブラックのプリーツスカート(ミモレ丈 or マキシ丈)
ちなみに色違いで赤もありますが、こっちはイメージ的に女性の方がオススメ(個人的にはメンズは使いにくいと思います)。
【公式】アディダス adidas スタンスミス / Stan Smith オリジナルス レディース メンズ シューズ スニーカー 白 ホワイト FU9616 ローカット
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介したスタンスミスなら、周りと被る確率は低くなるはず。
ぜひ、お気に入りのスタンスミスを見つけてコーデを楽しんでみてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
スニーカーを使ったコーデ等は、スニーカーに関する記事へどうぞ。